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プロジェクトデザイナーの説明書2019秋

2017年からプロジェクトデザイナー( Project Designer )を名乗っています。

このプロジェクトデザイナーについて説明する機会は結構あります。そして説明をするごとに自分自身の解像度も向上していきます。

プロは伝えることが大事ということにも繋がっています。

活躍できるのはプロフェッショナルだけ

プロフェッショナルとは
自分で自分を律して成果を出し
相手にしっかり説明して
相手がそれを評価してくれること

尾原 和啓「どこでも誰とでも働ける」より

なので、自分の職種を「相手にしっかり説明して」はとても大事。
ここを手を抜くと、やりたい事に近づけなくなってしまう。「プロジェクトデザイナー」という新しい職種と、そこでやりたい事に近づけなくなってしまう。

なので日々、説明を工夫しています。

さて本題

プロジェクトデザイナーの説明書2019秋

1.プロジェクト全体をデザイン(DESIGN / 設計)
→ステークホルダー向け、経営判断の領域

2
.こういうの創るんだ!という景色を描くデザイン(design / 意匠)
→プロジェクトをつくる関係者向け(デザイナーやエンジニア)ユーザーにどう使ってもらえるか?UXの領域も含む

この両方を一気にデザイン(DESIGN & design)する職業。
両方を一気にデザインするために

3.ファシリテーションのスキル(様々なことを整理し、納得させて、推進させる)と、足らない部分を補完する。プロジェクトファシリテーションは座学だけでは得られない。沢山の修羅場をくぐり抜けた経験値がベースとなり、それを言語化することで本当のスキルになっている。

4.プランニングスキル(アイデア発想力・コンセプト構築力)を用いて、足らない部分を保管する。

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プロジェクトデザイナーの基本3STEP

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いきなり、コンセプトワークをしないで、まずはなぜ?作るのか?を考える。この「なぜ作るのか?」を考え「良い問い」を創るのは私の最大の関心テーマの1つでもある。

「良い問い」と「コンセプト」の狭間の思考を整理していきたい。

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Photo by John Schnobrich on Unsplash

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アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。