見出し画像

【記事サンプル】医療脱毛器の選び方は?痛みは?人気の医療脱毛器31種類を徹底比較

当ページに訪問していただき、ありがとうございます。
本記事はWebライターmemiのSEOを意識したポートフォリオ記事です。


タイトル:医療脱毛器の選び方は?痛みは?人気の医療脱毛機31種類を徹底比較
キーワード:医療脱毛 選び方
記事の内容:医療脱毛器の選び方や、人気の種類を紹介
ペルソナ:27歳事務職女性。肌を出すことがあまりないので脱毛に興味がなかったが、海外旅行が趣味になり肌を出す機会が増えたので全身脱毛をしようとしている。
読後の感想や行動:どのような基準で医療脱毛器を選べばよいかわかった。種類によって効果が違うことがわかったので、自分に合っていそうな医療脱毛器を取り扱う病院を探そう。
文字数:10,866文字

以下、ポートフォリオ記事です。


医療脱毛を始めるようと調べてみても、たくさんの種類があって「どれを選べばいい?」「効果に違いはあるの?」と悩むことはありませんか?

医療脱毛が日本で始まっておよそ26年。
研究や開発が進み、毛の濃さや肌質、やりたい部位などによって医療脱毛器を選べるようになりました。

医療脱毛器は「この機種が一番効果がある!」ということはなく、それぞれの体質や好みに合った機種を選ぶのが1番良いとされています。

ではどうやって自分に合った医療脱毛器を選べば良いのでしょうか?

今回は、自分に合った医療脱毛器の選び方や、医療脱毛器それぞれの特徴を紹介して、徹底比較していきます。


医療脱毛の仕組みって?

医療脱毛は、黒い色素(メラニン)に反応するレーザーを使用しており、黒い色素に反応した瞬間熱に変わるという性質を持っています。

このレーザーを、肌を通して毛根に届けることで、毛を生やしている細胞を熱で破壊し、脱毛ができるという仕組みです。

レーザーの種類×照射方法で、自分に合ったものを見つける

医療脱毛器の種類によって特徴は効果は異なります。

  • 効果はなだらかだけど、痛みは少ない

  • 痛みは強いけど、効果は抜群

  • 効果は抜群だけど、日焼け肌には使用できない

医療脱毛器は「これが一番効果がある!」というものはなく、それぞれの体質や好みによって選ぶのが一番効果があります。

ではどのように自分に合った医療脱毛器を選べば良いのでしょうか?

それはずばり、レーザーの種類と照射方法の掛け合わせがポイントになります。

それぞれの体質や好みに合ったものを選んで初めて効果を発揮するのです。

機種によって異なる3種類のレーザーを紹介します。

医療脱毛器のレーザーは大きく分けて3種類


医療脱毛器のレーザーはアレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザーの3種類です。
ここではそれぞれの特徴を紹介していきます。

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーは750㎚という短い波長のレーザーです。
波長が短いほど黒い色素に反応すると言われているので、メラニンへの反応は3種類の中ではもっとも優れています。

メラニンへレーザーが届くことで剛毛に高い効果を発揮するというのが、アレキサンドライトレーザーの強み。

逆に言えば産毛には効果が弱いという反面もあります。

また短い波長のため、根深い毛根の場合は効果が薄い場合も。

黒い色素への反応が強いため、日焼け肌や自黒では施術不可となることがあります。

副次的な効果ですが、メラニンへの反応が強いおかげで、シミやそばかすなどへ対する美肌効果もあると言われています。

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーの波長800㎚で、3種類の中では中間の強さです。

メラニンへの反応や毛根へのアプローチも、3種類の中間位置で、バランス良く効果が期待できるレーザーです。

日焼け肌や自黒さんでも施術可能で、肌色・肌質・毛質を問わずオールマイティに使用できるのが特徴。

痛みが少ないことでも人気のレーザーで、痛みに対して不安を持っている人にはおすすめできるレーザーです。

ヤグレーザー

3種類のレーザーの中でもっとも長い波長(1,064㎚)で、深い毛根へのアプローチを得意としています。

産毛への効果は弱い一面もありますが、剛毛や根深い毛に効果を発揮します。

高出力での照射が可能なので、強い痛みを伴うのがやや難点。

しかし、日焼け肌や自黒さんにも使用できるので、日焼けや自黒だけど濃い毛をしっかりと脱毛したいという人にはおすすめです。

照射方法は2種類!得意な毛質や肌質、痛みにも違いがある

医療脱毛器は、レーザーの種類の他にも、照射方法にも2種類の違いがあります。

  • 熱破壊式

  • 蓄熱式

この2種類の大きな違いは、どこに向けて照射するかということです。

熱破壊式は、毛根細胞へ向けて1発照射をし、細胞を破壊して脱毛します。

一方蓄熱式は、バルジ領域へ向けて連続照射し、破壊します。

照射方法が違うと、これもまた効果に違いが大きくあらわれます。

熱破壊式は高出力で即効性が高い

熱破壊式は、毛を製造している毛根(毛乳頭、毛母細胞)へ1発照射をして脱毛をする方法です。

高出力でパワーが強いので、ワキやVIOなど剛毛への効果は抜群。

さらに即効性があり、照射から2〜3週間ほどで効果を実感できます。

一方で、産毛に対しては効果は薄いので産毛を集中的に脱毛したい場合は蓄熱式のほうがおすすめ。

また、濃くて太い毛への照射は痛みを伴うこともあるので、痛みが弱い人は蓄熱式のほうが施術しやすいでしょう。

日焼け肌や自黒さんは基本的には照射NG(レーザーの種類によっては可能)なので、その場合も蓄熱式医療脱毛器のほうが選びやすいかもしれません。

蓄熱式は低出力で痛みが少ない

蓄熱式は皮膚に近い場所に位置するバルジ領域へ連続照射して、脱毛を促す方法です。

バルジ領域とは近年新しく発見された器官で、いわば毛根(毛乳頭、毛母細胞)へ発毛を促す働きを持っています。

バルジ領域を破壊すれば、発毛を指令することもなくなり脱毛ができるという新しい医療脱毛の理論です。

毛が抜け落ちるスピードは照射から3〜4週間程と、熱破壊式と比べて即効性はないものの、低出力なので肌には優しく痛みが少ないというメリットがあります。

皮膚に滑らせながらゆっくりと照射していくため、比較的照射にムラがなく、広い範囲でも効率よく脱毛効果を感じることができます。

ここからは、医療脱毛機を機種ごとに紹介していきます。

医療脱毛機31種類それぞれの特徴


医療脱毛器といっても種類がたくさんあり、その機能は機種によってもさまざまです。
「結局自分にはどれがいいの?」と迷うことでしょう。
自分に合った医療脱毛器を見つけられるように、ここでは医療脱毛器31種類それぞれの特徴や、おすすめの部位を紹介していきます。

1.ジェントルマックスプロ

ジェントルマックスプロは、米国の政府機関「FDA」から承認を受けている、シネロンキャンデラ社製の医療脱毛機です。

ジェントルマックスプロの特徴
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザー2種類のレーザーを使用して脱毛をします。

ヤグレーザーは特に痛みを感じやすいですが、ジェントルマックスプロは照射と同時に皮膚冷却ガスを噴射して痛みを緩和してくれるのが特徴です。

また、2つのレーザーを使用できることから、幅広い毛質・肌質に対応できます。

照射方法は熱破壊式で、効果が実感できる回数は、およそ5回程と言われています。

おすすめの部位
ワキやVIOなど毛が太い部位におすすめです。

2.ジェントルマックスプロプラス

ジェントルマックスプロがさらにパワーアップしたジェントルマックスプロプラス。
2022年から発売開始した最新の医療脱毛器です。

ジェントルマックスプロプラスの特徴
照射範囲が、ジェントルマックスプロで24mmだったものが26mmに。

照射範囲が大きいほど、深くまでレーザーが届き、根の深い毛根にも効果が期待できます。

また、照射回数も少なくなるので施術時間も短縮にも繋がります。

その他にもパルス幅(レーザーを照射している時間)は短くなり、最大照射スピードは早くなったのがジェントルマックスプロプラスの特徴です。

全体的に、ジェントルマックスプロより機能が向上した優秀な医療脱毛器と言えます。

レーザーの種類はアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類。照射方法は熱破壊式で、ベースのスペックはジェントルマックスプロと同じ仕様です。

おすすめの部位
VIOやワキ、ひげなど、毛が太い部位におすすめです。

3.ジェントルレーズ

ジェントルレーズは、アメリカのシネロン・キャンデラ社が開発した医療脱毛器です。

ジェントルレーズの特徴
アレキサンドライトレーザーを使用しているので、ワキやVIOなどの濃い毛に効果があります。

照射方法は熱破壊式で毛根の細胞を破壊して脱毛します。
濃い毛には強く反応してくれる一方で、産毛には効果は弱いので、背中や顔の産毛には他の機種がおすすめ。

また、アレキサンドライトレーザーで熱破壊式の脱毛は比較的痛みが強いとされていますが、ジェントルレーズは冷却ガスを噴射しながら照射していくので、痛みを緩和することが可能です。

おすすめの部位
ワキ、VIOなど。

4.ジェントルレーズプロ

ジェントルレーズの第二世代で、長期的な減毛を目的とした機器として、日本で初めて薬事承認されました。

ジェントルレーズプロの特徴

ジェントルレーズと同じアレキサンドライトレーザーで熱破壊式の照射方法ですが、照射範囲が24mm(ジェントルレーズは16mm)に、照射速度は1秒に2ショット(ジェントルレーズは1秒に1ショット)になりました。

機能が向上したことで、スピーディーな施術が可能になり照射時間や回数の短縮に繋がりました。

おすすめの部位
ワキ、VIOなど。

5.ジェントルヤグプロ

アメリカ、キャンデラ社の医療脱毛器。
日本で初めて薬事承認された、信頼と実績のある会社です。

ジェントルヤグプロの特徴
名前の通りヤグレーザーを使用して脱毛します。

ヤグレーザーは最も長い波長で根深い毛まで届くので、太くて濃いでも効果が期待できます。

また照射方法は熱破壊式で毛母細胞へアプローチするので、早くて数日後にはポロポロと毛が抜け落ちて効果を実感できます。

ヤグレーザーは肌のメラニンに強く反応することはないので、肌色が黒いかたでも施術が可能。

アレキサンドライトレーザーは日焼け肌に施術できないことが多いので、「肌色が黒い。でも剛毛をなんとかしたい」というかたにジェントルヤグプロは向いています。

ヤグレーザーで熱破壊式なので、痛みは強く感じやすいですが、冷却ガスを噴射しながら照射ができるのである程度は痛みを緩和できます。

痛みが心配なかたは麻酔を併用できるクリニックを探してみても良いかもしれません。

ジェントルヤグレーザーをメインで使用しているクリニックは少なく、あくまで補助的な役割で使用することが多いようです。

おすすめの部位
ワキ、VIOなど。

6.スプレンダーX

スプレンダーX(SPLENDOR X)は、2019年にルミナス社が開発した医療脱毛機です。

スプレンダーXの特徴
スプレンダーXの特徴は、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類のレーザーを同時照射できることです。

同時照射することで、薄い毛から濃い毛まで幅広い毛質に効果を期待できます。
また、肌の色が黒いかたにも照射可能。
ヤグレーザーの機種で断られてしまった場合でも、スプレンダーXなら施術可能かもしれません。
照射方法は熱破壊式で、毛母細胞を破壊して脱毛を促します。

痛みを緩和する冷却ガスも2種類搭載しており、痛みに弱いかたにもおすすめの医療脱毛器です。

おすすめの部位
薄い毛、濃い毛、幅広い部位に対応。

7.エリートiQ

エリートiQはアメリカの政府機関『FDA』から承認を受けている、サイノシュア社製の医療脱毛器です。
日本国内ではjeysisが販売代理店をしています。

エリートⅰQの特徴
エリートiQは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類のレーザーを使用します。

照射方法は熱破壊式で、エアークーリングシステムで冷却しながら照射するので痛みを和らげることができます。

2つの波長を切り替えて照射できるので、あらゆる毛質や肌質に施術が可能。
後述するエリートプラスよりも出力が高く、理論上脱毛できる本数が増えます。

おすすめの部位
顔、全身、VIOなど様々な部位が可能

8.エリートプラス

エリートプラスはアメリカの政府機関『FDA』から承認を受けている、サイノシュア社製の医療脱毛器です。

エリートプラスの特徴
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類の波長を使い、産毛から剛毛まで様々な毛を脱毛することができます。

エリートiQと同様、エリートシリーズは機械自体比較的安価で、施術を受ける側もリーズナブルに受けられる傾向があります。

極端に安すぎる場合は、大きめの照射口24mmサイズの取り扱いがないという可能性もあるので、要確認です。

おすすめの部位
顔、全身、VIOなど様々な部位が可能。

9.クラリティツイン

クラリティツインは、韓国のルートロニック社が製造する医療機器です。

クラリティツインの特徴
クラリティツインの照射方法は熱破壊式で、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類を使用して脱毛します。

脱毛だけではなく、シミやしわ改善の美肌治療にも使用されています。冷却ガスを照射と同時に噴射し、痛みの緩和が可能。

9種類の照射口サイズを切り替えて、様々な部位をスピーディーに施術することができます。

また、回数は通常よりかかりますが、白髪部分の脱毛も可能です。

おすすめの部位
顔、全身、VIOなどあらゆる部位が可能。

10.クラリティⅡ

韓国のルートロニック社が開発した最新型医療脱毛器。

クラリティⅡの特徴
クラリティシリーズはアジア人の皮膚の色に合わせて研究開発されており、「日本人のための脱毛機」とも言われています。

クラリティツインと同じくアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類の波長で、熱破壊式の照射方法で脱毛します。

クラリティツインと似たスペックとなりますが、出力最大値が上がり、照射口のサイズが8〜25mmになり幅広い部位に施術可能となりました。

インテリトラック照射で、自動でオーバーラップするため施術者によってのムラや打ち漏れがなくスピーディーな脱毛が可能となりました。

おすすめの部位
背中の産毛からVIOなどあらゆる部位に使用可能。

11.ライトシェアクアトロ

ライトシェア クアトロは、ルミナス社の医療用レーザー。
アメリカFDA(Food and Drug Administration: アメリカ食品医薬品管理局)から認可を受けています。

ライトシェアクアトロの特徴
ダイオードレーザーを使用し、照射方法は熱破壊式です。

冷却しながら広範囲の照射ができるものや、吸引アシストシステムで皮膚を吸いながら照射するハンドピースで、痛みや肌へのダメージを軽減する機能が搭載されています。

ライトシェアシリーズのなかでもライトシェアクアトロは2種類の波長805nmと1060nmの波長が使用できるので、ヤグレーザーのような波長で根深い毛や太い毛にも効果が期待できます。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位に施術可能。
日焼け肌や色素沈着にも使用できます。

12.ライトシェアデュエット

ルミナス社によって開発された、世界で初めてアメリカFDAに永久脱毛機として認可を受けた医療脱毛器。日本でも厚生労働省に認可されている安心の医療脱毛器です。

ライトシェアデュエットの特徴
熱破壊式のダイオードレーザーで脱毛します。
ライトシェアクアトロと同じく、冷却システムと吸引システムを搭載したハンドピースで、痛みや肌へのダメージを軽減しながら脱毛ができます。

ハンドピースはクアトロのほうが3種類と多いので、スペックはクアトロのほうが高いと言えるでしょう。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位に施術可能。

13.ライトシェアデザイア

レーザー医療機器メーカーとして世界的にも高いシェアを誇るルミナス社で、厚生労働省やFDA(アメリカ食品医薬品局、日本の厚生労働省にあたる機関)からも認可を受けています。

ライトシェアデザイアの特徴
ライトシェアシリーズの他機種と同じ熱破壊式でダイオードレーザーを使って脱毛します。

ライトシェアデュエットが備えていた吸引システムのHSハンドピース、冷却システムのETハンドピースに加え、小さい照射口のXCハンドピースという、大中小3種類の照射口のついたハンドピースを備えています。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位におすすめです。

14.サンダーMT

ピコレーザーのディスカバリーピコの販売も行っている、美容機械に強いquanta社の医療脱毛器です。

サンダーMTの特徴
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザー2種類の波長で、熱破壊式の医療脱毛器です。

クオンタスキャナーという、55mm×55mmの大きな照射口で素早く快適に施術できることが特徴。

メラニンに反応するアレキサンドライトレーザーを使用するので、美肌効果も期待できるのは嬉しいポイントです。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位におすすめ。

15.ALEX

スロベニアのfotona社が製造している医療脱毛器。

ALEXの特徴
熱破壊式の照射方法で、アレキサンドライトレーザーを使って脱毛します。

照射口が30mmと大きく、スピーディーな施術が可能。

DMC(ドライスプレー)による冷却で痛みの軽減ができ、DCD(冷却ガス)が苦手でも安心して施術ができます。

ALEXにおすすめの部位
全身のあらゆる部位に施術可能。
どちらかというと、剛毛に向いています。

16.エクセルHR

エクセルHRは、親会社であるキュテラ・インクから生まれた、日本法人キュテラ社の医療脱毛器です。

エクセルHRの特徴
熱破壊式で、アレキサンダーレーザーとヤグレーザーを切り替えながら脱毛ができるので、あらゆる肌質や毛質に対して施術ができます。

日焼け肌にも対応可能で、優れた冷却機能による痛みの軽減。

アレキサンドライトレーザーの機能により、脱毛だけではなく美肌効果も期待できます。

おすすめの部位
産毛よりも剛毛に対する効果が高いので、ワキやVIOなどにおすすめです。

17.ゼオ

エクセルHRは、親会社であるキュテラ・インクから生まれた、日本法人キュテラ社の医療脱毛器です。

ゼオの特徴
熱破壊式で、ヤグレーザーを使って脱毛できます。

一番長い波長のヤグレーザーのみを使用するので、抜け落ちなかった根深い毛に対しても効果抜群。

日焼け肌にも施術可能で、冷却機能でやけどのリスクを軽減します。

おすすめの部位
ワキやVIOなど根深い毛におすすめです。

18.ベクタス

ベクタスは、サイノシュア社の医療脱毛器です。

ベクタスの特徴
ベクタスは照射口が23mm×32mmと、医療脱毛器のなかでもトップクラスに大きいので、スピーディに施術することができます。

小さな照射口のハンドピースに付け替えができるので、全身のあらゆる部位に対応可能。
高出力で脱毛できるので、高い効果を発揮します。

照射方法は熱破壊式。
ダイオードレーザーを使用しているので、うぶ毛から剛毛までバランスよく脱毛することができますが、アレキサンドライトレーザーやヤグレーザーのような美肌効果は期待できません。

おすすめの部位
産毛にも対応可能ですが、比較的VIOやワキなどの剛毛のほうが得意です。

19.アリオン

アリオンは、美容機械に強いアルマ社の医療脱毛器です。

アリオンの特徴
アレキサンドライトレーザーを使用し、熱破壊式の照射で脱毛ができます。

最新機器ではありませんが、実績があり、比較的リーズナブルに施術を受けることができます。

アレキサンドライトレーザーなので美肌効果も期待でき、3〜4回目の施術後から効果が実感できると言われています。

おすすめの部位
産毛にはあまり効果がなく、VIOやワキなどの太い毛におすすめです。

20.ソプラノチタニウム

ソプラノチタニウムはイスラエルのAlma Lasers社が開発した医療脱毛器です。

ソプラノチタニウムの特徴
ソプラノチタニウムは、低出力のレーザーを高速で繰り返し照射することによって脱毛を促す蓄熱式の照射方法です。

発毛を促すバルジ領域を破壊して、根本から毛を無くしていく方法です。

ソプラノチタニウムの最大の特徴は、アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・ヤグレーザー3種類を同時照射できることです。

それぞれの利点を生かしながら、あらゆる肌質や毛質、部位に対して施術が可能です。

おすすめの部位
3種類のレーザーを使用できるので、産毛から剛毛まで全ての部位におすすめです。

21.ソプラノアイスプラチナム

ソプラノアイス・プラチナムとは、イスラエルAlma Laseres社製の医療脱毛器です。

ソプラノアイスプラチナムの特徴
ソプラノチタニウム同様、アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・ヤグレーザー3種類のレーザーを同時に照射できる脱毛器です。

そのため根が浅い毛から深い毛まで、いろいろな毛への効果を発揮します。

照射方法は蓄熱式で、低い出力で照射するので、熱破壊式と比較すると痛みは少なく施術可能です。

蓄熱式なので、効果を感じられるのは熱破壊式よりも遅め。
5〜7回ほどと言われています。

おすすめの部位
産毛から剛毛まで、全身のあらゆる毛におすすめです。

22.メディオスターネクストプロ

ドイツのエースクレピオンレーザーテクノロジーズ社が開発した医療脱毛器です。
厚生労働省から薬事承認を受けています。

メディオスターネクストプロの特徴
メディオスターネクストプロはダイオードレーザーで、蓄熱式の医療脱毛器なので、熱破壊式の脱毛器と比べるとはるかに少ない痛みで施術ができます。
冷却ジェルを塗ってスライドさせながら照射をしていきます。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位に施術可能です。

23.メディオスターモノリス

ドイツのエースクレピオンレーザーテクノロジーズ社が開発した医療脱毛器です。
厚生労働省から薬事承認を受けています。

メディオスターモノリスの特徴
メディオスターネクストプロの後継機で、パルス幅や照射口が従来のものよりパワーアップし、スピーディーな施術が可能となりました。

ハンドピースは2つ同時に使用できるので、より早い時間で終えることができます。

照射方法は蓄熱式と熱破壊式の2種類を切り替えることができ、波長はダイオードレーザーを使うので比較的少ない痛みで脱毛可能です。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位に施術可能です。

24.ラシャ

ラシャは、韓国のBLUECORE社製の脱毛機器です。

ラシャの特徴
熱破壊式と蓄熱式を切り替えながら効率よく施術ができます。
ダイオードレーザーを使っているので、いろいろな毛質や肌質にもバランスよく脱毛が可能。

また、-15℃の冷却システムで冷やしながら照射するので、痛みを和らげることができます。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位におすすめです。

25.ラシャ・トリニティ

韓国のblue core社の医療脱毛器です。

ラシャ・トリニティの特徴
ラシャの進化版であるラシャ・トリニティ。
ラシャとの大きな違いは、3種類の周波数(755nm、808nm、1064nm)のダイオードレーザーを同時に照射できることです。

産毛にも剛毛にも効果が期待できます。

冷却しながら照射をするので、痛みは緩和できます。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位におすすめです。

26.ヴィーナスワン

ヴィーナスワンは、美容クリニックのWi CLINICが開発した医療脱毛機器。
厚生労働省やFDAに承認されています。

ヴィーナスワンの特徴
ヴィーナスワンは3種類の波長を同時に照射できるので、根が浅い産毛から、根深い剛毛まで幅広く効果をもたらすことができます。

照射方法は蓄熱式で、冷却システムで肌を冷やしながら脱毛できるので、痛みを最小限に抑えることができます。

痛みが弱い脱毛器は効果も弱いと思われますが、ヴィーナスワンは部位や毛の濃さによってパルス幅(1発照射している時間)の設定を変更できるので、効果は高いといわれています。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位におすすめです。

27.フォーマアルファ

fromatk systems社の医療脱毛器で、日本ではジェイメック社から販売。

フォーマアルファの特徴
フォーマアルファは、蓄熱式でダイオードレーザーを使用する医療脱毛器です。

2つのサイズのハンドピースを付け替えできるようになっており、広い照射口のハンドピースではスピーディーな施術、小さな照射口のハンドピースでは狭い範囲の脱毛が可能です。

フォーマアルファはコンタクトクーリング方式での冷却システムで、施術中の痛みを軽減できます。

冷却ガスが苦手なかたでも安心して脱毛できます。

おすすめの部位
細い毛から太い毛まで、様々な部位におすすめです。

28.モータスAX

モータスAXは、フォトフェイシャルの販売なども行なう、イタリアのDEKA社が開発した医療脱毛器です。

モータスAXの特徴
モータスAXの照射方法は蓄熱式で、熱破壊式と比較すると痛みは抑えて施術ができます。

波長はアレキサンドライトレーザーを使用するので、副次的な効果として美肌にも期待できます。

moveoといった、やけどのリスクや痛みに配慮されたハンドピースが使用されています。

おすすめの部位

照射口が比較的小さめなので、顔などの狭い部位におすすめです。

29.ヴィーナスヴェロシティ

Venus Concept社の医療脱毛器です。

ヴィーナスヴェロシティの特徴

3つのサイズの照射口を装備しており、部位によって付け替えしながら施術ができます。
それによりスピーディーな施術が可能になり、全身脱毛をおよそ30〜40分という速さで完了できます。

照射方法も蓄熱式と熱破壊式を部位や毛質、肌質によって切り替えることができ、効率よく施術ができます。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位に施術できますが、比較的背中や顔などの産毛に効果が高いです。

30.クリスタルプロ

クリスタルプロは、エミナルクリニックが開発した医療脱毛器です。

クリスタルプロの特徴
クリスタルプロはダイオードレーザーを使用しているので、産毛や剛毛、毛質や肌質を問わずバランスよく施術ができます。

照射方法は蓄熱式と熱破壊式を切り替えることができます。

おすすめの部位
ダイオードレーザーなので、比較的顔や背中など産毛のほうが得意。
照射口は小さめなので、全身脱毛より部分的に使用するのがおすすめです。

31.ラフィーユ

美容皮膚科のあおばクリニックが開発した医療脱毛器です。

ラフィーユの特徴
1秒間に8ショットの高速照射が可能になり、全身脱毛でも1時間ほどで完了することができます。

波長はダイオードレーザーが使われており、比較的どのような毛質や肌質でもオールマイティに施術ができます。

蓄熱式と似た仕組みで脱毛をしますが、蓄熱式ではないというのが特徴です。

おすすめの部位
全身のあらゆる部位に使用可能。
ダイオードレーザーを使用するので、産毛のほうが比較的効果が高いと言えます。

まとめ

31種類の医療脱毛器を紹介しました。

医療脱毛器には、蓄熱式・熱破壊式という2種類の照射方法と、アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・ヤグレーザーという3種類の波長から選べるという特徴があります。

これらの組み合わせによって、脱毛効果も変わってきます。

また、クリニックによっても取り扱っている医療脱毛器はさまざまなので、自分の肌質や、脱毛したい部位に合ったクリニック・医療脱毛器を選んでみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?