やっと献血できた
昨晩、今年初めての献血をした。
この5年ほど、献血に行ってもironが基準値に達しなくてすごすご帰ることが出てきて、2月に行ったときもそうなって、年かなぁとガッカリしていた。
日本ではずっと成分をやっていたが、ここでは私には全血470mlしか選択肢がない。
少なくとも私が行ける範囲のセンターでは、私の血液型は成分献血の対象ではないからだ(すごくない?)。
で、ドナーに求められるヘモグロビン値の要求は高い。
健康上問題ない数値でも赤十字ではハネられる。
ひとまず、生理後はダメな可能性が高い、ということは学んだので、その頃を避け、スシィシェフからもらった鮭を食べ続けて3日目※に行った。
数値は「Beautiful!」で、無事採血ベッドへ。
ついでに血管も太くてグーだからすぐ終わる、と言われた(これは昔から)。
が、ミラ・クニスに似たキュートなスタッフさんに刺された針はいつもより痛く、しかも血液が流れ出てこず、ボスを呼ぶ羽目に。
ボスさんがすぐにアジャストしてくれて何も問題はなかったのだが、ミラ・クニスはかわいそうなくらい謝ってくれた。
ちなみに、私の隣で成分をやっていた男が、ミラ・クニスが通るたびに話しかけていて、それも気の毒だった。
成分、所要時間が長いからさ。
帰りに「もう邪魔しないよ、また来月ね」と言っていたので自覚はあるらしい。
※注:念のため、ironの数値はちょっと鉄分やタンパク質を多めに摂取したからといってすぐに上がるわけではない。赤十字も、数値の安定には時間がかかるから、1度ダメだったら、食事等に気を付けつつ次のトライまで1か月は間をあけろ、と言っている。
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