実はやっています、という話。

Appleのサブスク料金が値上がりしますね。
Youtube内で唯一メンバーシップ登録をしていた好きな配信者さん、一年ほど契約していましたが特にメリットを感じなかったので解約してしまいました。
メリットを考えてしまった時点で終わりかなと思います。身銭を切るには一方的な好意だけでもいいんだ、と思えるほどの熱意がないと続かない事に気付きました。キャバクラやホストにハマる感覚と似ているのでしょうか。そこまでの熱意が続かなかったようです。
今でもその配信者さんは好きですし、これからも動画は見ます。推し方は人それぞれです。

今私が取り組んでいるのは、9/30が締め切りの公募小説です。だからもう出来上がっていないとマズイ時期ですが、まだ一本も出来ていません。
そのテーマには2000文字前後という制限があり(タグ名を書いてしまうと検索で引っかかるかなと思ったので伏せます)、先日書き始めた話は文字数が多くなり過ぎてダメになりました。
2000文字の小説って、書いてみると意外と少ないです。書きたい事を詰め込みすぎるとあっという間に字数オーバーになります。
これまでの記事で、小説についてあれこれ語っている事になんで?とお思いになった方もいるかもしれません。実は二次創作では何度も小説を書いていて、同人誌という形で発行した経験からでした。
本にするためには数万時という文字数の小説を書かなくてはなりません。だから物語を膨らませるのは慣れているのですが、削るのは本当に難しい作業なのです。
二次創作もやっている、という事をこれまでずっと伏せていました。でも私にとってもはや人生の一部であり、辛い時期を支えてもらえたのはそういった趣味があったからこそです。この趣味への出費は惜しんでいないので(勿論限度は設けていますが)、やはり熱意が全てなのだなあと改めて身に染みています。
二次創作は元になるお話しがあり、キャラクターもすでに存在しています。その人物たちを動かして物語を綴るので、あくまでも借り物で楽しんでいるに過ぎません。
完全オリジナルの作品に挑んだのは、単純に今の私ならどんな話を書くのだろうと思ったからです。それにはまず、短編よりもっと短い話から入ろうと思ったわけですが、想像以上に難しくて、捗らなくて、でも楽しくもあります。

明日明後日あたりで集中して書けるように、今日色々買い物をして引き篭りに磨きをかける準備を整えました。
何本応募しても良いテーマなので、とにかくモリモリ書きまくってみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?