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ベルギーで再び二週間検疫(自己隔離)とPCR検査 その1(2020/8)

ベルギーは、EU域内の行き来が可能になった6月末頃から、
渡航レベルを青、オレンジ、赤の三色で分けている。
 青:渡航可
 オレンジ:条件付きで渡航可、あるいは、高い注意。
 赤:渡航不可。

7月16日に、日本からベルギーに入国した時点では、
日本は、何色でもなく、
二週間検疫の書類を記入し、厚生省へメール送信、
そして、ただただ2週間待機するだけだった。

その二週間検疫が終わるのを待って、
7月31日にスペインへ発った。

その時点のスペインは、3カ所ほどが赤で、あとは全部青だった。
滞在場所は、小さな海沿いの村で、
8月はじめまで、コロナウイルス感染者ゼロ(岩手県みたいに)だったので、
2時間ちょっとの短いフライトさえやり過ごせば
問題ないだろうと楽観視していた。

でも、ベルギーに戻る数日前に気付いたら、オレンジに変わっていた!
ただ、オレンジの中でも条件がない方で、
二週間検疫(自主隔離)とPCR検査が推奨されている。

一応、今ここで出来る範囲の最善策、
KN95マスク+フェイスシールドで移動、
スペインでは、屋内では誰とも一緒に過ごさなかったので、
感染の可能性は低いかとも思ったけれど、
ベルギー入国から11日後に、少し多い人数の人々に会う予定があるので、
結局、自主的にPCR検査をすることに決めた。

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