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おつきさま こんばんは

0001 おつきさまこんばんは

この絵本は、子供に絵本を買い始めて、まだ間もないころに家にやってきた絵本です。

夜がやってきてお月さまが夜空に浮かぶ。会話調でお月さまに話しかけながら、のんびりと進んでいくお話。すごく単純な物語ですが、娘たちはこの絵本で月をよく見るようになりました。

帰り道、夕方の空に少し早くお月さまが出ていると「あっ!お月さまだ!こーんばーんはー♪」と嬉しそうに叫ぶ。お月さまはニコニコしながら、きっと娘に話しかけてくれているのでしょう。
今でも、娘たちは夜空に浮かぶお月さまに向かって「こんばんはー」と話しかけることも。こうやって絵本からこの世界に興味を持ってもらえる、とても素敵な絵本だと思います。

林明子 (1986) 「おつきさま こんばんは」 福音館書店

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