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【週末メモ】先輩から引き継ぎたい人柄

こんばんは!ユコーンです。

週末メモの日がやってきました!
今週は私としては珍しく仕事面で変化のあった週です。

最も関わりのあった一個下の営業さんと、長年同じ部署で仕事をしてきた先輩が同時に異動することになりました。

社内でも特に思い入れの強い二人が一気にいなくなってしまうなんて…!


毎日お世話になっている先輩は、いなくなってから存在の大きさを実感しそうな気がしています。

仕事面での引き継ぎはきっとすぐにできます。
でも、人柄ばかりは引き継ぐ事ができません

50代の男性なのですが、ほわーっとした雰囲気で物腰の柔らかい方です。

言い方を間違えると角が立ってしまう内容も、お客さんに「しょうがないなぁ」と言わせてしまうような柔らかい関係作りができる。
取っ付きづらい営業さんには、逆にドライにスパッと頼みごとを切り出せる。
みんなから慕われていて、雑談から気づいたら愚痴を吐かせてあげたりしている。

よくお菓子を買ってきたり、さり気なく話を振ってくれる。

改めて挙げると敵わないところばかりです。

私は会社で心のシャッター閉じ気味なので笑、 話しかけづらい空気を出してると思うのですが、恐らく先輩には気にされてません。

ズカズカ入ってくるわけじゃないのに、ちょっと強引にぐいっと声をかけてくれます。

真似できない!すごい…!!!


先輩の異動をきっかけに、私も自分自身の会社での立ち振る舞い方について考えるようになりました。

自分で言うのもなんですが、こんなに「熱量!」「他者理解!」「対話!!」と言ってる人とは思えないほど、会社ではコミュニケーションスイッチを切ってしまっています(笑)。

仕事を淡々とすることに徹するのみ。

家族や友人に対しても同じような感覚があります。キャラが違うかのよう。
素の自分を見せたくないというか、気恥ずかしい方が大きいのかなぁ。

コミュニケーションがうまくいかない人間関係では、だいたい私の心のシャッターが影響しているような…。

この壁を取っ払うのが今の私の課題なのかもしれません。

「きちんと乗り越えたいな」という意識はあったものの向き合わずに過ごしてきてしまいました。

シャッターを閉じることで守ってきたものもあるので簡単に変えられるものではないですが、今回の会社環境の変化は一つのきっかけになりそうです。

先輩のように、自分のシャッターも相手のシャッターもあげられるようなコミュニケーションが取れることを目指そう、と心の中で決意しました。

残り少ない引き継ぎ期間を楽しんで過ごそうと思います!

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