小さなお友達からの手紙で気づかされたこと
こんばんは!ユコーンです。
週末に親友の4歳の娘ちゃんと久しぶりに会うことができました。
娘ちゃんが産まれる前から頻繁に親友の家には遊びに行っていました。半分ぐらい家族だと思われています。
いつも最初はものすごく恥ずかしそうにするのに、少しずつ距離を詰めてきて、気づけばデレデレに懐いてくれる。私の小さなお友達です。
これまでは親友と月に数回会っていたのに、今年に入ってから会う機会は激減。
最後に会ったのは2月でした。
親友と「そろそろ会おうか」という話をしたのが9月の2週目頃。
カレンダーの20日の欄に私の名前を書いたところ、「明日?明日?」と娘ちゃんは目をキラキラさせながら楽しみにしてくれていたそうです。
そして親友一家(親友・旦那さん・娘ちゃん)と久しぶりの再会!
半年以上振りということもあり、相変わらず会った瞬間は照れまくって目も合わせてくれない(笑)。
娘ちゃんは旦那さんとキャッキャしながら、私は親友と話しながら目的地へ。
一通り歩き回ったタイミングで「あのね、これあげる」と恥ずかしそうに手紙を渡してくれました…!
あとでこっそり読んだら、お気に入りのシールやスタンプを使ってデコレーション。
そして、「ゆうちゃんだいすき」という文字が書かれていました。
不意打ちのラブレター!!
詳細を聞くと、最近はお手紙を書くことにハマっていて、幼稚園の先生にもお手紙をたくさん書いているとのこと。文字はまだヘニャヘニャなだけどきちんと読める字です。
その流れで私にも手紙を書いてくれて、渡す場所も「ここで渡す」と決めていたそう。
最高にキュンとしてしまいました。
その後少しずつノールックで手を繋いできたり、身体をくっつけてきてくれたり、別れ際はギュッとハグをしてお別れ。最終的には超デレデレしてくれました(笑)。
普段SNSを多用していると「つながり」というものに大して妙に敏感になってしまい、「やりとりをしていない」=「つながっていない」と感じてしまいます。
しばらく連絡が取れていないと、その人の中に自分の居場所はもう無いのかな、と考えてしまい、勝手に塞ぎ込むことが多いです。
そんなタイミングだったので、「目に見えるやりとりだけが大事なわけではない」という基本的なことに気づいてハッとさせられました。
しばらく接してなかったのに「会えるということ」「好きでいてくれること」をこんなにも全身で伝えてくれる子がいるという事実にとても心が温かくなりました。
ずっと考えているわけじゃなくても、存在を思い出したら「大好き!」という気持ちが爆発することはある。
それってとても尊いし、自分だって同じように思う存在がいる。
分かりやすいつながりを超えた絆のようなものをもっと確信できるようになりたい、とも思いました。
わくわくも、恥ずかしさも、嬉しいも全部隠さず伝えてくれる子どもの真っ直ぐさに大切なことを教えてもらえました。
私も素直な感情表現は見習わないと!!
もらった手紙を見返して、この気づきを忘れずに過ごして行きたいです。
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