「大変だねえ」もちやほやと受け取る話。
呪術廻戦0のBlu-rayが届きました。
映画は手術前、上映中になんとか映画館まで見に行ってきました。あまりにも素晴らしくて最高だったので円盤を買うのにためらいがありませんでした。
ちなみに七海さんが好きです。原作はコミックスで追っていますが……それでも今のところ七海が好きです。
先日放送していた24時間テレビ、たまたまチャンネルが日テレに合っていたので、少しだけ目にしました。
本当に少し見ただけだったのですが、事故で障がい者になってしまった女性のある言葉が(その方のお母様の言葉だったかな、あやふやですが)、今の自分を表現する言葉としてとてもしっくりきて、心に刻まれました。
「(障がい者は)不便だけど、不幸じゃない」
まさにそれだ!と思いました。
でも、そう思えるようになったのはごく最近です。
術後2週間は毎日泣いていました。熱と痛みにうなされて、これがいつまで続くんだろうと不安で不安で、しかもこのご時世ですから家族の面会は許されていないし、体中ドレーンや点滴に繋がれていたのでスマホもうまく使えず、会うどころか連絡もまともに取れなかったのです。孤独と不安で本当に辛くて、これ以上の不幸は無い、このままこの世から消えて無くなりたいと、何度考えたことか。
でも今は、美味しいものを食べられるし近場なら出かけられるようになったし、生きててよかったです。
ストマ生活は本当に不便です。他人からすれば一見不幸な生活かもしれませんが、私はそうでもないです。
でも極度のかまってちゃんでして、周囲から哀れまれるのが嫌いではありません。「大変だねえ」「可哀想にねえ」と言われても悪い気はしません。ちやほやしてください。
毎日続けると決めたこの【ことのはのめも】も、あと10日で一旦終了です。
中身のない回も多々あります。その日起きたことだけを書いていると身バレに繋がるのが怖くて(自意識過剰なのです)、毎日ネタ探しになかなか苦労します。
あと10日間もそうなるとは思いますが、約1000文字の文章を毎日書き続ければ、達成感だけは得られそうです。
もう少し、あと少し頑張ります。
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