ふたりの形

ＬＪ（エルジェー：イギリス在住のスペイン人）と私のお話。

ＬＪは私の大切な人のひとり。
働き者で、なかなか心を開かない人。
そして、強く優しい。男らしい人。

出会った頃はお互いに一生懸命メッセージを交わした。
時間と共に、お互いのちょうどいい間隔や頻度なんかも変わっていき、
自然に、ごく自然に心地よくなってきた。
これが、時間こそが可能にする素晴らしいかたちと感じる。
こういう感じ、私、初めてなの。

私にこれだけの良い影響を与えてくれた人はいただろうか？と遠い昔を思い返しても、みあたらない。

時々、私は彼に「あなたは魔法使いなの？」聞きたくなるときが多々ある。笑。

本当に。
彼の言った一言で肩の荷がおりたり、
彼のいたわりで、安心感を感じたり。。。
彼は、遠くにいても私を敏感に感じ取ってその時々に必要な言葉をくれる。
あ、私、彼にみられてるって思うの笑。
何が起きているかをお話してないのに安心する言葉をくれる。
この彼の思いやりと愛情に、何度救われたことか。

私は同じように彼に良い影響をお返しできているだろうか。

ふたりの形は、私たちにしかない形。
私たちにだけつくれる、わたしたちのかたち。
私たちの間にだけ存在する温かい空気。

この温かい空気が伝染して世界中に広がればよいのに。

正しいものは何なのかちゃんと見える方向へ。