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2021年のご報告

ツイッターでは、あまりハッキリとは書かないので、アレなんですが、散々サポートしてくださった方々もいらっしゃるので、ここで現状のご報告(主に体調面)。

体調は上げ止まりという感じでしょうか。今すぐ死ぬレベルには肺がんは悪化してません。1月からテセントリク(ICI)と抗がん剤の併用投与を5回(初回発病時は4回)やって、ほどほどに治まっています。かと言って快癒とは言い難く、来年もツキイチICIは必須です。

ステージ4と診断された「骨転移」という癌は、生死に影響を及ぼすタイプの癌ではないし、今は痛みもありません(レントゲンを観る限り消えたわけではなく、1月はCT検査入ってます)。

一番ダメージがあったのは、癌とは直接関係ない「大腸憩室炎」からの「大腸憩室疝痛」で一ヶ月入院した事でしょうか。これで確実に体力を削られました。

この体力低下が、色々な所で悪さをしているような気がします。体力が落ちていると、何もする気になれないのよね。だから、体力も中々戻りません。歩かなきゃ歩かなきゃとは思うんだけど。

仕事は通勤しないなら、多少の事は出来る程度の状態にはあるんだけど、このご時世、そんなに都合よくは行きません。リモートその他で出来る仕事(大勢の人を配置してプロジェクト管理するような仕事は無理です、細々と自分でコードを書ける範囲)なら、未だ結構優秀だと思いますので、募集中です。そういうコネとかご紹介とか頂けるのでしたら、大歓迎です。いわゆるプログラムなら、大体なんでもいけます。得意なのはWindowsのネイティブアプリだけど、まー今はそんな仕事はないよねー。けどまあ、Webアプリもそこそこ出来ます。

来年はいよいよマッチングアプリとかに登録して、仕事探しせざるを得ないでしょう。

気力がないと言いつつ、今年は初夏から秋にかけて、自分の中で長年の課題だった長い文章を書き終えました。無宗教な自分が、信じるとか祈るとか救うとか、そういう事について、今までの人生を叩きつけるかのように書きました。これを終えられたのが今年の最大の収穫です。終えられたという事自体が。

この文章は、結果として「小説」というカタチになりましたので、某賞に投稿しました。来年の4月位には結果が出ます。まーどうせ引っ掛からないでしょうから、落選決定時には、ネットで読めるようにするかもです(引っかからなかったのでこの文章に添付します。著作権は私にありますが、あとはお好きにどうぞ。一応ポップな純文学のつもりで書きました(本人は凄く面白いと思ってる奴です。そんなに長くないので丁寧に読んでも2時間は掛からないと思います。epub形式です。どのOSにも対応アプリがあると思います。mobiとか形式も色々ありますのでご希望の方はメールください)。

来年には来年の風が吹く。来年の事は何も見えていません。来年還暦ですから、つまりは年男です。だからどうしたっていうの。

皆さま、よいお年を。



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