冷蔵庫と待ち合わせる 2.墓石、改め豆乳餅②
豆乳餅は、以前牛乳で作ったレシピを使ったもの。レシピといってもかなり適当。また、便宜上豆乳餅とは言っているが、以下のレシピで作ると餅とは程遠いものが出来るので注意。
豆乳約200mL、片栗粉大匙2を牛乳で溶いて加熱。餅状にする時は片栗粉を2-3倍にして固まるまで加熱するが、私は柔らかめのプリンのような食感が好きなので少なめ。ドロドロとしてきたら器に流し込む。同じ鍋で、黒砂糖と水を煮詰める。ついでに鍋についた餅を落として溶かし込んでしまう。蜜づくりと鍋洗いを兼ねるほどの適当さが良い。煮詰まったら先程の器に入れて冷蔵庫で冷やす。大抵寝る前に作り、翌日好きなタイミングで食べる。
最近はおやすみ中だけれど、気が向いた時は豆乳をせっせと固めている。そろそろ食品の流通も戻りそうなので、ゼラチンを使って本物の墓石にも挑戦したいが、正直言って片栗粉でトロリと食べられる今のスタイルの方が好きかもしれない。
夫は連日の豆乳餅に飽き気味で、あの時のジュディのような気持ちになっていたのだろうな、と思う。
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