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鬼滅の刃を全巻読みましたよ。

世の中のブームなんてクソ喰らえ!
ってことで今更ながら、鬼滅の漫画を読みました。
ブームの山場を過ぎてからが本番!
(タピオカもブーム去ってからハマりだしたタイプ)
というのも、最近、最終回を迎えたアニメの遊郭編が
ほんとくっそおもろい
だからね
もうね
一週間づつ待つとか我慢できなかったの!!!!!!

てことで全巻買って読む読むしたわけですが。
・・・ほんと鬼滅めっちゃくちゃおもろ!(ブームの一番最後尾の人)
ビビった。
アニメの1期と無限列車編まで観た感じでは
疑問というか設定の甘さというか・・・気になる点があって
そこまで、のめり込めなかったんですがーーーーー
見事にハマった。
我ながら、とんだミーハーヤローでスミマセン。

コミックスも買って読んでますが
同じ掲載誌のワンピースより展開が自分好みでした。

ということで勝手に語っていくよ!
(ネタバレはごめんね!)

■好きなポイント①
・柱の存在
そもそも根本的に、新選組が好きなのもあってか
隊長みたいなのがなんかすごいワクワクする・・・
(柱達は別に●●隊の隊長とかってくくりではないけれど)
同じジャンプ作品のブリーチなんかも
そういう点ではワクワク(その点だけは)。

■好きなポイント②
・馬鹿正直に1対1をしない
上でも言った、ワンピースで一番自分的にツボらない部分がコレ。
まぁ相手が人間より圧倒的な力のある鬼と
能力差はあるものの
同じ人間同士(言うほど同じか?)との
戦いの違いなのかもしれませんけど・・・
と!に!か!く!
鬼パワーは強大すぎるんで、人間は一致団結するっきゃない!
無惨様マジフルボッコ。(されてるのは鬼殺隊)

しかも、多勢且つあの手この手で攻めまくってても
無惨様って同情の余地のないほど
キングオブどクズデーモンなので(誉め言葉)
「いいぞ!もっとやれ~!!!」ってなって楽しい。
敵味方のパワーバランスがとてもイイ!

あと、不死川のアニキは言葉遣いクソ悪くて
最初「感じ悪~」って思ってたけど
どクズの無惨様に浴びせる分には、なんだかスカッと気分爽快☆

終盤の、同期組が駆け付けたトコとか
あれ・・・目から汁がの・・・ヘブン状態。


■好きなポイント③
・平気で名前ある顔キャラが死ぬ
これもワンピ(以下略)
正直、大人になるにつれ
少年漫画から青年漫画に移行してしまったのは
こういう部分は大きい気がする。
めちゃくちゃ異次元の戦い方してんのに
死なへんのかーいって、突っ込まざるを得ない。

だもんで、サクサク人が死ぬ漫画は好きな傾向にあったりします。
それにしても、こんなチビッ子からも絶大な支持を得た漫画でも
バッタバッタトノサマバッタと死ぬなんてね~

やぁ~~ただ・・・悲しい。
そういう漫画が良いけど、悲しいのは悲しい。
ハァ・・・
甘露寺ちゃん・・・
なぜ君まで逝ってしまうのか・・・
通常の漫画では、君は生き残るポジションだよね・・・?

でもそんな中でも、「あ、オワタ・・・」ってなった宇髄さん。
クソボロボロでも生き残ったのは嬉しい
でも引退しちゃった、でも嬉し、でも(∞ループ)

そんなんでもう終始、うおおおおおお誰が生き残るんやーーー
ってハラハラしすぎ、呼吸も忘れるくらいラストは魅入ってた。
(息の呼吸 壱の型 酸欠!)


■最後に全編通して株価がワイの中で大高騰したキャラクター
◆嘴平伊之助
初登場の一方通行な思考・言動なのをみて
「あぁはいはい、こういうタイプね・・・うざいうざい」
なんて思ってたときが僕にもありました。

そうしてるうちに煉獄さんが逝かれたとき
「エッ、おま・・・どうした、まともな事も言えるのか・・・」
からの〜〜〜
上弦の弐との対戦時に、しのぶに対しての感情とか
最後の最後、炭治郎が鬼化したときに
自分を討ち取ってくれという回想に対し
炭治郎たちとの思い出が邪魔して討てなかったり・・・
獣らしからぬ言動が増えてきて
「なんだよおまえ・・・イイやつすぎんぞ・・・」(涙腺大決壊)
・・・まぁこれはこのあと被害が出て死人なんぞ出てしまってた場合は
いやそこはちゃんとせーよ!!!
人が死んでんねんで!!!
ってなるとこではありますが、ね。
結果オーライ!
っということでワイの中では
伊之助の株が最初から最後までで一番爆上がりしたキャラクター!

あ~~~しかしこんなに楽しくウズウズと熱い感情が出てるから
発散したいのに・・・
問題は身近にこの話できる人間が誰も、誰も、居ない・・・!
ほんとに社会現象になってたんだろうかってくらい
周りで誰も観ていない。

ココは違う世界線では!?

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