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プロジェクトの心得、知識、そして作法

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プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、プロジェクトファシリテーター向けに書いたnote。考え方やノウハウなどを整理しまとめていきます。
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#タスク管理

五月雨式に発生するプロジェクト

今週は、複数のプロジェクトが一気に進んでいる気がする。「気がする」と言っているのは、プロジェクトは進んだと思っていたら、また戻っていたことが普通にあるからだ。 それにしても本日は、大小様々な話が飛んでくる。タスクに溺れそうだ。だから久しぶりに私のやり方をnoteに書いておこう。 管理フロー 私の主なツール 1.気がついたリストで使うもの(2020年6月バージョン) ・紙にメモ ・自分宛てのSlack 2.他人にボールを渡したリストの場合 ・メッセンジャーでタスク

”何か気がついた!”または”日々のタスク!”の私の管理フロー

一日中いろいろなことを考えています。 どうやって整理しているんですか? と聞かれたので、1年ほど前に書いたnoteに加筆してアップデート ”何か気がついた!”時の管理フロー 私の主なツール1.気がついたリストで使うもの ・スマホのメモ帳。 ・自分宛てのLINE(会社LINEから自分LINEへ、またはその逆)。 2.他人にボールを渡したリストの場合 ・メッセンジャーでタスクを渡す。 ・メールで送って別途管理(送った日と概要)。 3.終わらせて解決リストに記載 ・メッセン

もやもやプロジェクトの整理についての2つの記事

私の喜ばれるスキルの1つが「”もやもや・ふわふわ”プロジェクトをスッキリさせてタスクに落とすまでができる!」という事なんですが、それについての記事2つ。 「ふわっとした仕事を具体的なタスクに落とし込むスキル」 ・具体的にどういう工程が発生するか?  ということを想定する「想像力、想定力」 ・どの工程を終えたらどんな状態になるか?  ということを導出する「論理力」 組織の中で、きちんとタスクを切れる人と非常に貴重。 曖昧な要件、曖昧な仕事というのは、それだけで「そのタスクに