【子育て】夕焼けがキレイだね
こども園からの帰り道、息子が突然
「どうしてお空が赤いの!?」
とびっくりした様子で尋ねてきた。
最近のお迎えの時は、日が暮れていて真っ暗になってしまっていて、ゆっくりと夕焼け空を見ることなんてありませんでした。3歳になり、言葉も増えて、色々なことを感じたり考えたり話したりしてくれるようになりました。そんな多感な時期の息子にとって、空が赤くなるというのは、とてもびっくりする現象だったのでしょう。
「ほんとだねー。お空が赤くなってるねー。」
「うん!お日様いなくてまぶしくないのに、赤いよ!」
「ほんとだね!まぶしくないのに赤いね!」
「赤くてきれい!かわいいね!」
「きれいだねー。かわいいねー。」
「お姉ちゃんにも教えてあげよう!早く迎えに行こう!」
「よし、お姉ちゃん迎えに行って、赤くてきれいだよって教えてあげよう。」
帰り道、こんな会話をしながらお姉ちゃんをお迎えに行きました。お姉ちゃんに会ってすぐに報告します。
「お姉ちゃん!お空赤くてきれいだよ!見てみて!」
お姉ちゃんは一瞬頭の上にクエッションマークが浮かんだようでしたが、弟が指差した方を見ると
「うわー、ほんときれいだね!夕焼け空きれいな赤と紫になってるね!」
と、二人で感動していました。
姉と弟二人で夕焼け空を見ながらその景色に感動している様子はとても大事な時間だなと思いました。
自分にできることが何かを模索しながら、とりあえずできること、発信できることから始めようと思います。少しでもリアクション頂ければ励みになりますので、よろしくお願いいたします。