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2024/5/24日記

今日は詩的じゃない、日常の気づきのはなし



朝、ちょっとお腹が重くて、息が詰まる感じで
ズーンとなりながら出勤していたのだけれど
そんな時にあることに気づいた

それは
ただ歩いているだけでも
目を向ける高さによって
心持ちが全く異なるということ

これまで気にもしていなかったけれど
私はいつもせいぜい5メートル先を見て歩いていた

今日はふと
美しく、清々しく、凛とした様子で歩いている
誰というわけじゃないけれど
すれ違えば「なんだか素敵だな」と思うような人が
あたまに浮かび
その人はこんな歩き方してないなぁ、と思った

そして何気なく、その素敵な人をイメージしながら歩いてみたら
目線が上がった

数十メートル先を見て歩いてみると
どうだろう、
なんとなく息がしやすい

進まなきゃ、足を動かさなきゃ、
という力みはあまりなく

自然と背筋が伸び

そして余計なこと
つまり、今歩いているこの感覚以外の
過去や未来に飛んだ思考が浮かびづらい


そんな気づきを得てから出勤
事務のお仕事をして

お昼にぶらりと外に出た数分のうちにも
背筋を伸ばし、向かいたい先を見つめ、ただ歩いてみた
すると自然とこんなことが湧いてきた

どうせ同じ今日を生きるなら、
笑ってたい、満たされていたい、と

どこから湧いてきたかはわからないけれど
確かにそう思った!


環境や状況によって
どうしてもやらなければならないことは割とある

でも何をするか、だけではない
やっている自分をどう捉えられるかが肝なんだ

その時の私のこころとからだのありのままを受け取れているのか?
受け取った結果、それを大切に扱えているのか?

受け取りたくないなら、大切にしたくないなら、

その奥にあるより心のまん中に近いところの私は
どう思っているのか?


ずっと好きな発信者さんたちがこぞって
こんなテーマの話をされていた最近

ちょっとアンテナ張っていたら、
体感として自分にも気づきがうまれた

まだまだ感じていきたい〜

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