夢に向かって武器を研ぐ～２月「前田塾長相談室」での学び～
メモ魔塾特進科 二宮金次郎クラスのヨーコです！
公式noteでの記事発信１回目…
「前田塾長相談室」での学びをお伝えします！
１ 私の質問
前田さんの「いつか学校を創りたい。」という夢をお聞きしてから、ずっと気になっていた。
小学校の教員として、日々、子供たちと関わっている私は、いつか前田さんの学校が設立されたら、自分にできることで関わらせていただけたらいいな！…という思いが、ずっとあった。
前田さんがメモ魔塾に投稿されたのは、1年9ヶ月くらい前のこと。
現在の学校設立についての思いや、イメージ、また、今の学校教育への願いなどをお聞きして、わたしにできることは何か考えたい…と思ったのだ。
3月に発売予定の「メモ魔ドリル」に、子供たちへの前田さんの思いが込められていらっしゃると思いつつ…。
前田さんは、時折考えながら、じっくりと答えてくださった。
２ 前田さんの答え
（１）学校設立について
「いつか学校を設立したい思いは変わらずにある。メモ魔塾がもっと成長したら学校を創りたい。特進科生も５００人くらいになったらかな。まずは、一人一人がもっと成長して、力をつけてほしい…。」
前田さんの考えていらっしゃることは、わたしが思うより、もっともっと壮大だった。一人一人がもっと成長する。それは、強くなるということ…。優しさに溢れているメモ魔塾であるが、一人一人が成長し、強さも身につけて最強になってほしい…と前田さんは願っているということだ。
まさに、武器を持ち、その武器を研ぎ続けるということだ。
わたしは、「どう強くなれるのだろう？どんな武器を研ぎたいのだろう…！」…と自問自答した。
（２）学校教育に願うこと
３月に発売予定の「メモ魔ドリル」に、こんな子供に育ってほしいという願いが込められており、学校教育のありかたにも通じるものだった。
子供たちには、夢を持ってほしい。
でも、現状は、そもそも夢を持つ機会が少ない。だから、「メモ魔ドリル」で紹介されている著名人の生き方を「メモ魔ドリル」を通して知り、夢を持てる人になってほしい。」と…。
前田さんのお話を聞いた後、わたしは、学校教育で取り組んでいる「キャリアパスポート」の話をさせていただいた。
「キャリアパスポート」とは、2020年に文部科学省でスタートした取り組みである。
小学校１年生から自分の目標や願い、自分自身のことなどについて記録し、そのファイルを高校生まで積み重ねていくというものだ。そんな私の話を、前田さんはじっくりと耳を傾けて聴いてくださっていた。
「キャリアパスポート」の取り組みは、一例であるが、学校での取り組みとして価値あることだと思う。さらに、「メモ魔ドリル」を活用した子供たちが夢を持ち、夢に向かって努力をする。そんな子供たちが大人になって、夢を叶えられる未来は、とても素敵だな…と思う。
３ 学びを生かす
私は、何の武器を持ち、研いでいくのか…答えを見つけるには時間が必要で、すぐには答えがでなかった。
そして、見つけた答え、それは、私自身の今年の目標につながった。
私の今年の目標は、以下の３つ。
❶デザイン・クリエイティブ力の向上をめざす
❷思いを言語化し表現力を高める
❸メモ魔キッズを育てる
昨年は、やりたいことがたくさんあり、いろんなことにチャレンジしてきた。そんな中で、特に自分がやりたいことも見えてきた。
今年は、やることをしぼって深く学んでいきたい。
自分の時間をどう使いたいか…？
そして、夢に向かってどのように前進するのか…？
なんて思いながら２０２２年の武器モデル（２０２１年に塾長の前田裕二さんから出された塾生への宿題）を考えた。
【私の武器モデル】
①大事にしたい価値観：
「ココロは青空～日々の気づきを成長に繋げる～」
➁叶えたい目標：
❶デザイン・クリエイティブ力の向上をめざす
❷思いを言語化し表現力を高める
❸ メモ魔キッズを育てる
③手に入れたい武器：
❶イラレ＆フォトショのスキルアップ（0→1へ）
❷読む人に分かりやすく伝える文章力
❸メモをすることのよさを伝える
④武器獲得の為にやる事：
❶・メモ魔塾特進科DC専科で学ぶ (毎週のkill Up講座などのイベントに進んで参加）
・進んで制作する
・生活で学び生活に生かす
❷・メモ魔塾特進科言葉専科で学ぶ
・一日1メモ5分間を継続する
・自分の言葉で発信する
・読書やTwitter、noteなどの投稿を読み、学んだことを言語化に生かす
❸・メモをとる環境を工夫し継続する（何でメモ、気づきメモ、計算メモ…など）
・その子ならではの”よさ”を認め励ます
👆以上が、今年の武器モデル。
昨年の学びに積み重ねていきたい…！
そんな思いを込めて、私は、武器を研ぎ続ける。
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