Off Topic#159 ストリーミング戦争、結局Netflixはどう?、AI時代メディアはどう変わるか
OffTopicの番組を聞いて個人的にまとめ画像を作っているmemofleetのnoteです。
今回は#159「ストリーミング戦争、結局Netflixはどう?、AI時代メディアはどう変わるか」のまとめです。
ポッドキャストはこちらです。
#159のインフォグラフィック
グラフィックについて
さきほどアップしたOff Topic #34-35のまとめと合わせて作成しました。カラーリングはどちらもNetflixの色合いになってます。
今回はストリーミング業界の後編、Netflixについてのエピソードですが、過去回の創業物語とリンクさせてみましたので合わせてごらんください。
YouTubeについて
広告のレベニューの55%がクリエイターへの支払いなので、これをYouTubeの「コンテンツ制作費」として考えるのは面白いと思いました。実際にはユーザーが勝手にアップしたコンテンツなのですが、YouTubeの広告費はそれが発生してから支払うのに対して、Netflixのコンテンツ製作費はヒットするかどうかわからないけど支払うものなので、リスクが違いますね。
YouTubeのリスクがあるとすれば、人気クリエイターがコンテンツをアップしなくなること(プラットフォームを離れること)ですね。
物語の型について
カート・ヴォネガット氏のフレームワークは分かりやすいし面白いです。
グラフィックでも折れ線グラフを実際に描いてみましたが、シンデレラタイプの数値は下記のとおりです。
-40から開始していったん+40でピークさせ、-20まで落としてからさいごに+50まで引き上げてます。
このように数字にできるということは、AIに物語の進行モデルとして学習させることができそうですね。
人間とIPの関係性
これは難しい問題ですね。個人的にパーソナライズされすぎると共有できる人がなくなるので、特定の友達同士やコミュニティなど限定的な人数のなかでのパーソナライズがよいかもしれません。
また音楽でいえば、曲の構造や歌詞よりもそれをプレイしている人の人生を見て共感するものなので、「AIが作曲」はすごいとは思いながらも愛着までは湧かないかもしれません。
でも、アーティストやプロデューサーやバックバンドなども含めてAIが生成して、世界観を作っていけば受け入れられそうです。演出次第だと思います。
以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
参考リンク
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