やがて時は進んで2人会えなくなって今を思い出せば後悔だけ
※この記事は2023年8月にヲタク用のアカウントでnoteにて掲載したものです。
アカウントをこちらに統合し、記事自体を残しておきたいため当時掲載した内容を一部修正、加筆し再掲載しております。
内容は基本的に当時掲載したままのため時差などで一部矛盾点が生じているかもしれませんが予めご了承ください。
また、演者アカウントのため、写真は基本的に顔出しをしております。
当時書いた際はりるむーんの活動内容について比喩表現で明言せずに書いてましたが、具体的な内容に書き換えています。
この夏はかよよんとの思い出沢山。いつになくヲタ活した夏だった。
私の中で2023年夏は8月14日までだったのでもう今年の夏は終わった気分。なので振り返るつもりで綴る。
そもそもどこからを夏と括るのか、そこからなのだが(6月?7月?)
ワンマン
前回の長文noteを綴って約1ヶ月後ルルシュシュ初のワンマンがあった。
ワンマンの日はお誕生日にプレゼントしたピアスを初解禁して付けてくれた。席が2列目だったので割とすぐ気づいた。泣いた。
2月に渡したものちゃんと取っててくれて初ワンマンという大切な日に使ってくれたことが何より嬉しかった。勿論1回でも付けてくれたら嬉しいし、こちら側の自己満で選んでるのだから気に入ったのを付けたい時に付けてくれたらそれで良いのだけどやっぱり嬉しいって気持ちは持ってしまう。
ライブ中に公開された沼ってよくばりタイムのMVそこでもリボンとピアスを付けてくれていてびっくりした。
あとはルル民(ルルシュシュのヲタクの総称)の有志が用意してくださったのぼり。
アー写でもピアスを付けてくれたので自分がプレゼントしたものが大きく写っていて幸せだった。企画準備してくださった皆様に大感謝。
チェキ撮る時に他界しなくて良かったしヲタク辞めなくてよかったって半泣きで言った重いヲタク。
この辺りまでは正直現場への苦手意識が拭えなくて毎回いつも謎に緊張してたけど何となくこの日で払拭できた気がした。
5月に来月は現場増やすって決めてて、(4〜5月は月1ペース)本当はワンマンまで通う予定だったのだけど色々あってズレたのでもう遅いかなあって思いつつ7月は本当に増やすことを決めた。
もう私の現場増やすは信憑性が消えていたけど今度こそ頑張って週末はかよよんの元へ通った。
過酷な夏と面倒なヲタク化
個人的な話をすると今年の夏はりるむーんの活動が有り、忙しい夏で体力的にも精神的にも割と大変だった。
自分でも今年の夏がこんなに忙しくなるのは晴天のの霹靂で5月に8月のことが決まった瞬間始まる前から結構パニック状態だった。ワンマンの少し前に7月の神推しも追加されることが分かって結構現場通う事に対して絶望してた。ただでさえギリギリなのに無理じゃんって。今年の夏を乗り切れる自信は皆無だった。
正直いつ練習を優先するために現場行けなくなるか分からなかった。(メンバーと合わせ練する時間は限られてるけどソロもあるので、3週間の期間で2イベント3ステ)
なので行けるうちは行こうと7月前半は土日全部通った。7月前半の土日4日間で4〜6月の現場回数と並んだ。頑張ってる。順調。
今年の夏(というかその前から)は8年ぐらい田北香世子のヲタクしてきて今更面倒くさいヲタクになってしまったなって自負してる。
新曲も久しぶりに沢山振り入れしなきゃでメンタルは余裕なくてギリギリだった。(これは私が活動に対して前向きになれなかったり、自分の状態故が大きい)それだけじゃなく別件でもちょっとしんどいことがあって2本柱ですぐ病んで共倒れした時もあった。たまに自分の個人的な話や感情を全く関係ないかよよんに溢したり、DMで言ったりして当たり前の気遣いができない時もあった。
かよよんに対して自分的にやらかしたなーって思う失敗の仕方が実際に恋愛した時に好きな人に対してする感じと似てて自分でも割と引いた。1番よく見せたい相手だしある意味でカッコつけたいじゃないけどよく思われたい反面、本音は自分の弱さとか欠点も込みでありのままの自分を受け入れてほしいみたいな。だから余計自分のダメなとこ見せると必要以上に凹むんだよね。恋愛対象は男の人だけなんだけどなあ…(なんで毎回note書く時これを言うんだろう)
誰かに単に聞いて欲しかったんだろうな。それだけだし、かよよんはプロだから良い意味で気にして無いのは分かってる。でも自分の中の理想のヲタク像的に意に反することをしてて、しかも長年ヲタクしてきて今更ダルいヲタクになってるのが不本意だった。でも感情に蓋できるほどの余裕もなくてそのぐらい極限で生きてたんだと思う。いくら終わりが良くても正直今年の夏は2度とやりたく無いぐらい辛かった。※今加筆しながら夏は寧ろ1番良くて秋冬はもっとやばい呪われし2023年だったよ!
10年ぶりの浴衣day
浴衣の日に久々に「どうやったら可愛くなれるの(T_T)」って嘆いた。かよよんは優しいからそれを言う前から浴衣もめっちゃ褒めてくれたしnちゃん(私の仲良し大好きな女ヲタの子)と共にメンケア保健室やるからねーって言ってくれてた。
なのに最後の最後に人生初鍵締めで発したのが↑今は過ぎたことだから大変だったねーって書きながら笑ってるけど(いや、笑い話にしたらnちゃんとかよよんに失礼なんだけど)本当に本音だった。
かよよんはそういう時も可愛い子って自分に自信あるから自己暗示大事!ってアドバイスくれた。優しいよね。
この日は定期からチェキ会を回してnちゃんがずっと一緒に居てくれたんだけど、合間カフェ(ご飯)の場所提案してくれて、移動も全部調べて連れていってくれて、帰りも浴衣の写真沢山撮ってくれて、私の話も沢山聞いてくれて、全部ありがとうー(>_<)!って言っても調べたりするの自分でやりたいタイプだから良いよってサラッと当たり前のようにしていた。
チェキ会前に「回さないで帰るー」ってぐずる私に「ほら、かよちゃん待ってるしうちわ貰いに行かなきゃ!」って引っ張ってくれた笑 そして皆んなに連絡して古の田北会まで設定してくれた。
あまりにも人として完璧すぎるし尊敬&大感謝。流石私のお姉ちゃん(※相手の方が歳下です)
いつも回すの合間の時間に困るからした事なかったし何かと心強かったなあ。本来こうやって世話焼かれたり黙って着いて行くのに憧れてたし、この夏は結構普段より余裕が無くて、束の間の休息じゃないけど気負わなくて良い楽さが心地良かった。
その次の週末(3連休)は久々に現場には行かなかった。
自己肯定と可愛さ
今年の夏はイレギュラー尽くしでその渦中で悩む事多かったけど、両方共通してたのが自分がせめて普通に可愛かったらこんなに悩まないし辛くなかったのかなって感情だった。
そこから派生してせめて普通に可愛かったらヲタクするだけでも楽しいんだろうなあって、最後はその考えがヲタ活に飛び火するぐらいその考えに蝕まれてた。対バンの日は初見のアイドルさん見ながら世の中にはこんなに可愛い女の子が沢山居て、歌もダンスも上手でコミュ力もあって自分何で生きてんのかなみたいに絶望した気持ちでステージを眺めてた日もあった。
かよよんの事も大好きで理想を全て持ってる憧れの女の子だから故に、自分と対極の極みで自分に無い欲しかったものを全て持ってるからこそ勝手に劣等感を抱いたり羨ましいなあって気持ちを持ってしまう日もあった夏だった。
でもかよよん始めルルシュシュちゃん達が可愛いとか沢山褒めてくれてそれが凄く救いだった(これは現場通い始めた時からそうなんだけど)
そういう感じで自己肯定感が死んでお洋服とか化粧品ある物で良いなって新しい物あんまり買わなかったし、メイクとかオシャレみたいな自分が可愛くなるための努力を破棄した夏だった。というかそれらを楽しむ元気も無かったのかなあ。でも矛盾してる話なんだけど、5月辺りからめっちゃ可愛くなってて、人生で1番ビジュは良い夏だった。私にしては痩せてた方だし。チェキ帳見ながら2〜4月辺りのチェキと夏のチェキ見比べたり、Googleフォトのバックアップ見返したりするとやっぱり変わったなあって思った。(あくまでも当社比です)不思議だよね。手は抜いて病んでるのに可愛くなってる。
まあこれを読んでるルル民の方々は今の私しか見た事ない人が殆どで昔の私を知らないから伝わり用も無い話ですが。
戦場のような週末
浴衣から2週間後の週末。この週末は神推し。
22日に現場行けなかったことが7月唯一の心残り。ここだけは行けなかった現場でワンチャン行けたかもしれなかったから。というか行けるようにスケジュールズラしたり調整してたのに、作業が終わらなくて行けなかったのよね。やるべき事疎かにしてヲタクするのだけは違うなって最後のプライドは辛うじてあったらしい。前の日も疲れて遅く帰ってきて、バテバテだったけど頑張って日付変わるまで起きてて秒で寝た。この辺りは布団行く前に寝落ちしたり日もあったり体力がかなりキツかった。そんな中で1日かかっても作業終わらない、明日までに終わらせなきゃなのに、明日朝早いから早く寝たいのにって半泣きになりながら衣装縫ったりチェキ描いたりしてた。かよよんがこの日私があげたリボン付けてなかったのがせめてものの救い。
翌日(23日)は朝から昼ぐらいまで神推しを終えて1現場目に行った。ライブ観れなくて特典会からの参加。あまりにも普段と雰囲気が違いすぎて遠目(特典会の距離)で私見た時かよよん一瞬私だと思わなかったらしいのが密かに気に入ってるエピソードです。
バンギャみたいな子がいるかと思ったbyかよよん
この日はいつものピンクと対照的にネイルやエクステやイヤリング水色尽くしだったしね。
リュック+トートで家出した人みたいな荷物量で行ったら、受付で「どこのグループですか?って言われて「当日券です」って答えたのはこの夏1番気まずくて消えたくなるエピソードでした。ただのヲタクが紛らわしい装備ですみません受付のお姉さん達…
本当はプレゼント預けれたし、ペンラも持ってきてないから回さないで帰るつもりだったんだけど自分的に神推しが大惨敗でメンタル物凄く死んでて1人になりたくなかったから2現場目も行った。
家帰って1人でずっと泣くより現場に居てかよよんに会う方が元気出るかなって。1現場目向かう電車の中も2現場目行く前も気を抜いたら泣いてしまいそうなぐらい感情の持って行き場が分からなかった。
今思えば全て自分の甘さや弱さが招いた結果だから何も同情の余地ないのよ。落ち込んでも終わったことは何も変わらない訳で、何でも出来ないって泣く暇あったらやれよ(練習とか勉強もそうだけど)って割とそういう考えも持ってるタイプ。結果や数字を出せなければいくら過程を評価したとこで所詮自己満。まあこれはそういう価値観を持たざるを得ない所もあったから本心かどうかはまた別問題。
ちなみに回す合間に大好きなスタバ飲みながらアカウント間違えてヲタ垢に病みツイートまあまあな量垂れ流して死んだ。あれどのぐらいの人が見て読んだんだろうなあって思うと今思い出しても寒気する笑
実はいいねの通知きて気づいたのだけど、なんでヲタ垢のフォロワーさんが私の別垢のツイートに複数いいねくるんだ?って最初は??だったんだけどまさか…ってアカウント開いてこの世の終わりだった。本当にあった怖い話2023。元々スタバ行く前からやっぱり帰ろうかって考えも頭をよぎってたとこにダメ押しで、もう横浜行くの辞めようか帰ろうか最後まで悩んだ。
甘い物極力抜いてたしカロリー気にして大好きなスタバも数ヶ月に1回しか飲んでなかったからかtallサイズのフラペチーノ飲み切るのに苦労した。決して年齢のせいではない。
自分にせめてものご褒美と元気出してほしくて大好きなスタバ与えたのに、それでも元気出なくてフラペチーノ飲みながらどうしてこうなったんだろうなという後悔と真っさらな状態の3週間後のSGRへの不安でまた死にそうになっていた。横浜向かう電車の中でも品川の時より疲労も相まって死んでいた。
それでも現場に行ったら沢山ステージからレスをくれて、さっき預けたピアス付けてくれて、チェキも沢山撮って楽しくて横浜来て良かったなあと思ったし推しから元気を貰って楽しい気持ちになって、これこそがヲタ活の醍醐味で現場に来る意義だよなあってある意味初心に帰った2現場目だった。
あとね、嬉しかったのがかよよんが「(プレゼントの)リボンとかピアスいつも可愛いし、女の子ならではでおじさん達には出来ないってかよだけじゃなくここに居るみんな(田北列を指して)感謝してるよ」って言ってくれた。それがなんか凄く嬉しかったんだよね。他のメンバーも新衣装になってから初期衣装のリボン使ってくれたりしてて、あ、自分はまだこうやって現場来てヲタクで居ても良いのかなって思えたし救われた。その話をかよよんにしてくれた方にも大感謝だな。
新しい環境が苦手な人間なので現場に慣れるまで実質半年かかったな。
大阪は最初から色んな意味で難しいなあと思ってたからパス。みんなが大阪楽しんでる間は、2週間しかない間に合わないって今世紀最大レベルの絶望感でSGRの振り入れをしてました。ギリギリまでサボったツケだから自分が悪いんだけど本当この世の終わりだったなああの週末。でも23日と同じこと繰り返すわけにいかず本当に背水の陣じゃないけど後がなくて追い込まれた気持ちで残り2週間は何が何でも頑張るぞって必死に頑張ってた。でも正直辛かった。
そんなこんなであっという間に7月が終わる。もう7月のサイダーをリアルタイムで聴ける月は終わっちゃうなーと。良い曲だから8月だけど是非聴いてほしいな。(私は冬でも春でもこの曲聴くけどね)
幸せなキースタ
8月最初の現場は5日のキースタ🔑土日で3ライブあったけど日曜の夕方しか余裕なくて無理だった。それでも何とか行けるようにかなり頑張ったので、1つ行けただけでも自分的には御の字。本当は秋葉原から2回ししたかったんだけど。
余談なんだけど時を同じくして開催されてたAKBの衣装展ガチで行きたかったけどそんな余裕なさすぎて無理だった…来世はオサレカンパニーの衣装を着たい人生のヲタクなのに。
某フェス開催中だったからメンバーもヲタクも色んな感情はあったと思うけど、30分枠純粋に楽しかったな。ライブの時に最前譲って頂いて(しかも場ミリ1.5番ぐらいの真ん中寄り)の良い場所で枠長めのライブ観れて最高すぎた。最前でライブ見るのずっと憧れだったし夢叶って幸せだったな。
この日もう1つ嬉しかったのがかよよんが私が来るって分かってて、ハーフツインにリボンとピアス付けた最強私得な装備にしてきてくれたの(T . T)
基本的に現場行く時って事前に言わないから、ライブでああ居るなーって感じだと思うのだけど、この日は私の自己満に付き合って貰う最強可愛いチェキ撮るから数日前から事前予告してて。
「かよも今日楽しみにしてて、みおちゃんハーフツインにするかなあと思って(私がハーフツインが1番好きな髪型なの覚えててくれてる)合わせたよ」って泣くよね😭 本当にありがとう♡
この日は初めての囲みチェキも撮ったんだけど可愛いルルシュシュちゃんに囲まれて幸せすぎる空間だった… みんな可愛いし優しいし沢山褒めてくれたし本当幸せすぎて囲みの味を占めてしまった←
2日前の羽生結弦入籍でリアルに泣いてずっとメソメソだったけどすっかり復活した。
翌週はSGR前怒涛のスケジュールを控えてて気が重くて不安だったけど、ルルシュシュちゃんから沢山楽しい時間を貰ったからそれをパワーに頑張ろうって思ったし行けて良かった。
正念場の4日間
8/11のライブ個人的に凄く行きたかったの。
かよよんの初サインが8/11だからこれ持って行って、初サインから7年チェキ撮りたかったんだよね。
ただ現場行くと鍵開けしてもその日の練習にギリ遅刻だし、いくら仲良いりるむーんでも最初から遅刻していいやって考えは良くないよなあ、やるべき事サボって楽しむのはよくない(この夏のテーマ)って諦めた。良くも悪くも変なとこ真面目なんだよね。やっぱり現場行きたかったなーとは思っちゃったけど←
11は現場行きたかったなーって思いつつ練習頑張って、12は名古屋みんな楽しんでていいなー行きたかったなーって思いながら最終調整してました。
休憩中に公式Twitterに載ってたライブ映像観て「ああ、自分のあの場に行かなきゃ一生後悔する気がするな」って思って前日に唐突に名古屋行きを決意した。
ただ当日の体力とか状態にもよるから確実に行けるかは分からなくてかよよんにも誰にも言わず、帰り用事あるから急ぎたいって話は前日からLINEでは言ってたけど詳細はりるむーんにすら伏せた。それまでは体力的に無理だなって思って行くのは断念してたし、前日の朝だか午前中にnちゃんにDMで名古屋は行けないって送ってた。
名古屋は元々ずっと13の夜だったらワンチャン間に合うから行きたいってのは7月から折に触れて言ってた。13の昼過ぎまでは動けないのは前々から分かってたからそこだけは行けるかもって。
最初調べた時から時間的にも値段的にも帰省する時より少ないから、帰省しないでその分取ってたお金使えば交通費の問題は解決するし、名古屋行きは実現可能だよねとは思ってたの。
前日の夕方〜夜に新幹線調べて、空席あるから往復今から取れるなあって色々調べて全部翌日のスケジュール立てて荷物詰めて早く寝て備えた。翌日は5時起きのかなり早く家出る日で、行きに往復の新幹線の切符買って、山場を無事終えて、プリ撮って荷物コンビニから出して、次の日用の服買って、15時20分東京駅発の新幹線🚄になんとか間に合った。
ほんとに慌ただしくて新幹線乗ってやっとひと息だったな。朝食べたきりだけど変なアドレナリン出てて食欲無くて、体調崩さないための義務感で軽くおにぎりとエネルギーゼリー食べて、取り急ぎのツイートを出したりしてたら秒で着いてしまった。
本当は軽く寝たかったのに(^◇^;)
新幹線って2時間以上乗るのが自分の中で定着しすぎてもうちょい休ませてくれーの気持ちだった笑
人生で東京より西に出るのは3回目だったし、東海道新幹線って当たり前だけどいつも乗ってるのとは色々違うなあって新鮮で楽しかった。何かの音楽が乙女の祈りで何かそれがツボだったなあ。この日の私の荷物量エグくてぎっちり状態福袋のトート+トートバックだったからペンラとかアクスタなどのヲタグッズ持ってくの辞めようかと思ったけど頑張って持参したいものは全部持って行った。※福袋のトートはコンビニから送った
というか単独で時間長いのにペンラ無しは悲しすぎるから頑張って隙間作って詰めた。地味に嵩張るペンライト。キースタの時も思ったけど荷物多い日の地味に厄介な荷物(ハート型は余計に嵩張る)でも持って行かないわけにいかない。
弾丸名古屋
名古屋着いた瞬間の感想(新幹線降りたホーム)
暑さが独特すぎるなあ(´◦ω◦`)
東京の暑さや夏にやっと慣れた状態でも、結構怯んだ。夕方〜夜滞在で良かったかも。これ帰りまで元気に居られるかなって独特な暑さに急に不安になった(⌒-⌒; )
個人的に北の方に行くのはそんなに不安ないんだけど、東京より西は何となく異国の地な感じがして名古屋って主要都市だし都会のイメージあるから結構緊張した。
東京は何年も暮らして慣れたけどルーツは田舎者だから(実家の学区内に今年度熊何度か出没してるんだよね 市内あちこちに熊出ててそのレベルで田舎)
12月に羽生結弦観に行くために1人で八戸行った時に、青森自体人生初だったけどそれは全然不安なく行けたんだけどね。まあ初めて行く県でもエリアによるのは正直ある。
最寄り駅の中で若干迷って冷や冷やしたけど出口出てからはスムーズに辿り着けた。
私が13まで忙しかった理由を知ってた人達は誰も来ると思ってなくて来たの?ってビックリしたと思うのだけど(^_^;)
自分でもこういう弾丸行動するのかなり珍しいからびっくりした。
それでももう欲しい物手に入らないのが嫌で(性格的に割と引きずるから)後悔するより行こうって。正直ね今でも6月現場行けなくて撮り損ねたピンク×黒リボンのオソロチェキとか6月定期干して手に入らなかったワンマンのお手紙とかめっちゃ未練あるししんどいの。ワンマンで名古屋8/12,13って出た瞬間どう頑張っても行けないじゃんって思った私に名古屋行けたよ、その前に自分の方も凄く満足する形でちゃんと終えられたよって教えてあげたいな。
えむろんとりっちゃんがリボン付けてくれてたのも嬉しくて名古屋来て良かったなと思った。
nちゃんが居たからいつになく色んな人と話した現場だった。実は午前中の用件でボロボロ汗だくだしひっそり行ってかよよん以外誰とも喋らないで帰るかなって予想だったんだけど(^◇^;)
私は複数で会話するのがあまり上手くなくて一対一のがスムーズに話せるの。だから割と笑って言葉発しない人になりがちなんだけどみんなでワイワイしてる感じとか寧ろ結構好きだし本当に楽しいなあと思ってる。(無理してるように見られがちなんだけど)だからその時間も楽しかったし、自分も疲労困憊すぎて一周回って元気だったからいつになくヘラヘラしてた←
結構ヲタクしてる時のキャラ的に1人じゃないも出来ない人に見られてるかもしれないんだけど寧ろ1人行動好きで、服買う時とかちゃんと買い物したい時1人じゃないと無理なんだよね。いつかTwitterで見てバズってた「1人が無理なんじゃなく1人で居ると浮く周りから注目される感じが無理」ってツイートはまさに頷ける感じでこれなんだと思う。
かよよんから行きの新幹線でツイートしたSGRのツイート「見たよー実は」って言われてめっちゃびっくりした(^◇^;)
「衣装ピンクと赤みたいなのだったよね」と言ってたので本当にちゃんと見てくれてた(^_^;)
次の日もピューロで朝早かったらとんぼ返りで新幹線。人生初名古屋(東海エリア)は滞在時間約3時間半でした。美味しい物食べたかったし、ぴよりん欲しかったし、6年前ぐらいから行きたいお店&欲しい物があったからそれも買いたかったかったし、名古屋の地下アイドルさんで見てみたいグループもあったし、名古屋でしか出来ない本当はやりたいこと沢山あったんだけどなあ(泣)仕方ない、仕方ない ルルシュシュが名古屋に行ったその場に居られたことが1番大事。
学部生の頃読んだ文献に「ヲタクはアイドルと同じ空間に居合わせることに価値を見出し、だから現場思考 貴重なお金と時間を惜しみ無く使い何度も通う」(かなりざっくり要約)と記述があり、この日の私はまさにこれそのものだった。
せめてもの名古屋満喫で、駅弁買って夜ご飯にしたけど美味しかった(T . T)
適当に撮ったこれしか駅弁の写真がない
この数日間揚げ物とか甘いものとか全部控えて消化の良いものだけで暮らしてたし、この日やっとまともな食事ゆっくり取れたから余計に美味しく感じた。海老と鶏肉好きだから好きな物多くて幸せだった。
駅弁買う時にぴよりんの箱菓子発見!めんこいぴよりんが居て嬉しくて即買い。
名古屋来るために帰りバタバタになって本来みんなで事前物販郵便局から出す用事抜けて頼んでしまったから、これをりるむーん2人へのお土産にした。
体力おばけ
家帰ってなんだかんだ3時まで起きてた。翌日は朝からピューロ(元気だし自分でもこの4日間元気に乗り切れたことにびっくりした)
みんな勝手に入って◯時までに集合スタイルだったから9時すぎに入ってお目当てのカスタムうちわとカスタムステッキ作ってた。
パレード初めてちゃんと観たら楽しくて(アクロバットのお兄さん達がかっこよかった)有料エリア課金する価値有り!となったし、念願の変な色のカレー食べれて、マイメロ先輩に3年半ぶりの再会できて楽しかった。
ピューロ何度も行ってるけどいつになく写真が盛れて無加工でもいけるなあって。前日の出来に満足し、ハードスケジュールをこなし、写真が盛れよく分からないけど唐突に自己肯定感が芽生えた。
いつになくしんどい夏だったけど最後1番大切なものを手にしたしそこからは何となく気分が明るい。
楽しい横浜
8/19 横浜 この日は前々からこの夏1番楽しみにしてた現場で、かよよんにまた夢を叶えるの付き合って貰った日だった。
(でも今だから言えるけど緊張して行く前お腹痛くなってた)
午前中の黒姫代行して頂いたんだけど黒姫用のリボン付ければ良かったと話してくれてたらしく素直に嬉しかった。
代行の話かよよんの方からしてくれたんだけど、ちゃんと自力で入手してよとか来てよって言わないで「代行頼んでくれて〜」って言い方がやっぱり推しは女神だし人間出来てるなあ、だから安心して通えるねのよねって思った。
キースタの時に「19日髪型何にする?合わせるよ」って言ってくれたから「ハーフツイン」って答えてそれを覚えててくれたのかオールナイトに引き続きハーフツインしてくれました(T_T)
勿論リボンも付けてくれてて「ピアスつけ忘れまじごめん」って言われたけど髪型覚えてくれてただけで幸せだったから私は全然気にしてなった。
(正直ピアスよりリボンの方がチェキの時目立つしね)
1日でまとめ買いの券10枚使い切るぐらい積んでループしたから沢山話したんだけど、一生喋ってられれたし会話途切れることと無縁だった。かよよんは頭の回転と記憶力が良い人だから話がどんどん発展していて会話が楽しいんだよね。こちらが言われて嬉しいようなことを沢山短い時間の中で伝えてくれるし。
「気配りできる子だからそこまで考えてるし、やっぱりいつも物事ちゃんと考えてるよね」的なニュアンスの事を言ってくれたのが印象的だったかな。
夏のまとめ的に色々大変だったけどかよよんのおかげで最後は楽しい気持ちで終われたよって話になった時に「いつでもメンケアするから!」
「もうあんまりならなくて大丈夫な気がする」
「うん、利用しないのが1番だよね。楽しいヲタ活ライフを!」って切り返しがこの夏1番面白かったエピソードかな。
個人的にアイドルとヲタクが話す話は誰がいつどこで聞いても問題ない話であるべきし、そうだと思ってるから普通に公開したやり取り。
家宝のチェキと写メ撮れてこの夏頑張って良かったなあの気持ちだった。
夏通して色々考えたり学んだことも多かったので〆(終わりまではまだまだあるよ)綴っておく。
いつになく隣の芝生が青かった
冬生まれ東北育ちなので夏は嫌い。だから今までそんなに憧れたことなかったのにインスタストーリーで海やビアガーデンBBQなどが流れてくるといいなーと思ってた。お祭りとか花火もかな。真夏の炎天下で食欲保てる気がしないのに自分もそういうことしたいなあと思っていた。ちょっと良い感じの美味しそうなご飯食べてたり焼肉とか飲み会いいなーと思ったし(夜中はもはやお腹空いてると泣くw)、ディズニーとか水族館とかそういう所に可愛い格好して行きたいなあとか。同世代の子達が普通に日常としてしてることにその都度いつになく憧れてた。
ただ逆に自分を見て羨ましいなーって思う子達もいるみたいで、中学の地元にいる同級生達はもう子供が2人居たり、そろそろ子供が小学校入るぐらいの子達も多くて私はそれがちょっと羨ましく思ったりするけど、その子達は自分の時間が自由に持てて羨ましいって言ってたりする。ない物ねだりだよねってDMで話したけど。
まあ裏を返せばそのくらい自己肯定下がって自分以外が全部上に見えるじゃないけど、劣等感があったのかな。あとは自分人生経験乏しいのかなって思ったり、コミュ力に自信なかったり、人に気を遣って疲れるくらいなら1人で自由に居た方が楽しいよねとか中々対人関係ってものに対して人より難しく考えてる部分があってそういう自分も嫌だったのかも。だから羨ましいなはその物事だけじゃなく、その手の問題オールクリアしてる背景まで読んで全部ひっくるめた羨ましいだったのかなって思った。
軸は他人ではなく自分
何だろうな人と比べて悩む事も劣等感感じる事も元々ここ何年間か多くて、今年の夏はそれが酷かった。だけど何でも他人の目を気にしたり比べて落ち込んだりするより、自分が良ければそれでいいよねって割り切れるようになったかな。人は人、自分は自分。その方が後から後悔しなくて済むしね。
ついでにこの話と関連してヲタクやってると自分の短所が露呈されるなあって事も多かったし、最近は自己嫌悪になったり落ち込む事も多かったけどかよよんと自分が良ければそれでいいってのがここからのヲタクする上でのテーマかなと。
例えばね人間だから価値観とか考え方が違うってのは勿論ある訳で、そういう時に何でわかってくれないの?とかこっちはこれだけ〇〇してるのにーみたく見返りとも違うけど自分側の気持ちに対して意に沿うことを思うのはナンセンスだなって本当の意味で分かった夏だったかも。この人はこうなんだ違うなふーんで終わらせれば良いだけの話だよね。大人だから波風立てずにスルーするそれだけ。
アイドルさんには(例えばプレゼントが良い例だけど)自分が好きでしていることだから、使って貰えたらラッキーぐらいの感覚でいるし、楽しませて貰ったり嬉しい気持ち貰えてるだけで十分という感覚で沢山使ってとか何日に現場行くから付けてとか思ったことは無い。この感覚を心得てれば現場に限らず何処でもそんなに疲れないはずなんだよね。
かよよんとヲタク
めっちゃ重いヲタクだし、田北香世子にガチ恋してるかのようなテンションの時もあるけど、かよよんもお仕事だからなって冷静に思う部分もちゃんと残ってる。こう見えて。
アイドルとヲタクって関係性に守られてるからこその心地良さって結構私は恩恵を感じてて。同性だからどんなに大好きでも本当の意味で辛くならないし。(異性だと結婚とかやっぱり悲しいのよ 羽生結弦入籍ガチでトラウマ 今笑って読んでるヲタクへ 貴方の推しもいつかは誰かと結婚するから明日は我が身だぞ)
ライブでも特典会でも現場ではみんな凄く楽しい時間を過ごしてて、みんな推しが大好きなんだなあって見てて分かる。そしてルル民でありながら自分はたまにどこか第3者目線で見てる時も少なくない。ライブ中はあんまり思わないしもっと盛り上げろー声出せーと思いながら観てたりするんだけど笑(後方彼氏ヅラ寄りたまに振りコピの声出さないタイプのヲタクが偉そうにすみません)
何だろうな冷めてるとかそういうことではなく、アイドルさん側はヲタクに対して見せない苦労があって内心どう思ってるのだろうって想像する日もあるし、本当に嬉しかったり楽しい時間を供給できるヲタクの言動ってどれなのかなって色んなヲタク見ながら考えたりもする。逆にヲタク達見ながらみんな年齢も性別もバラバラで本名や年齢や職業も知らない、ルルシュシュが好きでたまたま集まった人達でヲタクの数だけその人が今日まで生きてきた人生があって、みんなどんな風に生きてきて普段はどんな日常を生きてるのだろうとかね。そんな人達が現場で話したり、現場以外でご飯行ったり遊んだりしてて(私は今の現場では殆どしたことないけど)、普通に生活してたら絶対知り合うこと無かったのに不思議な縁だよなあとか。みんないつからどういうキッカケで今の子を推し始めたのかなあとか、ヲタクの数だけ推しとのストーリーや歴史がある訳で。現場に来てる時点で推しが好きなのは百も承知な事実だけど、その好きの理由やヲタ活への原動力はどこからくるのだろう、推しの特に魅力を感じるのはどんな部分なのだろうとかね。
学部生の頃アイドルについての文献を沢山読んで、当時発売されてた日本の女性アイドルに関する文献は大体目を通してると思うんだけど、そこに記述されていた色んな内容を思い出して、ああこれはまさにあの内容実写版だなあとか、ある意味で地下のテンプレだなあとか勝手に当てはめて1人で納得するって楽しみもある。(ただの人間観察よりデータや論述に当てはめて勝手に納得する遊びだから楽しいんだ 正直テンプレートのような現場だから文献の内容実写版すぎて楽しい)
私は主観を人に押し付けられるのが嫌いだから、みんな同じ考えじゃなくて当たり前なのは百も承知な上でアイドルさん側に対しても、ヲタクに対しても明確な理想像があるのね。多分かよよんはその理想のアイドル像から絶対外れない安心感もあるからこんなに長く推してるんだろうな。
ヲタクに対しての理想像は色んな人がいるし考え方も色々だと思うから敢えてここでは触れないけど、(前の記事で書いたのは事実だけどここで言いたいのは行動よりマインド的な部分なので)ヲタク達って絶対結婚しようなーみたいな話は一旦別として、理想のヲタク像とか自分は推しにとってこういうヲタクになりたいってあるのかな?ってのは個人的な疑問…。
アイドルさんも人間だから疲れてる日もちょっと元気がない日もあるだろうけど、それを隠してヲタクに沢山の愛をくれてるんだよね。私達が見えてる部分なんてほんの一部分で、裏でどれだけの苦労や犠牲を払って人生の中で大事な時間をつかアイドルを続けてくれてるのかってことは私は結構考えるし、それだけの犠牲を払っても満足できる終わり方をしてほしいとは常々思う。みんなから見てアイドルでも、元はどこかのご両親やご家族の大事な娘さんなわけで見方を変えたら普通の女の子な訳だから案外その感覚たまに思い出すとどんな時でも周りの人に大切にされて幸せに生きててくれたらそれが何よりだよねなんて思ったりする。
あとはみんな現場って色々あるけどどの時間が好きなのかなとかね。カメコさんだと撮影可ライブや撮影会?ライブを見るのが好きなヲタクとチェキとかトクポみたいにとにかく話したいヲタクに別れるかななどなど
ちなみに私はAKB時代は握手会がメインのヲタ活だったのでとにかく話したい期(現場通い立て)→サインや写メが欲しい期(握手会抽選の頃)
→話したい期(ここから田北ヲタ復帰ルル現場デビュー)→ライブのパフォを見たい期→可愛い盛れたツーショットを撮りたい期(今ココ!)と動いてるなあ
チェキはずっと好きだからランチェキもソロもツーショも全て欲しいけど、最近はもはや話さなくても可愛いかよよんを見れるだけで幸せだなあみたいな思考になりつつある(悟り期?)
かよよんが沢山愛をくれたり褒めてくれたことでまずヲタクとしての自尊心が認められて、そのうちに自分自身に対してもああ自分が好きな自分で良いんだなって思えるようになった。自分が世界1大好きで憧れのアイドルさんに褒めて貰えたら(お世辞でもやっぱり嬉しい)他の誰にどう思われても怖いものないよね。ってこの夏を乗り越えた自分の糧と共に自分の自信に繋がってる。
何があっても絶対かよよんのヲタクは辞めないし仮に休んでも消えても絶対戻ってくるからねって幾度とお手紙やDMで伝えた夏だったけどこれからはもうそういう事は言わなくて済みそうだな。
古さ(歴とか長さ)も私より昔から継続してる方は居るし、財力は言わずもがなで、女の子も自分より若い子の方が多くて、何か凄いとか強い特徴がヲタクとしてある訳ではないのだけどかよよんはそういう私のこともちゃんと忘れずに大切にしてくれて、私が1番喜ぶ方法を分かってて私が1番嬉しい形でファンサをくれるから自分は別に他のヲタクと比べたり動じる必要ないなあってとこまで今安定してる。これに関しては1回2回のことじゃなくて、私が戻って来てルルの現場に通うようになってから、かよよんが継続して安定してファンサをくれたおかげなんだよね。だから100%推しのお陰。私が色んな事でしんどい時でも一貫してかよよんだけは変わらないしずっと味方って安心感があったから自分とかよよんとの関係性に関しては1回も揺らいだり不安になったことなくて、それがどれだけ難しくて大変なことかも分かるだけに何よりも幸せだなって思う。
補足するとそもそもルルの現場通うようになってからかよよんと自分の関係性とかファンサに対して病んだりしたことは一度もないけどね。羨ましいなはこちら側の状態であって、決してかよよんに対してもっとこうしてとかそういう事では無いから別問題なのよね。私のことをかよちゃんの最高の女ヲタみたいに言ってくださるヲタクも居て、かよよん推してる人が推しが同じヲタクを褒めれるのは偉いなあと思いつつ、そう言って貰えることは素直に嬉しい反面自分では決してそう思ってないんだよね。ネガティブではなく、アイドルさん側から見て自分のヲタクを並べた時に誰が好き嫌いという概念はそもそもある訳ないと思ってるから。
強いていうなら箱推しや2,3推しみたいな自分以外に1番の推しが居るヲタクと自分を1番に推してくれるヲタクには明確な線引きがあって当然だと思ってる。だけど自分を1番に推してくれるヲタクは財力や現場への参加率、男女や年齢に関係なく全部平等だと思うのよね。(強いていうなら若い女の子には優遇あっても良いと思うけど。私はもうアラサーなのでその括りからは卒業だなあ(^_^;)あと厄介は速攻厳格に締め出して貰って)一見矛盾する話なんだけど現場主義だし無銭ガッツキが1番嫌いなヲタクのタイプだし(厄介出禁タイプは論外な)、ある程度はお金落としたり現場に足を運ぶことは必須だと思う反面、所謂お強いヲタク(財力や現場への参加率)と良いヲタク(好感度)って必ずしもイコールではないと私は長年思ってて。お強くて良いヲタクになれれば1番なんだけどそれは中々難しいのでせめて良いヲタクを目指す努力は継続していたいなあというマインドでヲタクしてる。その人のキャパ(地方とか学生とか色んな事情があるからね)の中で無理ない程度に現場来るなりオンライン系買うなりお金を遣って貰えばそれが1番だと思うから、そこについては人それぞれで良いのだよと私は思うし、財力によってオキニとか絶対権力が通る現場には堕ちないで今のままであってほしいなと密かにずっと願ってる。これに関してはアイドルさん側のマインドも結構必要だからルルシュシュちゃんはその辺りも心得てる子達で良かったなあと思うよ。
例えば社会人長い人に取ってのチェキ1枚と学生の子の1枚って同じ2000円でも結構大変さが違うと思うし、(勿論社会人故の大変さも分かるよ)そういうのでマウント取ったりヲタクのカースト決まる見苦しい風長が無い平和な現場で良かったなあと思うしこのままで居てねって話。
そうそう若い女の子ってので脱線した小話なんだけど、現場で私のこと指す時に〈女の子〉って言い方をされるのを何回か聞いたことがあって(複数のルル民に使われた)密かにあ!私まだ女の子って言ってもらえるんだって喜んでましたorz 何となく実年齢より若く見えてる気がしなくもないのだがどうなんだろう。女の子って言われるのは嬉しいけど、年齢相応に見えてないとしたらアレなのかしらって思ったり。隠してないしみんな気を遣って聞かないだろうから自らカミングアウトしますがかよよんとタメです。
話を戻してヲタクと推しの関係性ってある一定の線引き以上は絶対越えられない部分があって、でもだからこその安心感や心地良さがあるのかなあって思ってる。
他のヲタク達を見てて大人がこれだけ楽しそうに熱く感情動かされ揺さぶられることって案外少ないし、それだけの魅力的な物を提供できるアイドルさんは凄いなあって思うんだよね。みんな推しと話してたりライブ観てる時って本当に楽しそうで、何なら推しの話をしてるだけでも本当に嬉しそうで、そのぐらい心打たれる者に出逢えて楽しそうだなあと。推しがいたらもうあとは何も入らないぐらい他は入る余地がないレベルの愛と熱量を持ってるヲタクに対してもどこか眩しく見える日もあれば自分と違う世界線を生きてるって感じたり、推しって全ての支えや生きがいなんだろうって不思議な感覚で見たりする。自分が苦労して稼いだお金を使っても惜しく無いぐらい推しとの時間って何にも変え難いかけがえのないものなんだろうなと。
アイドルって自分が商品で実力より魅力が勝るものであるって言葉があるんだけど(昔読んだ文献)、魅力をどう活かすかは本人達の努力と術なわけで、そこに価値を見出して対価を払うヲタクが居て初めて成り立つしね。ただどこかで一生この空間がある訳じゃなく、いつかは終わりを迎える日が来るのだろうとルル民になってから1番思った期間だった。前回のワンマンで新曲を聴いた時第一印象がこれラストライブの日に聴いたらエモいなあって思った。
人生良い事も悪い事もずっと続く事なんてなくて、晴天の霹靂みたいな出来事が起こるのが人生。
7,8月沢山現場に通いながらかよよん、他のメンバー、ヲタク この空間に一緒にいてルルシュシュの現場を作る人達もある意味で日常の当たり前のようにここにいるけど、いつか2度と会えなくなる時が来ていつかはそれぞれ全員が出逢う前の頃のように戻るんだよなあってことを帰り道思った日も多かった。
せいしゅんしもべティック(アイドルカレッジ)の2番の歌詞に「やがて時は進んで 2人会えなくなって 今を思い出せば後悔だけ この苦しみをねえ君は味わう事もないのかな?」ってフレーズがあって何となくそこが脳内再生されていた。この曲ある意味でヲタクとアイドルとの関係にも通ずるものがあってオススメです。
私は今の現場の感じが平和で良いと感じてるし、界隈の雰囲気も地下の現場としては良い意味でおとなしい方で治安良いからこのままの感じでルル民の数だけ増えてくれたら良いなあと思ってる。ある意味でこのまま変わらないでほしいし、ずっとこのまま居れたら良いのにねなんて時間が止まってほしいなと思った事もある夏でした。最後を迎える日が1日でも遅く遠くなるようにヲタクもアイドルさん側の頑張りに応えてそれぞれが無理のない範囲でできる限り支えていけたら良いなあと思う今日この頃。
軽い気持ちで書いたら約1万7千字で自分でも引いてるけどそれだけ濃くて激動の夏でした。いつか振り返った時にこの夏に戻りたい 楽しかったなあと思う日が来るのかな?来年の夏も田北香世子のヲタクをしてると思いたいな。