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考えるための大事な視点・考力

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考えていること、思考のヒントなどのnote
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2019年10月の記事一覧

仕事で役割を演じるという話

リーダーシップ研修の時、私がよく使う手法は「まずは演じてみよう」というアドバイス。最初は慣れていないから、まずは演技でもいいよ。という話。 最近少し役割が増えたので久しぶりに自分も演じてみました。演じるってのも中々疲れますね。ちょっとした”気付き”があったので、演じるって何を言っているのか?軽く分解してみる。 1. 誰かをイメージしてその人を演じる。つまり他人になりきる。迷ったらまず私が言っているように、やってみては?というアドバイスをするので、普段私のアドバイスはこちら

自分の価値は何か?を常に問い続けながら2年

自分の価値は何か?を常に問い続けながら2年 2017年春からプロジェクトデザイナーを名乗り、非常に沢山の方とディスカッションしました。また実際にプロジェクトも複数やりました。 さて名乗ってから2年の2019年春あたりから、徐々に社外からも声がかかるようになってきました。まぁ独立とかそういうレベルじゃないですけどね。 会社員でありながら、会社に関係なく個人に声がかかる。 そして、2019年もあと2ヶ月ちょっと。 そろそろ2020年の準備をしなければ!と改めて自分と向き合う

「考える力」を付けるには?

常々「考える力」を付けるには?を考えています。 そのために必要なことはなにか? と聞かれたら、まぁこの辺が大事かなぁと。 知識知っていたほうが役に立つもの、お作法、決まりごとなど。 守破離の守の部分 考え方とかフレームワーク整理方法やテクニック、フレームワークの類。 つまりは知識を活かす方法論あたり。 そして一番大事なのは、実践で使ってみた経験。 楽しむ力自分は何を楽しんでいるか? 楽しめているのか? ということ。 ::::::: noteは年300記事程度の更新頻

「あったらあったでいい能力」と「絶対に必要な能力」 の価値は違います。

友人がFacebookでシェアしていた。これとても大事。 なぜ、あなたの会社の管理職は“無能”に見えるのか?「卒業方式」「入学方式」それぞれの問題ホントそう思う。 以下引用 重要なのは「必要な能力の絞り込み」自社におけるマネジャーとはどのような職務であり、その職務をこなすにはどのような知識や技能、能力が必要なのかを特定すること。 注意すべきは「明確化」が、マネジャーの要件を思いつく限り挙げてしまう「全列挙」になりがちなことです。 「あったらあったでいい能力」と「絶対

パーソナルロボット「temi(テミ)」

考力塾 塾長が社長をやっている株式会社 hapi-robo stからパーソナルロボットtemi(テミ)の販売を11月から開始することに! 真のパーソナルロボットパーソナルロボットの条件は何か?と問われたら何と答えるか? 富田さんはこう答える。 「誰でも使えること」 「おじいちゃん、おばあちゃんでも使えること。」 temiはそれを実現している。 さらに、私なりに3つの重要な点を選ぶとすれば 1)temiが部屋の地図をつくってくれる。頭をポンと叩けば人を認識してついてく

Books&Appsの話を聞いてきた。

以前、オウンドメディアを立ち上げてユルユルと運営していました。 2人で事業の合間にやっていて、記事は合計で100本以上は書いたけど、事業部が代わり更新も中々できなくなり、いま風前の灯火になっている。10月末でクローズする予定。 まぁ人気だった記事はnoteに移行しておこうかなとは考えています。 さて、本題。 友人に最近休み中で暇なんで会おーぜと提案したら、セミナーやるから来てー。と言われたので行ってきた。 友人はこちら Books&Appsを運営しているティネクト株式会

プロジェクトデザイナーの役割その1「2つのデザイン領域を同時に扱う」

プロジェクトデザイナーとは何か?って話をよくします。 沢山の人に話すことで言語化が進みます。 本日のnoteはその内容を掲載。 2つのデザイン領域を同時に扱う。2つのデザイン領域 ・DESIGN / 設計 ・design / 意匠 この2つを同時に一気に行う。 1.プロジェクト全体をデザイン(DESIGN / 設計)ステークホルダー向け、経営判断の領域 2.こういうの創るんだ!という景色を描くデザイン(design / 意匠)→プロジェクトをつくる関係者向け(デザイナー