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「オタク最強説」

こんばんは、ユコーンです。

私自身が何オタクと語れるほどのものを持っていないのですが、オタク(=何かを熱量高く応援している人)は最強だと思っています。

アイドルオタク、マンガオタク、アニメオタク、特定の人物オタクなどなど…。もっとマニアックなものでも。
はたまた仕事が大好きなら仕事のことでも。

それらを熱っぽく語る姿を見るのが大好きです。

もしかしたら語ってもらっている私に知識が足りなくて、話の全てをきちんと理解できているわけではないかも知れません。

それでも「ごめんね、語ると長くなっちゃうんだけど…」と遠慮ながら、気づいたら本当に膨大な量を、早口で捲し立てながら話す姿を「ああ、素敵だなぁ」と思いながら見つめてしまいます。

なぜかというと、その姿には愛しか詰まっていないからです。
言葉に嘘がなくて真っ直ぐで純粋な思いだけが込められているからです。

聞き手なんて置いてけぼりでいいんです。
溢れ出ている愛を受け止めるだけで充分なんです。


なぜこんな話をしようと思ったかというと、先日メモ魔塾・作詞作曲部のイベントで「アイドルトーーーク!!!」という、日本の女性アイドルをひたすら語る会に参加をしたからです。

主催は生粋のアイドルオタクの女の子。
そこに集う「実は私もアイドルが好きで…」という人たち。

普段から接している人たちがこんなにアイドル好きだとは、いう衝撃を受けました!

人生初めてのライブはアイドル。
一人で握手会に参加していた。
推しのグループを地方公演まで追っかけていた。
実はこの人の熱烈なファンだった。

など、話の内容もさることながら、みんな新たな一面を見せる時の熱量がとにかくめちゃくちゃ高かった(笑)。

私は昔から「私なんかがのめり込んではいけない」という強力な心理的ストッパーがあり、アイドルや芸能人に傾倒することができませんでした。

振り返ると「結構好きだったなぁ」と感じるアイドルが数名いるので、余計ストッパーに負けたのが心残りなのかな、とも思っています。

だから清々しいほどのめり込んで語れる人に憧れに近い気持ちを抱くのかもしれません。


「アイドルトーーーク!!!」は想像がつく通り、1時間という時間では到底収まりきらない熱量の集まりとなりました。

初回の反省を活かし、構成も変えつつ第二回も開催される予定です。

私も「逆に伸び代たっぷりだ!」という気持ちを抱きながらマニアックな熱量を浴びに行きたいと思います。

まずは推してもらった曲を聴くところから始めないと…!(笑)

アイドルに興味のある方はぜひご一報ください!

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