進展型小細胞肺がんの進攻・その1

予想した以上に反応は少なく、最近ではネットに書くのは、映画の雑感をメモ書き程度にしていた位で（とは言いつつ、結構練ってるつもりはあったんだが）、つまり、自分から何かを発信するという試みを10年もしていないと、この程度ということで、結構寂しい。

あのね、ステージ3cの肺がんだからね。放っておくと、直に死んじゃうんだからね。つーか死んでやるぞ、この野郎。……とか嘆いていても始まらないので、取り合えず、病気状況の整理から、淡々と書いていきますわ。結構時間的には暇だし。

10月半ばまでは何もありませんでした。むしろ健康。

派遣SE生活に、何年ぶりかに復帰して数ヶ月だった5年前の2014年12月に、心不全となり（心臓のハード的に問題があるんではなく、要は生活習慣病的な心臓グダグダ病）、そこからはかなり健康的な生活を心がけていた。うんうん、趣味は健康です、健康の為なら死んでもいいです的に。タバコも少しは減らしちゃうぞ、偉いなおれ。

結果的には、むしろ逆だったのかもしれない。多少自堕落な生活を続けていても、タバコさえ止めていれば、今回の肺がんはなかった可能性が高い。

右上葉部、小細胞肺がんのステージ3c。小細胞肺がんは、ほぼ百パー近くタバコ原因らしい。

ああ、やる事逆だった、タバコだけは止めておくべきだったと思ったかというと、ほとんど思わなかったから不思議（まったく思わなかったとは言わない）。いやいや、こういう何を思ったか、考えたか話は、この先まとめていくとして、まずは事実的な経緯を先にね、書いてしまう事にする。

次回『進展型小細胞肺がんの進攻・その2』
https://note.com/memo8/n/n9a9f910bf0a1