自己を肯定したがる人の深層心理を個人的に深掘る。

自己を肯定したい人の潜在意識には、
自己否定がある。

類似している人としては、

罪悪感や自己嫌悪により自分が汚れてしまったと自分で思い込み、
異常な潔癖症となり、
ちょっと尋常ではないくらい掃除をしたり手を洗い過ぎたり歯を磨きすぎたりする人。

深層心理にある暗い闇から目を逸らすために反対のことを過剰にするのを自己制御できない、というのが類似点であります。

生まれつき自己中心的で周りを自分の思うように動かしたい人は自己肯定します。
自己肯定をよしとします。

ちなみに私は、自己肯定感、というのが流行り始めた時ゾッとしました。
違和感しかありませんでした。

身近にいましたから。
自己肯定感高過ぎてなんでも自分はokayで、他人や環境のせいにして無責任に生きている人たちが。

そういえば、
ある芸能人が、

自分は誰かを見下さなければ生きていけない！

とネタではなく仰っていました。
きっとその人にそれをツッこめば、
冗談ですよネタネタ！本気にするなんてそちらがどうかしていますよ。

と切り返すはずです。
そのそちらの取り方が悪い、
が自己肯定感高い心に闇を抱えた人がやる手法です。

必ず自分を肯定し、他者を否定します。

自己肯定感が高くしたがる人がやけにいますね。
末路は他者を否定する、になります。

自分を信じ、自分の人生を愛し、
自分を大切にしているだけでよいのです。

なぜ肯定しなくてはならないの？
私にはわかりません。

そもそも肯定って偉そうに。

自分に対して無礼ですね。

自分を愛して優しくしていたらいいじゃないですか。

私は自己肯定感という概念が結果、
オレ様ワタシ様をつくると考えます。

裸の王様が増えていく人間界。

自己肯定をしている時間を、
実力を磨き精神性を高める生き様をする時間につかったほうが、
自分だけの至福を得ることができます。

肯定したがる、って、否定があるからです。

なぜ自分自身を自分が否定してしまうのかを考えたほうがよいです。

そうしたら気づきますよ。
自分が自分を否定してきたのではなく、
親や兄弟姉妹、祖父母、親族、友人、先生、同僚、上司、見知らぬ人(誹謗中傷侮辱罪に関係します)、そこら辺にかなりの自分の過去世からの敵が潜んでいます。

その人をみつけても何の解決にもなりません。

気づけば完了です。

もちろん結果、誰かの否定を自分が受け入れて自己否定しているのです。
だから自分を否定しているのはやはり自分。

そうしたら肯定なんて必要ない。

自分に謝ってください。
心ない馬鹿野郎の口車に乗ってクズ人間と一緒になって自分を否定して、
ごめんなさい
と。

自分に謝ってあげてください。

かわいそうじゃないですか。

自分は自分のまま生きることが今世の命が魂を安心させるのですからね。

何やってんすか。
自己肯定なんてしていないで、
自分を大切にして、自分を信じ愛し、
周りと調和して暮らし、
地球で生きる人間や動植物や自然と、
豊かに幸せに生きたらいい。

と、私は日々感じるわけです。

自己愛とは違います。
自己愛は自己中。オレ様ワタシ様の人。
自分は正しく、他者は間違っている、
と考える依存的で責任感がない人。

それが生まれつき自己肯定感の高い人。

その人、強い自己否定を抱えていますから、
お気をつけて。
地雷を踏んだら、
暴言がとまりませんよ〜。

後でケロっとしています。
オレはそんなこと言ってねぇ！
ワタシはそんなこと言わないよ！

アンタ、記憶力いいねぇ〜。

犯罪者の手口です。

記憶にない。
それが本当ならすぐ治療しなければなりませんじ、
虚言ならば通報しますよ。

そんな感じで、
自己肯定感は完全に違和感の私です。

自分を大切に慈しむ。
愛は優しくあたたかいものです。

攻撃性が強い人の心には愛がありません。
愛を知らない人たちの、
屈折した形の愛への渇望です。

愛を知る人の時代がきます。

だから全てがひっくり返ると、
先ほどつぶやきに書いたのです。

以上。
自己肯定感は心の病。
というお話でした。

個人的な考えです。
私は私。あなたはあなた。

固執、執着は旧い時代。
風通しよく、自由が新しい時代。

執着していると乗り遅れますよ。
私はお先に失礼！*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:**･゜ﾟ･**･゜ﾟ･*:.｡...:*･゜ﾟ･*

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