見出し画像

メモ魔フェスイベントリーダーインタビュー vol.8 だんちゃんさん@メモ魔の主張 in スナック

はじめに

メモ魔フェス広報では、当日イベントを行う各チームのリーダーにインタビューを行い、深堀りして見えてきた人となりをお届けしていきます。

第八弾は、「メモ魔の主張」イベントのリーダーであるだんちゃんさんです!壮絶な過去の体験・特進科に入った後の自己分析から、大学時代の留学エピソードまで根掘り葉掘りお話を聞かせていただきました!




7つの質問

『1.自分を一言で表すと?』

だんちゃんさん(以下、だ):自分では子ども・世間知らずなやつだと思ってるかなぁ。すぐ人にいじわるしたくなっちゃうので笑

だけど、割と周りからはお母さん・お姉ちゃんキャラだと思われてますね。確かに前は頼り下手でお世話キャラだったけど、頼ってないと人生やってけないなと思ってから人を頼るようになってから、年上のこわい人にもズバズバ言えたり、タメ口許してくれたりっていう関係を築けるようになりました。


広:「お世話キャラ」→「甘えキャラ」に変化したのは何かきっかけなどあるのでしょうか...?

だ:もともと自分の中に、「一緒にいる人を楽しませなければならない」という使命感があって。だから人の前で愚痴とか弱音とか吐かずに大体聞き役にまわってたんです。

小さい頃からお世話をする機会は多かったですね。長女なので弟のお世話とか、いとこを含めても一番年上だったのでいとこのお世話とか、スポーツ少年団で集まった子どもたちと遊ぶとか。

大人になってからも「グラス空いてるけどなんか飲むー?」みたいな気遣いとか、顔見て体調悪そうだと「風邪気味?」って聞いたりとかっていうのはよくあった。

広:え、顔見ただけでその人の体調がある程度わかるってことですか!?それは確かにしっかり者だと周りには思われますよね...


だ:あと、ホテルスタッフの仕事をしていたんですけど、これがなかなかハードで。

当時まだまだ新人だったのに、なまじ仕事ができたがゆえに、100人以上のお世話を任されてたんです笑

行楽シーズンに来るリゾートバイトの派遣スタッフやアルバイトのお世話・フォローをしながら、お客さんも見ながら、新しく入ってきた新人の研修もしなきゃいけなかった。

その担当の新人が、すごいというか、本当に何もできない子で。「これメモしてね」って言うとメモに「これメモしてね」って書くような子だったんです...笑笑

それでもなんとか辛抱して働き続けて、その新人の半年の研修がようやく終わった!っていうタイミングで職場に行けなくなってしまい、辞めたんです。

広:壮絶すぎるエピソード...!!「もう休んで!」っていう体からの拒否反応だったんでしょうね...


だ:それまでは人のために自分の人生を生きていたんですけど、それだとしんどいんだなって気づいて、性格を変えるようにしました。

広:性格を変える...?具体的には何をされたんですか?

だ:日記です。ネガティブなこともなにもかも、書きたいことをすべて書いて、それに対して「なんで落ち込んでるの?」と問い詰めるのではなく、ポジティブな意味に変換していました。

自分の日記を本みたいに読んだりもよくしていましたね。読み返すと闇を感じたりするので、「もう考えるのやーめよ」っつってすぐ寝たりとか笑

もちろんただ書きなぐってすっきりすることもあります。もともと文字を書くのは好きなので、そうやって少しずつ自分の性格を見つめ直していきました。



『2.愛用しているペンとノートは?』

だ:ノートはめちゃくちゃいっぱいある!!笑

画像1

↑左から順に、頭の整理ノート、見開き4日の日記帳、アイデア&学びのまとめ(小さいかばんのときに持ち歩く用)、仕事ノート(カバーが筆箱になる優れもの!ノート本体より筆箱としての役割が大きいかも笑)


画像2

↑コレクションノート集!全部違う種類...!

画像3

↑元日記帳の予備で買ってたやつ!「元日記帳の予備」ってもはや何!?このサイズ感が好きです!!


あとペンはジェットストリームがお気に入りで、Elenっていうのもよく使っています。



『3.メモ魔塾に入ったきっかけは?』

だ:一昨年に映像制作会社に転職して上京したんですけど、コロナでいろんな現場が止まっちゃって。そのぐらいから、現場に行く仕事じゃなくて企画を考える仕事が増えたんです。

そんなとき、私の母が『メモの魔力』を読んでて、一生懸命1000問解いてたのをきっかけに前田さんのことを知りました。

そのときに前田さんの企画を思いつき、それきっかけでいろいろ調べてたらオンラインサロンを見つけて入ったって感じです。

あと上京したてで周りに知り合いがいないっていうのもあって、仲間が欲しくて入ったのもあるかなぁ。

広:なんか立ち上げ当初ぐらいからだんちゃんさんメモ魔にいたんだと思いこんでました...あくまで仕事きっかけで見つけて入られたんですね!

それにしても、お母さんがきっかけで『メモの魔力』を知るっていうのもなかなかおもしろいですね。

だ:母はけっこう自己啓発系とかコーチングとかに興味があって、本も好きなので、私よりも先に『メモの魔力』を知ってましたね。さすがに母はオンラインサロンの存在は知らないと思いますけど笑



『4.人にしてもらうと嬉しいことは?』

だ:前は「ありがとう」って人に言われることだったんだけど、今は自分の前でリラックスしてもらえると嬉しいかなぁ。


このことは最初の質問の答えにもつながるんだけど、もともとは自分を追い込んで人を優先する他人軸の生き方をしていたから、他人からの見返りをどうしても求めちゃっていたんだと思います。

だけど、特にメモ魔塾の特進科の人たちとかそうだけど、自分軸の人に出会うようになってからガラっと自分の価値観が変わったような気がしていて。

彼らのような自分軸の人になりたいと思って、一度特進科の人たちに寄ってみた結果、「私は『ありがとう』と言われるためにがんばっているのではない」と気づいた。

素で話すから相手も素になって話してくれるのであって、このような関係性に価値を見出すようになりました。

広:「特進科の人たちに寄った」というのは、とりあえず行動をまねしてみたのか、それとも考え方を学んだのか、どちらですか?

だ:考え方かな。とにかく考える量を増やし、結果人と接する機会も増え、もともとロジカル人間ではあったけどより論理的に物事を考えられるようになった。

特進入って3か月くらいで周りから「変わったね」と言われるようになりましたね。

広:周りの人からしたら、だんちゃんさんがそんだけのスピードで成長しているのを見て楽しいだろうし、これからが楽しみだなってなりますよね...!



『5.自分でも最高だと思うコロナ禍のアイディアは?』

だ:オンラインゲームをすること!大学の友だちとラインとかディスコードとかで通話しながらオンライン人狼やったりお絵かきしりとりしたり。

上京して周りに仲いい人がいなかったもんだから、むしろコロナ禍でそういうオンラインゲームを通じて当時の友だちとしゃべる機会ができてすごいよかった!

広:最近だと大学時代のお友だちとリアルで会うことはありますか?

だ:まだ少ないかな。やっぱ大体ラインかディスコード。夜テキトーな時間にディスコードのぞくと誰かしらいるからしゃべったりしてる笑

でもメモ魔のメンバーとは最近よくリアルで会うようにはなりましたね。



『6.一か月のお休みと100万円があったらどうする?』

だ:引っ越しかな。とにかく収納がある部屋!キッチン2口以上あって南向きで2階以上!!笑

広:めちゃくちゃ現実的...笑

だ:海外旅行もいいなって思ったんだけど、100万だと意外に少ないかなと思って。だから、引っ越しの残りのお金で家族とのんびり温泉旅行でも行きたいですね。


広:もしお金の制限がなかったとしたら海外のどこに行きますか?

だ:ニューヨークとかカナダとか!

ニューヨークはブロードウェイとか、エンタメの最前線って感じがするから安直に行ってみたい笑

カナダは、カナダに留学に行った先輩におすすめされたので行ってみたいなぁという感じ。

あとスイスに住みたい!大学時代3週間スイスにホームステイしたことがあって、すごいいいところだなって思った。入国審査ないし、土日はなにもかも休みだし(困るっちゃ困る笑)、地元の人たちあったかいし、ハイジとかアイスエイジとかの舞台になってて世界観もいいので、ぜひもう一回行きたいなって思ってます!

画像4



『7.リアルで会ってみたい人は?』

だ:これ一番難しかった質問!すっごい考えたんだけどやっぱいない!!笑

前だったら俳優さんとか選んでたと思うけど、なんかもう自分に集中しちゃってというか、あこがれている人とかが特にいないんだよね。

メモ魔にいる人で実際に会ってみたいなっていう人はいるんだけど、あこがれとはまた違うからなぁ笑

広:絞り出すなら誰かいます??

だ:イチロー選手かな。一度イチロー選手が授業をするっていう体のテレビがあって、(普通なんか綺麗事みたいなことを言うと思うんだけど)子ども相手にも厳しいこと・泥臭いことをズバッと言っているのを見て、この人の考え方とかストイックさの根源とかいろいろ聞いてみたい。

まぁあとは、「日本人が会いたい人」といったらイチロー選手みたいなところない?それに乗っかってるだけっていうのもある笑

それでもやっぱり今は、他人ではなく自分に目が向いていて、「誰のようになりたい?」ではなく「自分はどうなりたい?」を模索し続けている時期なんだろうなぁと思います。



スイス留学

画像5

広:大学時代の留学先はなんでスイスにしようと思ったんですか?

だ:語学系の学部だったんだけど、第二外国語がフランス語で、英語圏だとやっぱ人気が高くて倍率高かったから、フランス語圏の国に行こうってなって。フランス語検定クリアすれば助成金が出るからそれを狙ってみたんです。

ただ、当時のフランスはストライキとかで結構荒れてて。「どっかいいとこないかな?」って思った矢先、ドイツに留学していた仲よしの友だちがめちゃくちゃ探してくれて。「スイスがいいらしい!」ってなってスイス留学が決まったあとも全部手配してくれて、そこでいろいろごちゃごちゃトラブルがあった...笑

ホームステイ先の語学学校では、午前に授業があって、午後に参加任意のアクティビティがあって...っていうカリキュラムになってましたね。

ちなみに、スイスではフランス語のほかにドイツ語・イタリア語・ロマンシュ語の4つの公用語があって、それぞれの地域で使われている言語がちがうんだよね。

広:ロマンシュ語...!?聞いたことない...(学のなさがバレる広報チーム一同)

画像6


広:他にスイスのおすすめポイントとかありますか?

だ:チーズフォンデュってスイス発祥なんです。山奥にある小さな山小屋のお店から始まってて。そこでチーズフォンデュ食べるときは、のびる系のチーズと濃厚なチーズの量を好きに変えることができてすごく楽しいです。

あとはスイスワインとか?基本自国ですべて消費されてしまうので、国外に出回ることがないんです。スイス国内で飲むスイスワインは美味しいですよ。

広:スイスワイン飲みながらつまむチーズフォンデュ絶対美味しいだろうなぁ...笑

画像7



広:他の方のインタビューと流れが違っておもしろかったです!

他の方だと、7つの質問は割と軽めのノリで進んでいってラストのほうで深い話を聞かせていただくことが多いんですけど、だんちゃんさんの場合、初手の質問でかなり深い話になって、後の質問にいけばいくほど軽くなってくるっていう感じでした...笑

だ:あ、そうなんだ!たぶん私って変なんだろうね!笑



...奇妙なインタビューありがとうございました(嘘ですめちゃくちゃ楽しかったです笑)


最初の『自分を一言で表すと?』の質問の回答こそが、正真正銘だんちゃんさんの過去であり今だと思うので、様々な経験を乗り越えて今の”変人”としてのだんちゃんさんがいるのだと思います。

貴重なお話が聞けたと同時に、今後の活躍が期待される素敵なインタビューになりました!


そんなだんちゃんさんがリーダーを務めるイベント「メモ魔の主張 in スナック」が、10/24(日)のメモ魔フェスで22:00〜行われます!

だんちゃんさん+豪華ゲスト3人で、塾生から寄せられたテーマや主張について話したり、お悩み相談に乗ったりする企画となっております!

当日参加はもちろん、話してほしいテーマや主張も現在絶賛募集中なので、ご興味ある方はこちらから回答してみてください!

匿名投稿&1人何度でも投稿可能です!よろしくおねがいします!


フェス当日まで残りわずか!一緒に盛り上げていきましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?