見出し画像

Off Topic#158 ディズニーCEOボブ・アイガー帰ってきた!世界最大エンタメ企業の組織編成

OffTopicの番組を聞いて個人的にまとめ画像を作っているmemofleetのnoteです。
今回は#158「ディズニーCEOボブ・アイガー帰ってきた!世界最大エンタメ企業の組織編成」のまとめです。

ポッドキャストはこちらです。

#158のインフォグラフィック

Off Topic#158 ディズニーCEOボブ・アイガー帰ってきた!世界最大エンタメ企業の組織編成
Off Topic#158 ディズニーCEOボブ・アイガー帰ってきた!世界最大エンタメ企業の組織編成

グラフィックについて

ディズニーといいつつも組織体制のテーマだったので、より抽象的な図解になりました。ボブ・アイガーさんとボブ・チャペックさんを比較する図説として、色々と手で触ることのできる手工業と、ライン化された工場で比較しています。ボブ・チャペックさんはオペレーションタイプのCEOということで効率的なイメージで作りました。

会社の組織について

職能性とか機能別というのは、専任部門に分ける体制ですね。営業は営業実績、開発は開発実績で評価されるので、セグメントが分かれたり、他部門とのコミュニケーションが希薄になるなどのデメリットはあるかもしれません。
事業部制は全部の機能を持ったチームが事業部ごとに存在する形なので、売り上げや実績がわかりやすくなりますが、技術職などは複数部門に分散して同じ作業をするなど、非効率な点もあります。

機能別と事業部制

以前、Off Topicで取り上げていたアンドリーセン・ホロウィッツのHP2.0戦略では、事業部型の縦軸に対して横軸を通すマトリックス型の組織が紹介されました。

HP2.0戦略

これも面白い体制だと思いました。
体制は正解がないのでその会社の業務や雰囲気に合ったやりかたに落ち着くのだと思いますが、CEO交代で急に組織再編すると現場が混乱しますね。名刺を再発行したり従業員台帳を大幅に更新したり人事・総務の仕事も膨らみそうです。

買収の裏側

ボブ・アイガーさんとスティーブ・ジョブズのやりとり、ボブ・アイガーさんとジョージ・ルーカスの話は面白く聞きました。これはグラフィックにはできなかったので気になる方はポッドキャストを聞いてみてください。

以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

参考リンク


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?