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朝の準備の話

朝の準備って大変ですよね。特に子供がいる家庭は毎朝ドタバタしているのではないでしょうか。そんな例に漏れず我が家でも朝は戦場のようにバタバタとしています。特に小学生の娘にとって朝の準備を時間までにするというのがとても難しいようです。そんな娘のためにどうしたらいいか少し考えてみました。

娘はなかなか朝の時間に間に合うように、家を出発することができません。朝起きてから、朝ごはんを食べて、歯磨きや顔を洗って、着替えて、ランドセルの中を確かめて、靴を履き、出発する。この一連の準備がとても大変なのです。

そんな様子を友達に相談すると、同じ学年の子供を持つ友達からこんな話を聞きました。その友達は朝起こしてから家を出るまで、その子の準備を全てやってあげているそうです。時には朝ごはんを口に運んだり、玄関まで抱っこしてあげたり。
なるほど。わたしは声をかけることはあっても、娘が自分でするように言うだけで、直接何かするということはありませんでした。よし、それを実践してみよう、ということで今日早速試してみました。

朝まだ娘が寝ている時から始まります。寝ている娘を抱えてダイニングテーブルへ。イスに座らせて、娘はまだ寝ているのか眠たいのか机に突っ伏していましたが、朝ごはんを出します。「朝ごはんだよー」と声をかけると、もぞもぞと動きおにぎりを口に入れ始めたので、その間に自分や他の子供達の準備をします。朝ごはんを食べ終わるくらいのタイミングで娘のところに戻り洗面所へ一緒に行きます。

たぶんうちの娘は、やり始めるのが大変なんだと思うのです。だから、きっかけがあればそのまま自分でできるはず。そして、途中集中が切れて別のところに意識が向いたらその時にまたしなくちゃいけないところに戻してあげる。これをしてあげたらいつもより速く準備ができるんじゃないかなと思いました。

そして歯磨きや洗顔、着替えをさせます。洗顔はさすがに自分でしてもらい、それ以外はこちらがやりました。

この時点で7:30。なかなか良い時間ではないですか。やはり手伝った分速く用意ができました。自分でどんどんできるようになるまで、この形でやってみようと思います。

自分にできることが何かを模索しながら、とりあえずできること、発信できることから始めようと思います。少しでもリアクション頂ければ励みになりますので、よろしくお願いいたします。