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平和と豊かさの代償

日本は先進国の中で戦争をしないと宣言している数少ない国。そして豊かだ。誰もが理想としていて目指すべき姿だと思う。だけど、戦争をしないために日本と言う国は何を犠牲にしているだろうか。政治家は争いをせずに日本と言う国を守るため、国民を犠牲にしている事に気が付かなきゃいけない。
海外から輸入されている食べ物は原産国の人々も口にしない程の農薬や添加物や化学肥料が使用されている。1970年代に騒がれていた牛肉オレンジ問題を始めとする貿易摩擦で日本は何を譲歩したのか。(し続けているのだろうか。)
アメリカ人は日本人よりも健康的な食事をしている、とアメリカに住んでた人が言っていた。ジャンクフードを食べてる人はいるにはいるけど住んでる場所が違う人よ。と言葉を濁していた。ヨーロッパに兄弟が住んでいる知人は野菜やパンの質が日本と全く違う。日本だとデパートや健康食品店で売っている様な有機野菜、天然酵母のパンがスーパーで普通に買える。こんな元気な野菜を食べている人達に日本は敵わないと思った‥って。
輸入する際に国が、こんな物を国民に食べさせる訳にいかない!と守る事が出来ないでいる。
日本人は長寿で医療も充実しているから大丈夫だと言う政治家もいるらしいが、日本人は世界一寝たきり老人が多く、認知症の割合も急激に増えている。
真面目に普通に生活している人の半数以上が癌になる国。
全然平和じゃ無い。

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