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分かち合いたくなる本の共通点

こんばんは!カイトです。
今日は通勤中に一気読みした作品について紹介させてください。

今回読んだのはスペンサー・ジョンソン著の『頂きはどこにある?』です。

同著者のチーズはどこへ消えた?迷路の外には何がある?は読んだことがあったのですが、こちらは初めて読みました。

結果、3冊とも心に留めておきたい素敵な作品でした!共通点は3つ。

1.原理原則の話である

状況の変化や人生の山と谷に対してどう取り組むか…仕事でも私生活でも、どんな場面でも生かすことのできる普遍的な内容です。
要点は1ページに大きくまとめられていたり、カード調で記載されているなど、読後の生かし方が明確で親切なのも特徴的だと思います。
応用しやすく、即実践したくなる内容です!

2.簡潔なストーリー調で読みやすい

内容は自己啓発本のイメージが近いのですが、どの作品においても小説のように物語があります。登場人物と自分を当てはめるなど想像できハラハラワクワクします。
いわゆる自己啓発本は苦手…という方でも、小説のように読み進められるかなと思います。
どの作品も100ページ前後と1時間ほどあれば読めるボリュームです。

3.人に分かち合いたくなる

作品上でも繰り返し述べられているのですが、本の内容は自分の内にだけ留めるでなく、他の人にも読んでみてほしいと伝えて、話し合いたくなります。
私自身も母や知人に教えてもらって読み始め、さらに私も友人におすすめして…と輪を広げています。

今回読んだ頂きはどこにある?では人生山あり谷あり…という揺れ動きに対して自分はどう向き合い、対応していくのがという点に特化しています。

その対処方法を知った後でもうっかり慢心してしまったり、成功してもまた失敗してしまったり…。単純なサクセスストーリーでないのも現実世界に近く、納得感を持ちながら教訓にしたくなる作品だと思います!

本当にすぐ読み切れる作品なので、もしまだ読んでいなくて気になるなー…という方はぜひ、いかがでしょうか。

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