12月もとい今年のシメと来年のこと

イギリスで放送されている『ブリティッシュベイクオフ』という番組が好きで、Amazon primeで見れていなかったシーズン8を見ているうちに、スコーンがどうしても食べたくなりました。ホットケーキミックスで作れるチョコスコーンを作るべくコンビニに材料を買いに走りました。自分が食べられない時は作るなんて考えもしなかったお菓子ですので、食べれるようになって良かったと思いながら焼き上げました。
あいぼうもチョコスコーンが大好きなので作って3時間後には無くなり、もっと食べたいと催促され、また材料を買いに行きました。帰ってきたらあいぼうは昼寝していました。

毎日書き続けてもただの日記になってしまう、ということで月末にだけその月のことを振り返りつつ何か書いておこうと決めました。が、先月は諸事情によりあまりにも気持ちの余裕がなくてまとめられませんでした。
12月というとツキイチまとめというより、どうしても一年の締めくくりに重きをおいてしまいます。しかし今年は秋くらいまで病院に縛られていたので、無事に年を越せることだけでしんみりしてしまい、振り返ろうにもただただ「よかったなあ」しか出てこないんですよね。
だから、まだ年明けてませんが、来年なにをしたいか、どうしていきたいかをぼんやり書き留めておこうと思います。ぼんやりと決まっています。
「色んな人の話をききたい」です。
今年、短いですが完全オリジナルの小説を初めて書きました。ただ小説を書いてみたいという気持ちだけで取り組んでみたものの、テーマも書きたいことも見当たらないまま、ふわふわしながら書きました。
今年は緊急手術という壮絶な体験をしたので、せっかくならそれを糧に何か書いてみたいと思いました。ただ辛かったりしんどかった思いをそのまま書いても闘病記にしかなりませんし、その時感じた気持ちや思いだけを物語に活かすとなると、何かひとつしっかりした「小説という形式で書きたいこと」がないと構想すら練れないと痛感しました。そのためには闘病そのものではなく、そこに関わった人間模様のことをもう少し掘り下げて考えてみるといいかもしれないと思ったのです。
食事に制限があると外食がしにくくなり、自然と友人関係が希薄になっていきます。私は人の話を聞くのが好きです。元々人と関わるのが好きでした。大人数でわいわいするというより、少人数の集まりの中で一人一人の話を聞かせてもらうのが好きです。
食事という媒介を使えるようになったことですし、来年は出来るだけ沢山の人と会って話せるよう、引き続き健康には気をつけて、とにかく表に出る一年にしたいです。あと映画や本にももっと触れたい。好きな実況動画や映画に出会うとループして見る癖があるので、新規開拓を積極的にしていきたいです。

来年はどんな一年になるのかまだまだ想像つきませんが、健康面においては確実に今年より良い一年になるはずなので、好奇心旺盛に過ごしたいです。
それではみなさま、良いお年をお迎えください。
来年もまたよろしくお願いいたします。