オリジナルを書き上げたことで気付けた話。

やっと体調が落ち着いてきたので、3回目のワクチン接種の予約をしました。来週打ってきます。
過去2回は1、2日熱が出た程度だったのですが、手術後初めてのワクチンなのでちょっとドキドキです。
あとは歯医者にも行きたいです。
長らく会っていない友人にも会いたい。
体が元気なうちに後悔の無いようやりたい事、やるべき事をこなしていきたいです。

さて、ついに初めてのオリジナル小説を投稿しました。
お題が現代のホラーという事だったので、テーマにできる素材がたくさんあって悩みました。
人目につくところに出した以上、その評価は読んだ人たちに委ねられるので、あの話が良いのか悪いのかは自分ではもうわかりません。
でも、締め切りがあるものに対して期限内に書き上げられた事は、自分を褒めてあげたいと思います。
お疲れ様でした。読んだ人が少しでも面白いと思ってくれたら嬉しいです。
二次創作をやっていた時も同じ感覚だったことを思い出しました。締め切り間際になって「この話面白いのか……」と不安に駆られて筆が進まなくなったり、世に出てからは読者さんの反応が気になったり。
ただ、二次創作と違うなと思ったのは、オリジナルの場合、登場するキャラクターに読者の方々の思い入れが無いという部分です。既存の、すでにファンが大勢いるキャラクターを動かすわけですから、そのイメージを崩す行為になってしまわないか、そういった不安も付いてきます。
オリジナルはその不安がありません。でもその分、自分が生み出したキャラクターたちに興味関心を持ってもらえないと、読者の方に楽しんでもらえません。
そこが一番難しいのだろうなあと書いていて思いました。これまでの経験にはなかった新たな発見でした。

しかし2000文字というのは本当に少ないですね。
文字数を削るのにかなり苦労しました。
多分2000文字にふさわしい良いテーマがもっとあったのだと思います。それを見つける手腕が私にはありません。こればっかりは決められた文字数で何本も小説を書いていく事でしか、力がつかないですよね。
たった一本、されど一本なショートショートでした。
頭がパンクしそうなので今日は早めに寝るとします、おやすみなさい。

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