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ロックが好きで嫌いで好きで嫌いなひそやかなアンチクライストスーパースター

私がかわいいや綺麗やかっこいいよりも触れられてどんな顔をしたらいいかわからない言葉がある。

ロックですね。
ロックっぽいね。
ロックが好きなの?

好きか嫌いかで言えば、好きの部類なのでしょう。
そしてそう言う言葉をもらう程度に、どんな系統の洋服を着ていてもエッセンスとして記号的な何かを一滴でも垂らしてしまうようなところは否定もできない。
言われるのだからそうなのでしょう。
ただあなたのいうロックと私の考えるロックと、カルチャーとしてのロック、サウンドとしてのロー、何度も死んだと言われたロック、きっとこれらは全て違うのだ。
だから「これはロックだ」「これはロックじゃない」みたいなものもnot for meというか、少なくともロックか否かというよりあなたとお近付きになるのは困難かもしれないという感想をまず先に抱く。
黙れとは言わないけれどそれをまともに聞いてやる義理もない。
別に君のロックが死んだ所で私のロックは死んでいないからほっといてくれ。
エレガントとエレガンスの違いで言うなら私のロックはエレガンスだ。
他人の用いるロックは知らない。
広義のロックという、文字に、言葉に、
私が抱く感情は最早愛のバカやろうの歌詞である。

結局のところ自分の心、あるいは魂や何かを救う事ができるのは自分だけだと。
死んだらまあ墓に入るので仏教徒なんだな程度のものはありますけどね。
(どうでもいいけど祖母の葬式かなんかで説法唱えてた若い坊さんのプロフィールの趣味に麻雀ってあったの地味にウケたな。麻雀面白いから仕方ないね。)

手を貸す事は出来でも自分の呪いは自分でしか解けないし、考え方を借りる事は出来でも神や仏なんていない。
あったとしてもそれはツールやアプリケーションの類でしかない。OSではない。
それこそ「俺がガンダムだ」ですらある。
ていうかまだそれくらいの方が清々しい。

カジュアルに言うとこれなんですけどね。
なんていうかどうしても私のファッションやコンセプトとは切り離せないテーマのうちの一つなのかなと、ずっと考えてしまうのでした。
私の中の非実在ネコちゃんが寛ぎつつも、イカ耳になって尻尾をパシーン!パシーン!と床に打ちつけている図を想像して貰えればと思います。

またお付き合いいただけますと幸いです。

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