中島みゆきさんの曲を改めて聴く。 ことば選びが巧みで、 人の生を歌うのが上手い方だ。 "急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ" "柔らかな皮膚しかない理由は 人が人の傷みを聴くためだ" "君がなみだのときには 僕はポプラの枝になる" "空と君の間には 今日も冷たい雨が降る" 脱帽。 先日、東京マラソンが行われた。 ホームレスの方のダンボールとビニールシートで出来た頑丈そうなhouseは撤去され、 ホームレスの方もいなくなった。 代わりに立ち入り禁止の柵の
誰かに落ちている姿や病んでいる姿を見せるのはダサいと思ってしまっている。 誰かが落ち込んでいる時は頼ってくれとか、ありのままでいいよと思っているくせに。 人が死ぬことが悲しいことは知っている。 なんなら幼い頃から感情移入が激しいが故にニュースとかでも泣いてしまう人間だ。 だけど分かりきってなかった。 自分にとって大切すぎる人がいなくなるのは あまりに大きすぎた。 毎日会ってる人がいなくなることは大きすぎた。 年老いて身体が不自由になったときにお世話させてもらうことまで考え
〜盲目の男性に出会った話〜 先日、神奈川の某駅にて乗り換えのタイミングで 喉が乾いていた私はコンビニに寄った。 常温の飲み物1本持って会計の列に並んでいると お菓子コーナーで手の感触でなにかを探してる盲目の男性がいた。 中々見つけられていない様子だったので、 『何かお手伝いできることありますか？』と声をかけてみた。 すると彼は「僕が持っているのと違う味はありますか？」 と私に質問をした。 彼の手にはチップスターののり塩味が2つ。 ポテチコーナーを見渡すと"うすしお味"と"
企画メシ第４回目のお題は、 目を閉じてパラリンピックを「音」で観戦してきてください。 そこで発見したことを「40秒」で話してください。 ※音声ファイルで提出。 この課題をくださったのは檜山晃さん。 課題を頂いて私が感じたこと 正直40秒で全く収まらなかったので ここに記録しておこうと思います。 檜山さんの感性パラスポーツを観戦するのと同時に ひやまっちさんと阿部広太郎さんのYouTubeや 過去の記事などを読み始めました。 ひやまっちさんは目が見えないけど、 目が見える
企画メシ第３回目のお題は「チームの企画」 阿部さんから頂いた課題の詳細は、 自分たちが本当にやってみたい企画を１つ 企画書にまとめる（枚数自由） やりたいことであれば、イベント・作品・プロジェクトなんでも可。 実際にやろうと全員の心で納得できた場合は「決定」 まだ未定の場合は「未定」を表紙に書いてください （未定の場合はその理由を添えて） チームは4〜５名の1チーム この課題が来たとき『これまた楽しそう！！』と思ったものの色々と葛藤も生まれ、難しさも痛感。 それでも
#企画メシ 課題の題材は決まっていたが、 課題に取り組むにあたってまずは九龍ジョーさんを 知ろうと思い、九龍さん著書の本を探しに図書館に行った。 今回の課題的には『伝統の革命児たち』を読むべきだとわかっていたが、あいにくレンタル中。 なので、『メモリースティック ポップカルチャーと社会をつなぐやり方』をひとまず先に読むことにした。 ・このアーティストの魅力はどこか？ ・どうしたらこのアーティストの魅力を引き出せるか？ ・どうしてこのアーティストは人気が出たのか？ ・もっと
#企画メシ 第１回目の課題は自分の広告を作る。 広告に補足をすべきではないと思うのですが 今回の自分の広告ではとても至らぬ点が多かったので 補足させてください！！ 【ゆかりご飯生まれ】このワードを見たみなさんはどんな風に思ったでしょうか？ こりん星で生まれた的な..... もしかしたら不思議ちゃんに思った方もいたのかな？ でも決して不思議ちゃんではありません。笑 本当にゆかりご飯生まれなのです......！ 理由を説明させていただくと、 私には７歳離れた姉
ついに始まりました！！ ＃企画メシ 第1回は阿部広太郎さんの「言葉の企画」事前課題は『自分の広告を作ってください』課題の提出期限は10日。 ”広告”とは？？？という疑問から始まり 阿部さんの本を読み、図書館で広告に纏わる資料を見て..... シンプルな方が伝わると書いていたのでそれを心掛けて..... 企画メシにかけておにぎりを使った広告にしようと思ったり GIFにして隠しメッセージを入れようと思ったり （隠しメッセージに気づいてくださった方いましたか？海苔のあたり
多分その日が近くなるとなんやかんや バタバタしてる日々で きちんと言葉に残せない気がしたので 今 書いておこうと思います。 私は子供の頃から父との思い出はあまりなく なんだかしらないけど いつの間にかあまり好きじゃなくなってました。 年齢を重ねるにつれその思いはどんどん強くなり ベビースモーカーなところも 酒に溺れるとこも 何もしてくれないところも たまにお金だけ渡して機嫌を取ろうとするところも..... 定年退職した後は同じ家にいるのに ほぼ関わらず喋らず。 それか
長時間椅子に座って 仕事をする日々。 翌日の朝まで浮腫や疲れをひきづって また職場の駅に着く。 沢山の人混みの中、 駅の階段を降りようと足を降ろした 一瞬 足が無重力になって 一瞬 楽になったように感じた。 本当 一瞬 だけど。 ありがとう無重力。
子供の頃から母親に 「本を読みなさい」と何度も言われてきた。 家には母と姉が好きな三毛猫ホームズが何冊もあり、 楽しいから読んでみてと言われ読んでみた。 すぐに飽きてしまう。眠くなってしまう。 小学生の頃は読書感想文の為に本を読んだ。 内容は頭の中に残らず、あらすじと最初と最後を適当に汲み取って感想を書いた。 "私には本という読み物があっていないんだ" と小学生の頃に本を読むことを諦めた。 大人になってから、 職場のおじさんに「〇〇ちゃんは本を読んだ方がいいよ』と言われた
