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【プレゼンメモチャレ】夢中になって買いそろえた小説家さんの魅力

こんばんは!ユコーンです。

今日は土曜日です!今おすすめしたい小説家さんについてお話しさせていただきます。


最近小説熱が爆発的に上がってきたのですが、そのきっかけとなったのが「青山美智子さん」という方の本です!

青山美智子さん
twitter https://twitter.com/michicoming?s=20
note https://note.com/michicoming
主な著書
「木曜日にはココアを」「猫のお告げは樹の下で」「鎌倉うずまき案内所」「ただいま神様当番」(宝島社)
「お探し物は図書室まで」(ポプラ社)

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私はインスタでフォローしている読書家の方の投稿で初めて青山さんのことを知りました。
去年の秋頃だったと思います。
その時にちょうど小説を読みたいなぁと思っていたこともあり、買ったのが「木曜日にはココアを」でした。

こちらは1話ずつ12色のテーマカラーを持ったストーリー集。
小さなカフェのココアから始まり、リレーのように繋がっている物語が魅力的です、さらに物語の切り取り方が私のドストライクで、1話目を読んだ瞬間に心の底からときめきました。
つい日常に精一杯になってしまい、見落としていた世界の温かさや美しさを教えてくれる優しさに満ちた小説です。

青山さんの小説は、一見どれも短編集のように見えます。
でも、各ストーリーの主人公達は直接交わらないものの図書館・神社・バス停など同じ場所を通りながら暮らしている、という設定。世界観の中に少しファンタジー要素が入っている作品もあります。
そして登場人物がみんな人間的で共感できる人ばかり。

自分の日常にも響くような温かいセリフや、穏やかな読後感が本当に大好きになりました。

昔から好きな小説家さんができたら一気に読んでしまう性格ではありましたが、文庫化前の本まで買い揃えてしまったのは初めてです!
5冊中3冊が単行本。
それでも全然構わない!と思えるぐらいのめり込んでしまっています。
どれがオススメかと聞かれても順位つけられないかもしれないです(笑)。

ここで、青山美智子さんの魅力を #魅力三つゲーム で表してみます。

❶少しずつ重なり合っていく物語たちを、一話ずつ大切によめるところ
❷日常を変えるのは劇的な出来事ではなく、”弱い自分と向き合う勇気”と思えるストーリー
❸絶対に保証されている温かい読後感

まだ周囲で青山さんの小説を読んでいる方はいないので、早く誰か一冊でもいいから読んで欲しい!というのが本音です(笑)。


「お探し物は図書室まで」が本屋大賞にもノミネートされているので、今後注目度が上がってくること間違いなし!
ぜひお手に取ってみてください♪

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