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ベルギーから日本へ(2021/10):その1

2021年10月、KLMでベルギーからアムステルダム経由、日本(関空)へ。
昨年に続いて、コロナ禍の日欧間移動は2度目です。
昨年は、一生に一度の経験と思っていたけれど、
この状態は、結構長く続くのかも。

ザベンテムのブリュッセル空港へ

KLMから「国際線に搭乗するためには、出発の3時間前に空港到着が必要」とのメールを受け取ったので、7:45までに空港着、早朝に家を出ることに。

空港までは、電車かバスかタクシー。
駅のエレベーターはよく止まっているので、
スーツケースを持っているときに電車は面倒。
PCR検査時に、空港の普通車入口の混雑を見たので、
専用入口のあるバスがいいと思い、バスに決定。

空港までのバスの所要時間は約30分なので、余裕をみて家を6:45に出た。
バスは定刻通りに来て、他の乗客も何人かいたので、スルーもされず、
順調に空港到着。
ラッシュとまでは行かないけれど、結構多くの人が乗っていて、驚く。

空港に着いたら、すでに多くの人が行き交っていました。

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ブリュッセルからアムステルダムへ(KLM)

早速チェックインカウンターに行くと、まだ一本前の便の手続き中。
ヨーロッパ線なので、結局、フライトの2時間前までカウンターは開かないとのことで、1時間半待ち。
立ったままで、PCを背負っているので、かなりきつい。
この待ち時間に、並んでいる人の何人かは、マスクをずらし始めた。
空港内は、マスク着用必須だけれど、
よく話をする人だったので、邪魔になったのかもしれない。
さらに、至る所に1,5mの距離をとるように示されているけれど、
並んだときには皆さんお構いなし。
正直、この待ち時間の列にいることが、
コロナ感染リスクが一番高いのでは?!と思う。

やっとチェックインカウンターが開いたら、
ここで、日本入国必要書類の確認。
このチェックが厳しいという話をきいていたので、
大丈夫かな(特に、自分で書き込みをしたPCRテストの結果)と思いながら、提出すると、ほとんど見ずに、「はい、問題ありません!」。
このような場合は、ベルギーの緩さに感謝します。
安心しました。

セキュリティーチェックに行くと、ここも長蛇の列。
1.5mの距離必須!のマークの前で、
係員の人が、自分のマスクを外して、
「もっと詰めて下さい!」と叫んでいる。

ゲートの入り口まで移動しても、人だかり。
椅子にも一応、間を開けて座るようシールが貼ってあるけれど、
守っている人は、半分以下の印象でした。

普段、公共の交通も使わず、人と会うことも少ないので、
かなり衝撃的な光景。

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欧州内便の小さな飛行機は、満席。
KLMのメールでは、マスク指定があったけれど、
実際は、布マスクの人も多い。

何はともあれ、窓側席を選んでいたので、快晴も手伝って、
短い時間の絶景に遭遇して、かなりいい気分。
町からカナル、海へ、海岸線上を通って、
オランダの可愛らしい家々を過ぎる。
たぶん、このフライトの景色が一番好き。




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