前田裕二さんとオンラインメモ魔会〈イベントにメモ魔塾生を巻き込みたい!〉
今回はささまるさんの質問をご紹介します。
ささまるさんはメモ魔塾の中でzoomメモ魔のリーダーを務めています。
そして、尾原和啓さんの新刊「あえて、数字からおりる働き方-個人がつながる時代の生存戦略-」の出版記念イベントの開催に自ら手を挙げて、日々様々な部活とコミュニケーションをとりながら奮闘しています。
「イベントの企画や外への発信は他の部活と協力をしながらできているけど、メモ魔塾生に届いてないような気がする。」 ということが今の課題とのことでした。
そこで、ささまるさんの質問はこちら。
Q.「メモ魔塾でのイベントにもっとメモ魔塾生を巻き込みたい!前田さんならどう巻き込みますか?」
A.巻き込み能力を高くするには「何者かになる」しかない。=someone戦略
何者かになるための方法は2つあって、
❶虎の威を借りる=フォーカス戦略
すでに何者かの人(巻き込み力がある人)を力尽くでも巻き込む。
一気に100人を目がけるのではなく、分散させずに1人に焦点を当てて巻き込む。
そのコミュニティの中で既に何者かである人は誰か?を考え、他の人は置いておいて、その人に鬼のように連絡をしまくるとか。
もちろん、送る人(ささまるさん)自身が何者かである相手にリスペクトや思いやりを持って動くことが大前提!
本当にみんなのためを思って動いていて、信頼があり、その想いが届くなら力になってくれるはず。
巻き込み能力が1から3とか5とか10まで上げることができる。
❷自分自身が何者か(=虎)になるために
①実力がある
虎が怖いのは強いから。「刃が発泡スチロールなんです」とか、「ただの猫なんです」とかだと可愛いだけ。恐れられない。
圧倒的な実績、成功事例となる牙を増やしていくことが必要。
②好かれている
実力があっても嫌な奴だとあんまり巻き込まれたくない。ドラゴンボールで例えると、フリーザとか一緒に仕事したくない。怒らせたら殺されそうだし、敬語なの気持ち悪いし(笑)。
でも、孫悟空はいつでも力になってくれそう。フレンドリーに話しかけてくれそう。
フリーザと悟空でいうと、悟空の方が巻き込み力が強そう。なぜなら、悟空が純粋に虎として強くて、協力したいな、と周りに思わせるぐらい好かれているから。
つまり、
尾原さんのイベントを成功させることは実力をつけるという意味ですごくよくて、やった方がいいと思う。
ささまるさんは好かれるということはもう既にできているから、牙の部分=実績を積み上げれば巻き込みが増していくんじゃないかな。
ささまるさん「これまでイベントをやったことなんてなくて、広告代理店の方やイベントを成功させた実績のある人にお願いをして今一生懸命やっているところです。
自分にない経験をみなさんが手伝ってくださって、ものすごくありがたいと思っています。」
前田さん「もし、そんなに頑張っているのに誰も手伝ってくれないとかだったら僕が書きますよ。助けて!ささまるさんを。って(笑)。
すごくいいですね。真摯に、誰かのために頑張っている人のことは絶対誰かが見てるから、大丈夫です。安心しました。全然問題ない。」
「最終何かあったら僕が助けるんで。安心してください。」
締めの言葉が格好良すぎました…!
ささまるさんのイベントに向き合う真摯な想いや行動力が前田さんにきちんと届いたから、こんなに素敵な言葉のプレゼントがうまれたんだと思います。
いつも先陣を切って突っ走るのに、内心全然得意じゃないことを「みんなに楽しんで欲しい!」という想いから頑張ってくれるささまるさんを心から応援しています!
「あえて数字からおりる働き方」のトークイベントは7/15(水)にメモ魔塾の中で限定配信されます!
メモ魔塾生の方はぜひお楽しみに♪
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