ケイト・ウィンスレット、オンライン社会を巡る子どもたちのメンタルケアを訴える
BAFTA(英国アカデミー映画賞)で主演女優賞を受賞したケイト・ウィンストレットは、壇上でのスピーチで、デジタル時代における子供たちの幸福を守るための緊急対策の必要性を訴えた。
ウィンスレットの最新作『I AM ルース(原題:I Am Ruth)』は、ネットの世界に起因するメンタルヘルスの問題に直面する母子の葛藤を描いた作品で、ソーシャルメディアにのめり込み精神のバランスを崩していく娘と、娘との向き合い方を模索する母親の姿が生々しく描かれている。
本作で母親役を演じたウィ