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【CCJ】S帯を目指す方へ(オニ編)

 みなさんこんにちは、サカサミヨミを実装当日解禁してきましたMemです。このキャラ難しすぎる…。。
 本当はヒト編を先に完成させる予定だったのですが、CCJを楽しくプレーするためにもやはりオニの動きも大切だなと思い返したため今回はオニ編を書かせていただきます。
 前記事からの繰り返しになりますが、本記事は主にA帯でS帯昇格を目指している方、およびS帯昇格を安定させたい方向けとなっています。ご質問ご指摘などありましたらお気軽にお申し付けください。 
 下に前の記事(ヒト編)のリンクも載せておきますので、お読みになられていなければ、是非ご一読ください。


オニの貢献度


オニの貢献度要素


 CCJの貢献度は専らヒトの動きによって決まります(導入編より)。しかしながら、貢献度を安定させるためにはオニの動きも重要です。オニの動きの改善は貢献度的には主に下のような意味があります。

・キル数増加
・相手の逃走P、およびヒトに関連する貢献要素の減少

 オニの動きを改善することは、自身の貢献度を上げることはもちろん、相手の貢献度を下げて相対的に自分のチームの貢献度を上げることに繋がります。

キャラによる貢献度適正


 現在CCJには多種多様なキャラクターが存在します。使用するキャラクターやアビリティによって貢献度の盛り方が変わってきます。鬼適性が高いキャラ、ヒト適正が高いキャラ、充電適正が高いキャラ、ゴール適正が高いキャラ、防衛的性が高いキャラなど様々です。その適正を正しく理解して貢献度を盛っていくことが重要となります。サブスキルやアビリティはキャラの弱点を補完したり、強みをより活かすものを選ぶことが重要になってきます。

例)チアモ(自分のメインキャラ)
強み→固有を用いたショートカット、ジャンポや大砲周りでの読み合い
弱み→直線ルートでの逃走、出口戦

採用アビリティ例
→ジャン速(固有を活かす)(これは必須
→キーパワー依存(固有を活かして充電量で差をつける)
→激近(出口戦、接近戦の不利を補完)
→スラ速(キラスラで平地での不利を補完)

採用サブスキル例
→ハイジャンプ(固有を活かす)
→キラースライディング(平地不利を補完)

立ち回り
→ヒトはキーパワーを集めつつ、ジャンポを使って一気に引き離せる箇所へ。
ジャンポを使いつつ擦れる場所に到達すれば、充電をしながら逃走。
→オニはジャンポやメインスキルを用いて、大規模なショートカットをして急接近する。強く出られる大砲周りに追い込む。
ヒトの方が強めのキャラなので、ヒトでできる限りの貢献度を稼ぐ!

 ここで言いたいことは、オニの性能に傾いているキャラはオニにおいて盛るべき貢献度が高くなりますし(1ターン2キルなど)、ヒトの性能に傾いているキャラはヒトにおいて盛るべき貢献度が高くなる(充電やチェイン、ノーデス)と言うことです。もちろん2キルしつつノーデスをとれるのが最高ですが、そうも上手くはいかないです。さらにキャラ適正こそあれどやはりヒトの動きはオニよりも重要にはなってきます。

ここで、S帯昇格するために安定した貢献度を取るためには

ヒト有利なキャラやアビ構成→1ターン1キル
オニ有利なキャラやアビ構成→3ターン4-5キル

くらいを目安にすると良いかと思います。
カギコとかいうヒトもオニも強いキャラどうしよう

もっとわかりやすく言うとどのキャラについても
キル数>デス数 を達成することを目標にしましょう。


オニの動き方(基礎)

 

1.オニの動きは人それぞれ違う

 A帯に上がると、必ず金や虹色のトロフィーに溢れた強ーい人たちに追われた経験があると思います。強いヒトでも追い方は多種多様です。下は一例です。

  • 執拗に追い回し、最短ルートをとってガツガツと距離を詰めるタイプ

  • 相手の動きを見ながら、多少迂回しても不利な地形へと追い込むタイプ

  • 相手の動きを予測して先回りし、不意打ちを好むタイプ

  • 確実にキルを取れるタイミングでのスキルを好むタイプ

 
 しかし上手い人にはやはり共通点があります。

  • ダッシュゲージを切らさない

  • 意味のないサブスキル、メインスキルを打たない

  • 相手に対する最短ルートをできる限り選択する

  • 間に合いそうにないシャッターに突っ込まない(割らない)

  • 確実にキルできるタイミングを逃さない

  • マップ理解度が高い

 上のような意識を持ちながら、何戦も対戦して、ヒトのよく取るルートを理解することで間合いの詰めかたが上達します。オニ時はヒトの時に取られたら嫌なルート取りをすることが最も重要です。ヒトが通った道をそのまま追うのではなく、ルート取りを見直して、もっと速く接敵できないか常に考えましょう。

2.無駄なスキルを使わない

 みなさんは単なる移動手段としてハイジャンプや速度上昇を使用したりしていませんか?1ターンを通じてサブスキルを打てる回数は大体2回、メインスキルは1回しかありません。
 スキルは実は溜まっているだけでヒトの選択肢を狭めます。相手はスキルに対応したルート取りをしなければいけなくなり、結果として充電やチェインをしにくくなります。とはいえ、使わなければスキルの意味がありません。
 スキルは主に以下の局面(上から重要度順)で使います。

  • ほぼ確実にキルを取れる盤面

  • 相手の先回りをすることでキルが取れそうな盤面

  • 相手に行かれたくないルートを潰す盤面

  • 使わないとあまりにも距離が離れたり大量の充電を入れられる盤面

  • (別枠)開幕勅令、アムドバ、陰陽、充電阻止呪殺 など

とにかく接敵積んでなかったり、ジャスイ使っている訳でもないのに雑にスキルを使わないようにしましょう。
正直なところ、開幕パインボム(運ゲー)や、nearでキルが取れない射程での一閃(一撃必殺に命かける)はお勧めしません。

3.素直に追わない

 上手いオニは気づいたら目の前や背後にいますが、彼女たちは最短ルートでヒトに迫っていることがほとんどです。さて、そのためにはどのようなルート取りをすれば良いのかサカ1で例を挙げていくらか紹介します。

例1サカ1 シブヤ地帯

 ヒトが青のように逃げた時、オニはアカの2パターンの追い方が考えられると思います。この時、上のそのままジャンポに向かうルートを取ると、オニは行き止まりに直面してしまい、大幅な迂回を要されます(ここで移動手段としてハイジャンを使うことになり、最悪です)。一方、下のルートをとった場合、ヒトの動きをみて適切な方向に最速で動くことができます。この場合、ヒトのジャンポ使用による差を最小限に抑えることができています。

 このように、そのまま追うことによって大幅な迂回を要される箇所は確実に追いつける場合を除いて極力追わないようにしましょう。


例2 サカ1 左海地帯

 ここは鬼が上(内周)をとるだけでほぼ確実にキルをとることができます。ヒトは外周を走らされると基本的には選択肢が少なくなりやることがなくなるため、オニは極力内周をキープするように追いましょう
 

例3.回転体初動

 それなりにキャラコンは求められますが、オニは赤のルートでスラジャンをすることによってヒトの開幕ワープを潰すことができます。このようにスラジャンなどのテクニックを用いると一気に距離を詰めることができる箇所があります。素直に追うよりよっぽどの時短になるので、小技はできる限り覚えましょう。オニの動きを観察したり、強い人の動画を見たり、直接聞いてみたりすると意外と小技ってたくさんあります。キャラコンに自信がなければマッチング時間に練習するのがおすすめです。
(大体全キャラ共通→スラジャンショートカット)
(チノンやミロク、ジョウカやアモなどには多様な小技があるので強いヒトに聞いてみましょう)


例4.バラン

 バラン地帯などは素直に追うより内周を維持する方が圧倒的に有利な典型例です。素直に追えば、ヒトは急速を使われた後に中央のジャンポに向かうなど多様なルートが残るのに対し、内周をとっていればヒトの選択肢は左右の外周を走る2択となります。
 ちなみにバランは下から二段目からのスラジャンで飛び越えることができるため、一気に距離を詰めることも可能です。
 このように単純に追っても追いつけないなら、ヒトに弱い地形を押し付けるルートを選びましょう


4.追いつけないなら歩く

 ヒトが靴を使ってかつダッシュ缶をひいた時や、相手が強いシャッターや行き先の複数あるジャンポを使った時などは歩いたり待ったりしながら、最短経路をとってまたじわじわ詰め直しましょう。
 接敵したにも関わらずダッシュゲージがないと、いつまで経っても捕まえることができないため、キルを取りにいく時はダッシュゲージにある程度余裕を持たせてから行きましょう。

5.通り魔はできそうなら

 他の味方のタゲが事故って自分の近くに来る時があります。大体目安として1回攻撃すれば確実に死ぬような距離感(1秒足らずでキルできそうな感じ)なら容赦なく殺しちゃいましょう。
 基本的にタゲチェンやタゲ被せはご法度です。そのため、早くキルしたらリス地にすぐさま移動することが前提です。残り魂1でリス地が非常に遠く、タゲ被せした方が早そうな場合なんかのみ許されます。2人で追うときは、できる限り挟み撃ちとなるように追いましょう。二人が直線で同じルートを辿ってしまうことが増えれば撤退のサインです。元に戻りましょう。


6.出口戦

 このゲーム、負けさえ引かなければそのうちランクは上がります。それに直結するのが出口戦です。この出口戦、やることは以下の通りです。

  • 自タゲを見失わず、適度な距離を保つ(最重要)

  • 充電90パーセントを超えると、抜かれないようなルート取りを徹底する

  • ギリギリまで攻撃を振らない

  • 相手が全然出口近くまで移動してこない場合、ミニマップで他の相手を確認。

  • 抜かれた場合はすぐさまチャットで応援を要請する

  • とにかく深追いはしない。危なそうならすぐさま戻る

  • (CPU戦の場合)相手がCPUなら即1キルを取る

  • (CPU戦の場合)CPUのタゲは注視しておく

とりあえず、自タゲに抜かれなければいいですが、余裕があれば他の人のタゲ(特にA帯上がりたての人のタゲ)や、対面のめっっっちゃ強い人(鬼ランク相当の人)なんかを見てあげるといいと思います。この辺のカバーができればそれなりに勝率も安定してくると思います。

終わりに

 とりあえずここまででオニ編導入を終了させていただきます。オニはヒトに比べてどうしても相手依存の動きになる分、相手の強さによってどうしても貢献度に差が出やすくなってしまいます。また、小技の数やマップ理解によって明らかに差が出るのも実はオニの方です。
 最近はチー速(チーム速度上昇)の登場やメインスキルチャージの強化により、アシストPでオニの貢献度をあげる方法も現実的な手段となっています。自分の使用するキャラとも相談しながら、最もポイント効率の良いサブスキルやアビリティを選択するのが良いかと思います。(自分はメインチャパインでサカ2を火の海にしました)また、6/4のアップデートにより、通常速にナーフが入り接敵や激近など鬼を有利にするアビリティが採用しやすくなっています。自分の得意不得意も考えながら、アビリティを考慮するといいかもしれません。

 自分は今月早250試合近くを消費しましたが(なんと6/14現在ランキング2位)、現在はなんとか200試合ほどS帯を維持できています。とはいえ、まだカンストを達成できていません、なんて遠いんだ。。。まだまだ自分も勉強中練習中の身ではありますが、この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

それでは。

追伸) 6/16 カンスト達成しました!
 

 

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