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メモ魔フェスイベントリーダーインタビュー vol.5 くぼっちゃんさん@君の名は。

はじめに

メモ魔フェス広報では、当日イベントを行う各チームのリーダーにインタビューを行い、深堀して見えてきた人となりをお届けしていきます。
第五弾は、「君の名は。」リーダーのくぼっちゃんさんです!
仕事への情熱と新しいビジネスプランのこと、オンラインサロンの楽しみ方などの他、メモ魔塾の活動や塾生さんについてもお話していただきました!


7つの質問

『1.自分を一言で表すと?』
くぼっちゃん(以下 く):
仕事人間。…って言われた(笑)。さっき子どもに聞いたんやけど、「1番が仕事やんな」って。


『2.愛用しているペンとノートは?』
く:
なんかさ、仕事用のノートに突然メモ取ったりするから。あえて言うなら、無印良品のノートに自分で勝手にプリントしたノートかな。暇な時に作ってみるんよ。あとはLIFEのノーブルノート。大きいノートより、ただのメモの方がよく使うかも。

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広報(以下 広):このプリントは蜷川実花さんの写真ですか?
く:そうそう。シールタイプのマット紙にプリントして貼っただけ(笑)。
広:素敵ですね!メモパッドの方に書いたメモは、すぐに捨ててしまうのですか?
く:自分の中で消化できたら捨てるし、ノートに書き写すこともある。
ペンは、コレトって知ってる?自分でカスタマイズできるやつ。書き味が好きなんよ。…と、USJ(社用)のジェットストリームかな。


『3.メモ魔塾に入ったきっかけは?』
く:これ、めっちゃしょうもなくて(笑)。コロナになった時に、テレビで西野(亮廣)さんのサロンの事を見て、次の日に入り。他のもないかな…と調べたら、前田さんが出てきたので、「本(「メモの魔力」)見たことあるし、って入ってみただけ(笑)。
西野さんのサロンの他にも、タムココサロン(田村Pのココだけの話)、蜷川組に入ってる。特進科は元々3か月だけ入ってて、途中で辞めたんやけど、ディベートやりたいから1か月だけ戻ることにした。
広:ディベートは学生の時などにされていたんですか?
く:違う違う。前から聞いとって、やった事ないから1回やってみたかった。だから、ディベートだけやりに戻ってみよっかなーって。
広:先日、配信イベントの中で「くぼっちゃん強そうだからディベートしたくない」って言われてましたよね(笑)。
く:言ってたね(笑)。全然そんなことないよ!


『4.人にしてもらうと嬉しいことは?』
く:仕事とかで頼りにされたりとか、「信頼してます」とか言われると嬉しい。…でも、「この人には頼られたくない」っていう人にまで頼られるのはイヤなん。わかる?(笑)。人の好き嫌いが激しいからさ。信頼されるのは嬉しいけど、自分の好きな人にだけ頼られたいな。


『5.自分でも最高だと思うコロナ禍のアイディアは?』
く:コロナになって最初の頃は職場が休園してたから、ずっと家におったんやけど。その後は普通に出勤してたからさ。
仕事。常に仕事。もう仕事のことだけ考えてた気がする。「次にオープンしたら何しようかな?」とか。
広:くぼっちゃんは、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に勤務されているんですよね?具体的にはどんな役割をされているんですか?
く:メインはクレーム対応のチーム。あとはトレーニング(社員育成)プランとかやってるから、「この子の強みをどういう風に伸ばしてあげようか」とか考えたりしてる。
広:クレーム対応というのは大変そうですね。どういったクレームが入る事が多いですか?
く:私がいるのはマーチャンダイズやから。物販店舗とかな。今やったら「鬼滅(の刃)」のコラボが始まったから、鬼滅のグッズの事が皆さん気になるよね。ありがたい話ですけど。「この商品はまだあるのか」とか「不良品を交換してくれ」とか、物販店舗の接客に対するクレームもあるかな。ただ、私自身は対応よりもスタッフへの指示出しが多い。クレームの入電があった時、保留したとしても基本は30秒で上げないかんから。いかに適切な対応ができるか、お客様が満足できる答えを出せるか…などの対応をまとめる人です。


『6.一か月のお休みと100万円があったらどうする?』
く:まず(エルメスの)バーキン買う‼(笑)100万円か…残るか、足さなあかんかどっちかわからんけど。

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く:80万のバーキン買えたとしたら、20万残るから…それなら1か月、新しいビジネスプランを考えてプラプラする。
広:それは、USJ関連のビジネスプランという事ですか?
く:うーん…。プラプラしてたら、たまにビジネスプランとか降ってこない?自分が「これめっちゃ不便やな」って思った時とか、「こういう風にしたらこうなるから、めっちゃ面白いかな」とか、プランをいっぱい考えるのが楽しい。今も友達と色々やってるよ。
広:どんなビジネスプランなのか、伺っても良いですか?
く:子どもの教育系と、働くお父さん・お母さんに向けたサービス。今年の3月31日からやってる。今は、リアルでイベントを色々やっていこうとか、他とのコラボを考えたり。その中でも、競合研究に特化してプレゼンするための資料づくりを一番やってるかな。仕事の休憩時間に30分だけミーティングを挟んだりして。
広:お仕事をされながら、メモ魔塾でもたくさんの活動をされていますよね!ものすごい時間の使い方をしているんじゃないですか?
く:いやいや!まっさんとかには敵えへんけど(笑)。
今、メモ魔塾では朝活が熱いねん。一人でもやらん事ないけど、朝活を始めたら「みんなでやってる」って感じで習慣になりやすい。もくもく会の間はzoomを繋いでないから姿は見えないけど、「今この時間にみんなも何かやってるんやろうなー」と思いながら自分の事をする。一人やと甘えてしまって「サボろう」と思うところを、「この時間になったからやろう!」と動ける。元々勉強とか仕事のことを考える時って、周りがうるさい方が好きなんよね。雑音の中でやりたい。それと似たような感じかな。


『7.リアルで会ってみたい人は?』
く:メモ魔塾の人にはまあまあ会ってるしな(笑)。私ってあんまり芸能人詳しくないんやけど…森泉とか、森星とか、森家の人々に会ってみたい。なんか自由な感じがするし、その自由さがすごく好き。色んな意味でのセンスとか。あとは行動力がある人が好きやから。

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広:行動力のある所や、自由に動いている部分など、くぼっちゃんも似たところがありますよね。
く:そうやな(笑)。メモ魔塾なら、ユコーンさんとキョンさんに会ってみたい!喋ったら絶対面白いと思うねんな。以前、キョンさんが自分(私)に合った本を紹介してくれるっていうイベントがあったんよ。そこで紹介してくれた本がすごく良くて。この人すごい人やな、リアルで会ったらめっちゃ面白いやろなと思った。ユコーンさんは、絶対自分とは違うタイプやと思うやんか。私の周りの友達にはああいったタイプがいなくて、言語化するのは難しいんやけど…。全部包み込んでくれそうな雰囲気とか。あと、気遣いとか。色んな言葉をめっちゃ拾ってくれるな、とか。うまく表現できないけど、会ってみたい!
ちなみに今まで会った中では、ふっくんはイメージ通りめっちゃ格好良かった‼ファッションセンスも良くてお洒落やったし。こんな息子がほしい!(笑)


オンラインサロンの楽しみ方

広:くぼっちゃんは様々なオンラインサロンに入られていますが、どうやって使い分けたり、それぞれの学びを生かしたりしていますか?
く:西野サロン(西野亮廣エンタメ研究所)は、西野さんから毎日1000文字くらいのテキストが届いたり、Voicyなどの発信が多いから、ポイントで見て良いとこ取りでインプットしてる。
タムココサロン(田村Pのココだけの話)は、西野さんのマネジメントをしている田村さんのサポート力がすごく参考になる。田村さんの行動一つひとつが仕事にも役に立つな、と。
実花さん(蜷川組)は、ひたすら好きなもの。どっちかって言うとファンクラブに近いかな。自分にはクリエイティブな部分がないから。でも、裏方(社長)の金谷さんの話を聞くのは田村さんの話に近い。
広:手作りのノートにも、蜷川実花さんの写真を貼っていましたね。SNSのアイコンにもされていますが、思い入れが強いのでしょうか?
く:メモ魔塾に入ったのと同じくらいの時に、500人限定のクローズドコミュニティを開設する事をたまたま知って。たまたま応募したら入れた!元々は、どっちかと言うとお母さんの蜷川宏子さんのキルト作品が好きやって。実花さんの色彩も、親子やからめっちゃ似てて好き。0期生のうちは無料で、普通にzoomで実花さんとお話したり、一緒にファスティングしたりしてて、めっちゃ頑張れた!今は有料化されたけど、サイン入りの「Happy Birthday」画像とか、毎月のカレンダー画像とかをもらえるから、十分に価値のあるお楽しみがある。西野さんが「蜷川さんは写真載せるだけでコミュニティ成立するから、ずるいよね」って言ってた(笑)。

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メモ魔塾は、自分が自由にできる場所。今回のメモ魔フェスとか、他にもメモ魔合宿とか、メモマンマネジメントとか…色々やってるんやけど。ビジネスをリアルで縮小版でやる、みたいな。私はどっちかっていうと表立ってやるよりもサポートする方やんか。今回のメモ魔塾生紹介(「君の名は。」)とかもな。去年のメモ魔フェスでも運営リーダーさせてもらいました。だから裏方とかサポートをする場であり、アウトプットの場かな。
特進科に戻ったら、前にもいたおかみさんのクラス(アリストテレスクラス)に戻ります!

テーマパークの魅力

広:ご自身のことを「仕事人間」と表現したくぼっちゃんさんですが、ここまでどの質問でも、やはり仕事に繋がることを普段から考えられているのだなというのがよく伝わってきました。それほどまでに好きになれるテーマパークの魅力とは何だと思いますか?
く:ディズニー(リゾート)はさ、世界観の作り込みがすごいよね。パークに入った瞬間にその世界に入れる。うち(USJ)は、ハリポタ(ハリーポッター)エリアならワーナー、ニンテンドーエリアなら任天堂の監修が入るから、色々うるさいんよ(笑)。エリアごとにそれぞれの世界観を守っていく感じやね。それと、USJではクルー自体をブランドと考え、クルーが1番のアトラクションとしている。
広:クルーがアトラクション…というのは、どういう事ですか?
く:USJのクルーは、ポジティブインターアクション(PIA)という「ポジティブな働きかけ」を絶対必須としてる。クルーから、お客様の一個人に対して「あなたの○○が素敵ですね」など、その人個人が身に着けているものや、個人に関することに対する働きかけをすること。ディズニー(リゾート)でもキャストの声かけってあるやん?何だっけ、ごみを拾っているキャストに話しかけると何て言うんだったかな…
広:「星のかけらを拾ってます」ですね。ただ、これはある一人のキャストが言い始めた事をきっかけに広まったもので、マニュアル化されているものではないみたいです。
く:うち(USJ)はクルーの働きかけを重要視してて、「スマイルクリエイター」や「コンシェルジュ」など、オーディションで選ばれる人達もいる。選ばれた人達はバッジをつける事ができるし、社内の廊下には選ばれたクルー達の写真がずらっと並んでる。それくらいクルーを大事にしてます。
特進科にもテーマパークで働いてる人おるよな。ウィト(ウィトゲンシュタインクラス)かな?MリーグのTwitterの乱で、ディズニーの名言をつぶやいてた人おったよな?…よし、テーマパークイベントやらな!(笑)


おわりに

お仕事への情熱や、オンラインサロンの活用の仕方など、活動的なくぼっちゃんの魅力がとても伝わってくるインタビューでした。新たなイベントや特進科でのディベートなど、今後の活躍が楽しみですね!

メモ魔塾を知り尽くす(笑)くぼっちゃんが手掛ける、メモ魔塾生紹介「君の名は。」は、メモ魔フェスのイベント幕間に見られます!
ぜひお楽しみに!
(↓「君の名は。」ロケハンで撮影された写真↓)

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次回、イベントリーダーインタビュー第六弾は「IPPON選手権」リーダーのテリーさんのインタビューです!
お楽しみに!

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