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欲望の蓋を取っ払う

ニーズがないという人がいますが
そんなことはありません。

⁡ニーズがないのではなく
ニーズが引き出せていないのです。

もし、現状満足の人、
行動しない人、
興味はあると言うだけの人、

があなたのお客さんにいるのなら
それはニーズを引き出せていません。
または欲を煽れていない。

ニーズを引き出すために欲を煽るためには
現状と理想の差を
明確にすることが有効です。

『欲望を強くして
現状を強く認識させる』

これで人は行動します。

例えば
めっちゃ憧れの俳優がいて
その人がモテモテで人生を謳歌している、
この人がとてもスタイルが良い

けど、鏡を見るたびに
醜い姿が移る

これで人は痩せるために
何か行動を起こします。

が、多くの人は
現実から目を背けるために
自分の欲に蓋をして
鏡から目を背けて生きてます。

その時に自分の欲に目を向けさせる
有効なテクニックの1つに

『ポテンシャルを褒める』

というのがあります。

こんないいとこあるのにもったいない!
というのを教えてあげる。
ということ。

例えば8の社会的欲求を褒めるパターンを
紹介しましょう。

太ってる友人に、
「ほんとお前ってデブだな。もっと痩せろよ。」

などとダイエットを勧めても、
よっぽどの信頼関係があれば別ですが、
大抵は友人はぷりぷり怒りだすか、
しゅんと落ち込んでしまうはずです。

なぜなら相手の自尊心が
ポキっとへし折られてしまうから。

けれど、
こう言ったらどうでしょう?

「ほんとお前ってデブだな。
けど、痩せたらめっちゃかっこいいと思うわ。
だって結構顔はイケメンじゃん?
痩せてシュッとしたら、絶対モテるよ」

といったら、
友人はダイエットする気に
なるかもしれません。

もちろん、この後は
ちゃんと現実を突きつけてあげて
行動指針をこっち側が仕掛けないといけませんが...

最高な状態は
向こうから質問して来る状態

ポテンシャルを褒める、
ぜひ試してみてください。

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