奇妙な罪悪感に浸る時期の話。

noteに毎日ログインする生活をしていないのに、ふと今日になって「そういえば去年の今頃『1ヶ月毎日投稿』に挑戦して……いなかったっけ？」と思い出し、覗いてみたら、一昨年の9月、1ヶ月間毎日投稿していました。何を書いたか全く覚えていないのであとで軽く読み返してきます。

そして今日久しぶりに投稿しようと思ったのは、おそらくこの時期になると「何かやらなきゃ心」が揺さぶられるからです。「夏の終わりの自分への物足りなさ」を感じるのが、毎年ちょうど高校野球が終わるタイミングなのでしょう。
まだまだ暑い日が続いていますが、暦の上ではもう残暑です（いい加減あの暦も少し調整した方が……と思うくらいここ数年は気温が狂っていますが）。
「あんなに若者たちが頑張っているのに、私は毎日ダラダラと、エアコンの下で暑さを凌いで夏を終わるだけなど……」という奇妙な罪悪感に浸されます。
きっと一昨年も同じ気持ちを抱えて、9月中毎日記事を投稿しようと決めたのだと思います。自分自身に物足りなさを感じるのです。
2年経って何か変化があったかといえば、またこうして8月の終わりに件の奇妙な罪悪感に足をとられているので、変化はあれど成長はしていないのだと思います。

今年はオリンピックがありました。高校野球ももちろん楽しませていただきました。あれから2年、新たに出会った刺激的なコンテンツもたくさんありました。
先日は『ラストマイル』という映画を見てきました。これについては後日じっくり語りたいと思います。

9月中の毎日投稿に挑戦するかどうかは、残りの8月中に決めます。奇妙な罪悪感と話し合ってきます。