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他人が思うよりも深くて重い海を泳いでいる

※この記事は2023年5月末にヲタク用のアカウントでnoteにて掲載したものです。
アカウントをこちらに統合し、記事自体を残しておきたいため当時掲載した内容を一部修正、加筆し再掲載しております。

内容は基本的に当時掲載したままのため時差などで一部矛盾点が生じているかもしれませんが予めご了承ください。
また、演者アカウントのため、写真は基本的に顔出しをしております。


田北香世子を好きになって8年ぐらい。ここまで色々あったなあと思い返していたら綴りたくなって書き始めた無駄に長い自分語り。


⚠️最初に注意すると前向きで良い話だけでは無く、私自身の個人的な考えや感情としてネガティブな内容も綴るので、それを1人のヲタクのリアリティとして面白いと感じられる人だけ読み進めてください。勿論かよよんに対して非難するようなマイナスの感情は今も昔もこれからも一切ありません。全てが好きで世界一大好きな女の子。あと推しへの重い愛を綴るので同担拒否や古参という表現に対して苦手意識のある方、重めの感情表現が好きではない方も閲覧非推奨の文章です。

というかそもそもかよよん本人含みで人に読ませる内容でもないのだけど、書きます。自己責任でお読みください。(ここまでが導入。文章を簡潔に書く事が苦手なことを象徴する書き出しorz)


完全スルーのドラフト会議


現在Loulouchouchouのメンバー兼プロデューサーとして活動するかよよん。元々AKB48のメンバーで2013年秋のAKB48ドラフト会議でTeamAに指名されアイドルとしてのキャリアをスタートさせます。当時私はAKB48のガチヲタで(ヘビロテ〜ビギナー新規)、柏木由紀ちゃん、松井咲子さん、倉持明日香さんの3人を推しメンとしながら、超DDで48Gの全てが大好きでAKBを唯一の楽しみに生きる高校生でした。

しかしドラフトオーディションの概要で加入後即正規メンバーとして活動するシステムには納得できず、普通の研究生オーディションを開催すれば良いのにと思っていました。

それでも最終候補者が発表されて当日までには加入して欲しい候補生の推しメンがいて割と楽しんでいたかな。その時点でかよよんの事も絶対見ていたんだろうけど全く気づいておらず、完全にスルーしていた。(ちなみに推しの候補生とかよよんはパフォーマンスのグループが同じ。)

そしてその子が指名されず48Gへの加入は叶わなかったため益々ドラフト制度が嫌いになりドラフト会議が終了。

そこから世界一大好きな女の子に改めて出会うまでに約半年程の時間を要するのです。

田北香世子を認識した日

さて毎年恒例総選挙の季節まで時は進みます。総選挙は毎年メンバー全員が掲載される本が有りそれを熟読していました。そんな時ふと目にした1枚の可愛い選挙ポスター。

この子誰だ?好きな衣装着てるし背景ピンクだし全部可愛い。田北香世子?え、ドラフトにこんな可愛い子いたっけ?あ、しかも最近加入してるけど同い年だ!え、タイプすぎるんですけど??

しかし当時の私は推しはゆきりん咲子さんもっちぃ以外も好きなメンバーは沢山居る超DD。AKBメンバーの画像(ぐぐたすやTwitterの自撮りとか)沢山保存してたし、popteenのモデルさんもAKBと同じく好きで沢山居る好きな可愛い女の子達のその中の1人って感じで格段に推すとかそういう感じにはまだならず。私リアルな恋愛対象は今も昔も一貫して男の人つまり異性だけなんですが、逆に芸能人や著名人でカッコいいって思った異性って人生で1桁しかいなくて。未だにジャニーズとかKpop男性アイドル全て同じ顔に見えて区別付かないんですよね(^◇^;)その逆に女の子は可愛いって思う人沢山いるという。

48Gで推し以外に好きだったのは渡辺麻友、佐藤すみれ、菊地あやか、大森美優、佐々木優佳里、川本紗矢、込山榛香、田北香世子、小林茉里奈、北澤早紀、柴田阿弥、木本花音、矢倉楓子、武井紗良、吉田朱里、宮脇咲良、山田麻莉奈、岩花詩乃 (敬称略)

王道に可愛い感じの女の子っぽいアイドルっぽい子がタイプでこの中でもこみはるとかよよんの画像は推しの3人の次くらいには優先的に集めててました。

推し

また時は1年ぐらい経ち2015年夏。755をインストールしてやってみることに。

始めたその日にかよよんから返信がきて凄く嬉しくて、そこからどんどんかよよんにハマっていった。

初めて送った日に初返信貰った

趣味が同じすぎたり偶然同じ物持ってたり(セーラームーングッズ)、同い年だから分かる懐かしトークとかAKBヲタ出身なところ、私服のセンス、可愛い顔面好きなところばかりが増えていき、推しになっていきました。


これで生写真集め始めた

755でちょくちょく返信貰いつつ、生写真とかのグッズを買い、お部屋に推しタオルとか飾り始めてた。丁度AKB好きになってからずっと推しだった咲子さんともっちぃが卒業して、この辺りは推しがまゆゆ、かよよん、こみはるの3人に移行してたかな。AKB推しメン改変期。


握手会に通いたい!劇場行きたい!毎日そんなことを思って相変わらずAKBを支えに生きていた。

この年は浪人生だったので地方民だし勿論在宅。ある意味で中高生と変わらない。東京に行きたい理由は中学時代からの大学でこの分野を勉強したいって夢が1番だったけど、他にも東京でやりたいことがもう1つあって(UNIDOL)、その2つの柱にプラスでかよよんの握手会に日常的に通えるようになりたいって理由も加わりました。

そんなこんなで長い冬も終わり。かよよんと初めて会える春になります。

初対面

2016.3.13 流石にこの時期には受験終わっててくれと願いながら申し込んでいたアルバムの写メ会の日。進路も決まっていてゆきりん、まゆゆ、かよよん、こみはるの券を1枚ずつ握りしめて遠征。 新幹線で日帰りできる時間の部をとって幕張メッセに行くためだけに1人で東京行ったな。

生で観たら顔小さいし想像以上に華奢で可愛くてびっくりした。あと本当に誇張じゃなく超絶神対応で嬉しかった。たった1枚だけど沢山喋ってくれて本当楽しかったしこの子なら絶対安心して通える(塩対応の心配なく)1推しとして現場に通おうって思ったな。

初劇場公演

4月に上京して何となく投げたある日の女限。田原公演、ユニットが大好きな純愛のクレッシェンドセンターで楽しかったなあ。推し補正とか抜いてもパフォが凄く良くてダンスや表現力が秀でて先輩達にも全然負けてなくてびっくりした。当選メールがきて前日空きコマに近くの100均で材料買ってきて、5限まで授業して家帰って必死に作ったうちわ。(結局下手くそすぎて一回でお蔵入り、後に作り直したけど。)

レス沢山くれて君って歌詞で指差してくれて嬉しかったの今でも覚えてる。


まだTwitterがなくて755が本人に伝える主な手段だった

この返信見て夜まで時間かかって作って良かったと思ったし幸せだったなあ。

握手会

6月くらいからは握手会通い始めた。当時田北ヲタの中に優しいお姉さんがいらっしゃって、その方通じて田北ヲタの知り合いも増えていって握手会に行くのが楽しくなっていった。通い始めてすぐ歓迎ムードで暖かく迎え入れて頂いて、アットホームな雰囲気でかよよんもヲタクの雰囲気も安心して通える感じで良かったな。現場で1番年下な日が殆どで女の子本当に激レアなぐらい少なかったから、いつも皆様には凄く親切にして頂いて田北ヲタと話すのが握手と同じくらい楽しかった。今思い出しても感謝です🥲皆さん元気かな。


どうしてもサイン欲しくて5枚積んだ

これが初サイン。夏休み握手会→劇場公演→握手会→握手会って4日間通ったな。最終日のラスト握手でもう認知してるよ!って言われて本当に嬉しかった😭

あ、認知されて嬉しくてやっと迷ってたモバメ取り始めたんだ。ガチコスパ最強であと1年早く取れよ自分と思ったな。


ちなみに今でもSuicaのICカードシールはこれなんだけど、(もうボロボロで年季入ってる )、それもこの年の夏に買ったんだなあ。

秋頃からはサインや写メが当たる系の握手会になりサインも増えていって楽しかった。  


当時の部屋。サイン当たったりグッズ買うたびにレイアウト変えて飾ってた。

かよよんが私がリプで送った画像ぐぐたすとツイートで使ってくれた時の🥲

インテックス大阪をインデックス大阪と余計な濁点付ける誤字をおかし、2chで指摘されててやや恥ずかしい思いをしました(^_^;)

唯一のしんみりトーク

そんなある秋の握手会。当時大学が勉強はやりたい事が学べて凄く楽しくて充実してたんだけど人間関係的に辛くって、それまでの仲良い友達はみんな地元に居たから東京で遊んだりできるような友達もいなくて。
思わずかよよんに「大学辛いけど日々かよよんが楽しみで頑張れてるよありがとうね」って溢してしまった日があった。その時に(大学の詳細直接言ってないのに)「あー音大だっけ」
「そういう風に言って貰えてかよも嬉しいよ、これからも頑張るからまた会いに来てね」と言ってくれたので
「かよよんはもう充分頑張ってるよ」
「頑張っても大変なことってあるよね…」みたいなやりとりをして私は泣きそうだったしかよよんもトーンを合わせて寄り添う感じで優しく話してくれて2人でしんみりモードで。
変な雰囲気を作ってしまい次に並んでたおじさん達すみませんな気持ちだった(^◇^;)
当時女の子はかよよん喜ぶからって理由で何回か鍵開け譲って頂いたこともあったけどその時鍵開けじゃないといいな(^_^;)

いつもはメイク、ファッションとか恋バナ…友達のテンションで話してたから、ああいう雰囲気はもう絶対やめようって固く決意したし楽しい握手会の時間に悪いことしちゃったなちょっと反省した。

あとは個人的に頑張れと言うのが嫌いで絶対に言わないでおこうってのが当時のマイルールだった。それは今も無意識下で続いてるかも。かよよんは握手、SNS、パフォ全部頑張って常に手を抜かずに日々ベストを尽くして最高のパフォーマンスをしている訳で。その中で総選挙、公演の初日メンバー、握手の部数、選抜…選ばれたいのに名前を呼ばれないことは幾度とあって本人が1番苦しかったよね。総選挙とか頑張るのはヲタクの役目な訳よ。だからこそ頑張れとか安易に言いたくなかった。

個人的にヲタクの役目ってひたすら肯定して味方でいることとお金を落とすことだと思ってて、自分のこうしてほしいって意見をを押し付けるのは違うし説教するヲタクとか1番嫌い。自分の意に沿わないならば黙って離れれば良いだけで。これはかよよんというよりアイドルヲタに対しての自論だけれども。

当時田北レーンでかなりお世話になってたヲタクの方が「学生で女性だと現場に来てくれるだけで有り難いし、女性ファン少ないから化粧品とか女性同士故の話題を話できる握手会はかよよんも貴重で楽しいと思いますよ。だから握手や総選挙の枚数少ないとか気にせずに(そういうのは仕事してるヲタクのおじさん達に任せて)自分が楽しむことを最優先に通っててください」的な話をしてくださって凄く救われたな。

あと私サインはそこそこ持ってたけど2shotが中々当たらなくて、かよよん含みでみんなが当たれーって応援してくれてた笑 当時2shot写メが何よりの喜びだった。

2016年の冬 

かよよんの私服真似て(私は基本定価で買えないからフリマアプリで安く調達してた)、着て行ったりしたなあ。

メゾンドフルールのトートも愛用してたな
靴以外全部同じ 通称かよよんコーデ


初生誕祭

年明けて初の生誕祭。そのために夏以降投げずに我慢してた。地元にいる頃から、AKBヲタになってからずっと憧れていた推しの生誕祭。

この時普段の握手会で会ったことがない方にも会えたり知り合い増えてその後の現場が楽しくなることへ助けになりました。帰りみんなでワイワイして楽しかったな。

2年目

新年度になってからはアルバムの写メ会から始まり安定に現場通ってた。

服の系統似てた

この頃は年近い組連番した日もあったり、同世代の通称若い組でレーンの辺りで子供テンションで騒いでた日も多かったような。大人の皆様はうるさい子供達を温かく見守ってくださって、若い組にいつも優しく声掛けてくださってありがとうございました。今思えば若くて元気だっな(遠い目)。

本当今思えば田北界隈には書ききれないほど沢山の方に日常的に親切にして頂いてた。ただお礼を言うことしか出来なかったけど凄く感謝してるのは今も昔も変わらないです。劇場公演で田北推しの歳近い組が偶然同じ日に入ってて終わった後3人でご飯食べに行ったこともあったっけ。書きながら懐かしくなっちゃった。


時代を感じるsnow


激ムズなAKBクイズに正解した者のみが入手できた認定証



この時普段のサインのように紙に書いた宛名見て書くのではなく、口頭でやり取りして書いて貰ったんだけど 「漢字で」と伝えたら迷わず書いてくれてあ、私の名前と顔一致して覚えてくれてるんだ😳って嬉しかった。

この頃地下アイドルにも通い始めてチェキめっちゃ撮ってた。当時の地下の主現場がむすびズム。山田なみちゃん。

当時のTwitterアイコン


むすびズムのリリイベとAKBの握手会回したことも何回もあったし違う良さがあって好きだった。そんな2人が後にそれぞれ前世を経て、数あるアイドル事務所の中から同じ事務所プリュ所属になることをこの頃の私が聞いたら驚くでしょう。

だから3/25のライブはドルヲタ人生で1番というくらい幸せな1日で特別な1日だった。

双方からみおちゃんの話したよ〜って何回か言って貰って、ラスト対バンの時に2016年から見たかった2ショットが7年越しに😭

この日の特典会でなみちゃんにで「さっきかよよんと写真撮ったよーって」言われてかよよんとこで「情報早くない?w」と2人で「これみおちゃん喜ぶね」って言ってたらしいよww 幸せすぎたエピソード。

この年度は前半コンスタントに通えてたけど後半ペースが落ちてたなあ。

すっごく覚えてるのが2月の久しぶり握手会。前の日に凄く嫌なことがあって病んで行くの辞めようか迷いつつ、行ったら抽選外れた分かよよんとゆっくりお話できて、ヲタクの皆様とも久しぶりに話して楽しかった回。モチベ大復活新年度からは沢山通おうって思った。むすびズムも解散してその分田北に一本に戻せるから嘘ではなくそのつもりだった。


2年でこのくらい集めた。写ってないのもあるけど。


転機の3年目

またまた春がやってきて新年度。2018年度の現場は生誕から。

ビンゴが悲惨で立ち見、しかも絶妙に見えるけど見えない。これがトラウマになって劇場は必ず座れる女性枠で投げるようになった笑でもこの空間に居ることが大切なので行って良かった。


写メ会
黒レースと白レース 
かよよんこの写メ会覚えてるらしい


かよよんに対してのモチベは凄くあったんだけど、自分がこの年の夏からLiL MooNに加入して生活が大きく変わった。UNIDOL演者活動は夢がやっと叶ったから何よりも優先したくて自分の全てだった。

そのおかげで先々の予定が読めなくて、特に土日は何かと予定が入るからなるべく空けておきたかったし、そこまで握手会に使ってた時間やお金は必然的に削らざるを得なかった。

まだ自撮り下手時代



夏の初舞台は観に行った

この頃中々握手会行けなくなって、でもお洋服とかは真似して買ってたしSNSは穴が空く程見ていたな。

個人的にこの頃のかよよんの明るめな髪色と派手な感じのメイク好きなんだよね笑

この頃ライター活動をさせて頂いてたUNIDOL系列の某媒体でお誕生日にかよよんの紹介&愛を語る記事を書いてて、それを久々に読んだらなんかエモかった。

3月末に生誕祭があって大好きなBのシア女公演。ゆきりんを劇場で見れたのも嬉しかった。大盛真歩ちゃんという新たな推しメンを見つけた。北澤早紀ちゃんも好きだからとにかくメンツが最高。


結果的に私にとってはAKBでのラスト生誕祭

帰りに田北組の若い組4人で秋葉原のタピオカ🧋飲みに行ったなー。安定のメンツ。なんかあれ凄く楽しかった記憶ある。この時に限らずなんだけど私の個人的な話とかも沢山聞いてくれて時には応援してくれて凄く大切な交友関係だった。まあ当時の私自分の個人的な話しすぎてうるさいし迷惑だけど(^_^;) みんな大人で優しかったね、すみません本当(⌒-⌒; )今と足して2で割れば普通の人だな自分(^◇^;)

寂しさの裏返し

そしてまた新年度。

このかよよん盛れてて好き

この年現場殆ど行かなかった記憶だったけどGW2日、8月、11月と4回は握手会行ってるし、秋にも劇場入ってたみたいなんだよね。

令和もバリバリヲタク

ここまではまだ現場通ってたと言って良いのでは?


お互い盛れててお気に入りの2shot

8月の握手会の時スカート偶然お揃いでしかもかよよんがまだSNS載せたことない私服だったから2人でAn MILLEだよね?えー!凄いって超盛り上がった。



ゆかるん推しの子と撮ったプリクラ


この辺りから握手会行けない間にインスタとかで女の子人気が上がって昔は絶滅危惧種だった女の子も割と並ぶようになって、1人で勝手に病んで拗らせ始めた。

かよよんはいつでも全員に平等に神対応でそれはアイドルとして当たり前なんだけど、それがどこか寂しかった。私も元々人間出来てないし今より更に幼かったから「あ、自分が居なくても何も変わらないし大丈夫なんだな」って女の子が増えたことを全然喜べなかった。自分の年齢も若くないし自分より若い子達がくることをしんどく感じた。ここでも私は要らないのかなって思ってしまった。

元々現場通い始めた頃から私より先に田北界隈に居たお姉さんと末っ子ちゃん、その2人は今でも仲良くさせて貰ってるし(今年の生誕の日チェキ3姉妹連番したの嬉しかった)本当に大丈夫なんだけど、当時は女ヲタが新規でそれ以上増えられると病みそうだなって思ってた。

あと何故かかよちゃんって女ヲタが呼ぶのが苦手だった。AKBの後輩とか芸能人のお友達がかよちゃんって呼んでて、かよよんもインスタのストーリーとかでファンはかよよんって呼んでって書いてたから一般人は区切り的にかよよんって呼ぶべきって自論だった。でも女の子寧ろかよよんって呼ぶ子の方が少ない気もしたけど。

ちなみに余談でルル民の男の人がかよちゃん呼びしてるの聞いても全く何も思わなかった。寧ろなんか大事にされてる感すらあって気に入っちゃって私もかよちゃんって言いたくなった(今更変えないけど)。不思議だよね人間の心理って。

あとこれらは恐らく当時の自分の精神状態にも関係してて。どこ行っても最年長の生活を1年ぐらいしてたから年齢、若さ、可愛さみたいなものにコンプレックスが凄い頃だった。
(この辺りから人見知りとコミュ症が酷くなるんだよね)

それまで生きてきた中で人生で1番趣味合うのはかよよんで、逆に同じような趣味の子って地元でも上京してからも出逢ったことなくて大学でも服装とか系統的に浮いてたし笑、本来日常的に友達としたいような服やメイクの話、AKBもそうかな、理想のデートとかのリアリティ無い恋バナなどの話を握手会でかよよんとすることで消化とも違うけど楽しい時間を得ていたのね。

握手会行けなくなった頃にりるむーんのりさちゃとみきを…趣味も価値観も全てが合う大好きな友達が2人も出来て、大学の同級生よりも多い頻度で会ってたから、握手会でかよよんとしか出来なかったような話が日常的にできるようになったのも結構関係していたなと思う。ある意味で行かなくとも話す相手がいる日常生活の余裕?みたいなものがあったのかも。

(書いててこの辺りの自分馬鹿すぎて情けない)あと本当に烏滸がましいんだけど、顔面からスタイルからパフォーマンスまで全てが完璧でお洋服とかメイクも自分の理想の可愛いが似合ってて大好きなAKBのメンバーでファンや応援してくれる人が沢山居て単純に全てが羨ましいなって感情まで生まれてしんどくなっちゃった。今でも生まれ変わったら田北香世子になりたいそしたら人生薔薇色だよってくらい理想の女の子で全てが憧れだから全部素敵で眩しくて、自分のダメさを改めて再認識させられるようで辛かった。

なんでだろうね、ゆきりんとかには最初から認知なんか求めてないし、他に好きなアイドルも女の子含めヲタク沢山居る事を割り切れる。でもかよよんにはどっか女ヲタの中で1番になれなくとも特別な存在になりたいと思ってしまうし、同い年だったりずっと現場に通って1番応援していたから故に勝手に距離が近い気になってたのか、1番気持ちが強いからこそ病む時も酷かった。

ちなみに私は昔から一貫して男の人のヲタクは増えて欲しいと思ってる。だからヲタクが増えて距離が遠くなるのが寂しいとかではない。1人でも多く来てかよよんに1円でも多くお金を落としてほしいと思う。不思議だよね、人間の真理って(2回目)

それでも【ヲタクは推しを選べるけど、推しはヲタクを選べない】という言葉があるし、そういうマイナスな部分は握手会での会話、SNSどこであろうと見せたくなかった。推しに自分が1番でいたい的な意思を伝えて厄介やかまちょで困らせるぐらいなら黙って他界すべきって思ってた。かよよんの前では絶対に良い子でいたかったから「女の子増えて良かったね☺️昔から通って全然(女の子が)居なかった時代を知ってるから凄い嬉しい」って自分の気持ち殺して無理して真逆のことを伝えてた。これは私の生き方すら象徴してるんだけど「しっかりしてるね、大人だね、大丈夫そうだね」って言われながら内心「好きでしっかりしてないし、私だってみんなみたいに世話焼かれたいよ」って思ってる。だから強がりメランコリック好きなんだよね。

コラボチームのユニドル48劇場はアンコール衣装がAKBGのTシャツだったんだけどかよよんのを着た。

当時かよよんもBでシア女公演してたから余計嬉しかったし、握手会でユニット夜風の仕業なんだって話してた。ちなみにかよよんにユニット何だと思う?って聞いたら、
「キャンディ?初恋よこんにちは?」
「あ、夜風?え、すごい頑張れー」って言って貰ったな。

AKBで1番好きな曲が夜風の仕業だからかよよんが卒業前に歌ったのが凄く嬉しかった。


最後に11月握手会行ったの記憶に無くて、8月がラスト握手会になったと思い込んで、こみはるとの2ショット見つけて行ってたんだ!と調べたらこみはる1/5、まほぴょん0/5、かよよん0/4とかで史上最悪レベルに当たらなかったらしい。多分内定で運使い果たしてたんだな、うん。段々思い出したんだけど行く前にこれがAKBの現場行くの最後になるかなって思ってた。そんなモチベで行くから当たらんのよ←


でもかよよんと何話したかが全く思い出せないんだよね。ただこうやって握手会で話すのも最後になるのかなと思いつつ、どっか最後にしたくない自分も居て複雑だったのは薄ら思い出した。

コロナで劇場閉まることになって結果延期になった2月末の生誕はピューロ卒コンのコラボチームの練習で行けなくてどのみち投げてなかったしそんな感じで静かにヲタク人生は終了か…?という感じの年度だった。

コロナ禍

さて誰も予想だにしなかったコロナ禍。AKBも劇場閉まったり、握手会もオンラインになったり物理的に会いに行けなくなったよね。

自粛中にかよよんが地雷メイクのインスタライブしてたのは見たんだよな。普通に楽しく見てたし真似してた。

SNSはずっとフォローしてたしいいねもしてた。たまーにTwitterリプしてたかな。

コロナで10月に延期された生誕は行きたかったけど仕事ある日だから休めないし無理だった。

モバメは卒業するまでずっと取り続けてた。それはどこか最後の意地だったかもしれないし本当はずっとあの頃に戻りたかったのかもしれない。

当時人生で初めてレベルで異性を推してて2年ぐらい違ったジャンルの異性のヲタクをしていた。でも異性だと結婚してるの辛いなーとかガチ恋的な恋愛感情抱いてしまう。それこそヲタクも若くて可愛い子達ばかりだし、私の推してた界隈は量産的なヲタ活叩かれる感じでやりたいようにできなかったり何かと面倒な要素が多くて女の子のヲタクに戻りたいと思い始めてた。

この投稿を見た時に何となーく引っ掛かったというか卒業するみたいだな?とは思ったけどいやいや違うよなって思って流してしまったの後悔してる。

個人的にこの組閣で4に移動決まったのがショックだった。元々AKB好きになってからチームはBが1番好きでかよよんがAからBに移動になった時は寧ろ嬉しかった。4はどうしてもフレッシュなイメージのチームだし、役職が無くてこのタイミングで4はちょっとなと思ってしまった。Aなら古巣だしKはパフォの良さ活かせるだろうしBは王道アイドルだからこそアイドル優等生のかよよんにピッタリ。ある意味で4以外ならどこでも喜べたのに。正直4だけは無いよなと思い込んでたからあの組閣は落ち込んだ。岩立Bはゆきりんかよよんまほぴょんやゆかるんさっきーと推しが集っていた箱推しチームだったしね。

晴天の霹靂卒業

年明けの公演でかよよんがAKBから卒業を発表した。晴天の霹靂だった。かよよんがところどころでヒントを出してたのに気づけなかったのもショックだったし、なんかそこまでのヲタク人生を色々と後悔した。

だからこそ最後行けば良かったのに、まだ変な意地張って最後だけ都合よく駆けつけるのむしが良すぎるよな。だったらその分誰かに入って貰おうと投げることすらしなかった。

Twitterで実況見ながら笑顔で公演終えて良かったなと思ったし、田北香世子卒業公演に自分が行かないのを想像できなかったよなと。行ったら懐かしの田北界隈の皆さんにも会えたのかな。生誕の日はヲタクみんな来るからお正月の親戚の集まりみたいっていつか末っ子ちゃんが言ってて妙に頷けた。

ただAKB卒業することをきっかけにモチベは完全に復活したし卒業したらまたヲタク再開しようと思ってた。

エゴサとかするんだってビックリしたな

もう一周回ってやっぱり可愛い女の子推すのが1番楽しいよねって思考で。卒業発表から公演までAKBとしては終わりと言っててアイドルとしては終わりと言ってなかったし願望込みで何となくアイドルに転生かなとは思ってた。実はかよよんに対して実質ヲタ卒っぽかったコロナ禍辺りからかよよん卒業して地下に転生してくれないかなって思ってた。元々地下通ってたから近い感じで沢山話したかったし、コロナ禍でAKB地上故の遠さが益々顕著になっているような気がしていたので。


モバメが終わって、チケセンの推しも変えて継続日数見た時になんか色々思うところはあったよね😢


というか私もうちょい早く推しメンかよよんにしなよと言いたい笑 (モバメと同じく)

卒業後

卒業後しばらくは撮影会やチェキ会、舞台、コンカフェとか幅広く芸能活動してたよね。行きたかったけどちょっと現場行くのが難しい状態でチェキ会のオンラインチェキをいつも買ってた。

元々チェキという物大好きで(世界に1枚だけの複製出来ない特別感があるから)

卒業して割とすぐの即興コントステージのオンライン物販。チェキ10枚でお手紙だったかな?チェキとお手紙も欲しすぎて迷わず買った。

これが届いた時、私のことまだ覚えててくれたんだってびっくりした。(お手紙の内容的に覚えてないと書けないことだったから) 


私服真似してるのも覚えてたのかオンラインチェキ私服のブランドいつも書いてくれてた。

ファンティアに欲しいもののご要望書くと割と採用されて焦ってたな笑。 (デコチェキ、プリクラ)

この辺りではもう昔みたいな気持ちも消えて女ヲタ増えても結構歳下の子達ばっかだし、ある意味で土俵が違うし良い意味でどうでもいい、他のヲタクは気にしないで自由気ままに好き勝手にヲタクしよって決意した。今は女の子居ても良い意味で関係ないし、寧ろ若いのに現場来てたりして偉いなあって微笑ましい気持ちで見てる。

ルルシュシュ

かよよんがルルシュシュとしてデビューする時やっと決まったなーという気持ちだった。黒姫の結成が決まった時に、兼任してないのかよよんだけだったし、いつか見たプリュのオーディション募集グループ一覧に元AKBプロデュース新グループってあったからかよよん遂にだなと笑

かよよん以外の3人のメンバーは初めて見る子達で、前世を含め存じ上げない子達だった。

現場には引き続き行けない状態だったけど、かよよんだけじゃなくルルシュシュメンバー全員を大切にできるヲタクでありたいなと思った。認知とかはどうでも良いけどアイドルさん側から見た時に嫌じゃないヲタクで有りたいっていう感じ。在宅で当時は通販系もあんまり無かったからSNSフォローして加工画作ったりリプしたりぐらいしかヲタ活できなかったけど。あと白ちゃんのTikTokライブは秋ぐらいに一時期見てた気がする。勿論色んな考え方があるのは大前提な上であくまでも私の個人的な考え方なんだけど。かよよんはAKB時代からいつかアイドルプロデュースしたいって言っててその夢をやっと叶えた。他のメンバーはかよよんを信じて選んでルルシュシュのメンバーになる事を決めてくれた訳で、そう考えるとメンバーが居なければかよよんの夢は叶わなかった。そういう意味でも一ヲタクとして沢山あるアイドルからかよよんを信じてくれてこの場所に自分の人生を預けてくれてありがとうって気持ちなんだよね。

アイドルさんってお仕事は恋愛を筆頭に普通の女の子だったらしなくて良い我慢や犠牲を沢山払わなければいけない。一般社会に居たら超可愛い子が無限に集まる芸能界だから優劣を付けられて沢山辛いをする。ダンスや歌のパフォーマンススキル、SNSやファン対応、トークスキル、撮影の写り方まで求められる物も多い。自分が商品だからこそ美容面とか見られる仕事故の自分を綺麗に商品価値を保つ努力も欠かせない。結果が出ない時の辛さもそうだし学校のテストや資格みたいに頑張っただけ数字が出るものとも限らず理不尽な思いも沢山する。同じ衣装着て同じようにやっててもグループ内で人気の差が凄いと何をどう頑張ったらいいのか分からない、自分は何がダメなんだろうって思いをする日もあるかもしれない。そういうマイナスな部品は極力表に出さずに元気に笑ってなければいけない。まあ本当の意味で全く同じ立場にいる人間にしか苦労とか心情は分からないからただのヲタク一般人の予想だけど。一見華やかで楽しそうなお仕事に見えるけど、現実は凄く残酷で過酷な世界なんだと思うんだ。それ故の美しさとかも込みでアイドルさんが好きだしみんな素敵だなって今でも憧れる。

だからこそかよよんさえ良ければそれで良いじゃなく、ルルシュシュみんなを大切にしてあげたいなって思うの。実際会って話すまではどんな子だか本当の意味で分からないからちょっと賭けだったけどそういう思いで加工画作ったり、いいねやリプしていたなあ。

会いに行くが最上位

でもね、私は一貫して現場主義だし地方民とか事情的に現場に来れないならオンラインとか通販でも良いから推しに対してちゃんと課金するのは必要だと思ってる。

極端な話100回リプ送るより、1回現場に来て1枚でもチェキ撮ることが意義があると思う。

応援してるよって言って無銭の部分(配信とかSNS)だけで欲しがり搾取したがるヲタクは嫌いです。何ならヲタクとも呼びたくないくらい。そう言う人に限って卒業とか解散の時辞めないでーとか惜しむんだよね。まあ逆にお金さえ積んでれば何しても良いし課金すればする程偉い!みたいな風潮も嫌いなんだけど。(伝わるかなあこの微妙なニュアンス)

まあヲタクであるから私もこういうことが言えるし、応援して頂く側の立場だったら無銭の部分を拾うことで現場や課金に繋がる可能性に部分もあるから蔑ろにするわけにいかないし、どこにチャンスが落ちてるか分からないから常にアンテナ張って気を抜いて良い部分なんて無いんだよね。例えば配信とかしてて反応が1か0で雲泥の差だし有り難いって気持ちも勿論正しい。だからこそ感謝するアイドルさんの姿勢はある意味で当然だとも思うし表面上じゃなくありがとうって感謝してるのも分かる。

あとついでにライブ中は地蔵じゃなくペンライト、振りコピとかMIXコール(Renyはジャンプ禁止か)バンバンして盛り上げてくれるのが理想のヲタク像だ。ガチ恋口上とか松たか子ー山崎春のパン祭りとか現場で聞くとテンション上がっちゃう根っからのヲタク気質。私自身は最近現場で立ってるだけの体力しか残ってないから後ろの端でペンライト振ってるちょっと振りコピしてる後方彼氏面寄りのヲタクだけどさ。

だからルルシュシュちゃんがデビューしてから最初年末に現場デビューするまで在宅だった私は本当に応援してますとも言えない立場だった訳。

この部分の小見出しは真っ白なキャンバス SHOUTから引用しました。ヲタクにオススメの1曲。

ルル民現場デビュー

そんなこんなでやっと年末にルルシュシュ現場デビュー。

インスタのハイライトから


かよよんに直接会うのは3年ぶりだったけど沢山話せて会話も弾んで、ホッとした。自分の中ではどうしてもコロナ禍差し引いても3年ぐらい在宅だったり空白の時間に対する負い目とか久々に地下の現場行くことに対して不安も凄かったけど通おうって思えたし、行って良かったなと幸せな気持ちで帰れた。オンラインは買ってくれてたよねって言ってくれたり、通ってた頃と何も変わらずいつも居るかのように接してくれたことが嬉しかった。

次の日りるむーんでピューロ行って沢山かよよんのヲタ活したり、ヘアメして現場行ったり理想の量産ヲタもできて楽しかったな。


 かよよん推しピューロ

生誕

2月 生誕祭。

お誕生日はとにかく可愛く派手にお祝いしたくて本人不在の生誕祭準備して投稿したなあ。

生誕祭当日はそこまでかよよん推してきて1番ってレベルで幸せすぎた🥲


ルルシュシュカバーがハロプロの『一人で生きられそうってそれってねぇ褒めてるの?』でリプで送った曲だったし、ゆきりん好きだから遠距離ポスター、birthdaywedding、特にてもでもはAKBで指3本に入るくらい大好きな曲だったから楽しかった。

かよよんにお誕生日プレゼントで衣装用のヘアアクセ沢山プレゼントして、その時に生誕Tの発売は発表されてなかったけど、お手紙にもし生誕でみんなピンク付ける時とかあれば遠慮なく貸したりして使って良いからねって書いたの。

かよよんが前物販チェキの時にリボンみんなに付けさせたよーって言ってくれて、ステージ見たらルルシュシュの4人とたつまきちゃんが付けてくれた🥲🩷

MCでみんながかよちゃんにお借りしたリボンって触れてくれて嬉しかったな


AKBヲタとしてはまきちゃんが付けてくれたのも幸


プレゼント渡したのがかよよんの生誕グッズ撮影の前日だったみたいで靴にもリボン付けてくれたし(アクスタと今のかよよんのヘッダーには写ってる)こんなに使って貰えるなんて思わなくてビックリしたし幸せだった。

正直かよよんはハイセンスだからお気に召す者あるか不安だったんだけど、採用されてとりあえず大丈夫だったようで安堵😃

実はこの時ヲタク歴n年目にして初めてお手紙とプレゼント贈ったの。気に入るか分からない物渡すよりその分握手券や公式グッズ買う方が良いよねって思考だった。

とにかく戻ってきて良かったなと思えた幸せすぎる多幸感しかない生誕だった。

深くて重い

生誕で益々好きが増して、SNS開いた時に写真とか更新されてないかなって楽しみだし、自分がプレゼントしたアクセやリボンをライブの時に使ってくれた写真は全部保存して🎁フォルダに入れて見返したり、現場でかよよんにお洋服とか褒めて貰いたいからお世辞でも良いから可愛いって思われたくてピンクのコーデ考えたり、ヘアメ風で頭にリボンとパールブッ刺して現場行ったりもはや恋愛してるんか?ってぐらい2〜3月は頭の中かよよんだった。


ランチェキ当たりの似顔絵色紙

かよよんがこの色紙描く時「これはガチで描く!」って言ってペンわざわざ取りに行って細いペンで描いてくれたり、別な時に「女の子はやっぱりポーズ上手」って言ってくれたりかよよんにとっては何気ない一言でもそういうの1つ1つが凄く幸せだった。

最初の方にも書いたけど私は恋愛対象は男性のみなので、かよよんと結婚したいとか付き合いたいって気持ちは今までもこれからも持たない。人生で定期的に女の子が恋愛的に好きなのって?何度も聞かれてきたんだけど、恋愛対象として好きなのは男の人だけ。普通に芸能人やリアル問わずカッコいいなあとか好きだなって気持ちは異性に対して抱く訳だし。だから究極な話かよよんに彼氏居ようが結婚しようが別に良いのよね。寧ろ大変だからこそ支えになる人が居て甘やかしてあげてほしいとすら思うし。あ、でもヲタクと繋がるのだけは別。例えば最前管理と繋がるアイドルのような馬鹿な真似だけは絶対にしないで欲しい。(そんな頭悪いこと何があってもする訳もないのは百も承知ですが)

そうなってくるとこの気持ちは何だろう?って考えた。

多分親友に対して相手にとっても自分が1番の親友だと思っててほしいという感情が1番近い気がした。他に沢山友達や彼氏や家族、大切な人が居るのは分かっててもどこかで特別というか大事な存在でいたいとワガママだけど思ってしまうのよね。

≠MEの『君はスパークル』という曲がアイドルに対するヲタクの気持ちを歌っているんだけど、私はここまで純粋に綺麗じゃなくもう少しワガママだと思う。絶対に重かったり困らせたりそう言う部分出さないようにこれでも気をつけてるつもりなんだけど一応。ちなみにこの曲2番からラストまで聴くと恋愛の歌にも解釈できて私はそっちのイメージで聴きがちなのであまりヲタクのための歌カウントしないんだよね。

お手紙とかも長文になっちゃうしあんまりプレゼントとかお手紙頻度が多いと貰う方もしんどいだろうから抑えてるし、気に入らないの無理に付けなくて良いは自分がそのタイプだから(気に食わないもの付けたりするのもはやストレスだし絶対嫌)本音なんだけど、使って貰えたらやっぱり嬉しいし幸せだなって気持ちは持ってしまう。

自分はさ、正直強いヲタクには一生なれないなって悟りはちゃんと冷静に持ってるの。だからこそ1番になりたいとは思わない。そもそもアイドルさんから見た時に誰が1番とか好き嫌いそういうのヲタクに対して無いだろうし。(出禁とかルールやマナー的にヤバい言動する厄介は別として)

ある意味今現場に通ってるかよよん推しの中では古い方なのかもしれないけど、空白の時期とかAKBで居る間最後までヲタクで居続けられなかったことに対する負い目みたいなものは今でも拭えない。昔自分が現場に通い始めた頃は古参の皆様リスペクトだったけど、いざ自分がそっち寄りになった時にただ昔通ってたそれだけって思ってしまう。私が離れていた間も通い続けてたヲタクはいる訳だしそういう方々に対する尊敬は今でも凄くある。そういう方々の支えの恩恵もあってこうやって戻ってくる場所があった訳で。

逆に私より後から田北香世子を推し始めた人でも卒業公演やその後の活動 黒姫、ルルシュシュのデビューとか自分がその場に居られなかった大切な日に居たんだなあとか思うと複雑な感情すら抱いてしまう。いつも最前に居たり、チェキ沢山積んでたり、マルシェやトクポ毎回買えたり、撮影会やコンカフェとかライブ以外のイベントにも通ってたり、ライブに行く頻度が高いおまいつ状態とか、現場で中心的なカースト上位に居たり、それらの所謂お強いヲタクってのとは私は全く逆だしそこには私は色んな意味でずっと行けないと思ってる。僻んでるとかではなく遠い別世界の話だと感じてるってのが近いかな。

それでもかよよんは私の微力な応援でもしっかり汲み取って私には勿体ないくらいの嬉しい言葉とか(マルシェ)行動で(リボン付けてくれたり)沢山沢山愛をしっかり届けてくれて誇張じゃなく幸せをこっちが逆に申し訳なくなるぐらい日々貰ってる。

それはかよよんだけでなく卒業したみーたん含みでルルシュシュの他のメンバー達も同じ。


5人お揃い色違いのメンカラリボン
全員使ってくれた🥲ありがとう



それぞれのメンバーにその子を1番に推してるヲタクが何人も居る中でかよよんを推してる私にもちゃんと愛を返してくれて有り難いし幸せだなって思うし、メンバー達の思いやりや優しさ気配りにも本当にありがとうって気持ちで。そういう子達だから箱推しで全員を応援したく大好きなアイドルグループになるんだなって思ってる。みんなチェキ撮りに行った時、配信、SNS…それぞれの方法で沢山思いやりを届け続けてくれるのしっかり伝わってるよ。ありがとう。

定期でプレゼントしたら次のライブで全員が付けてくれた


いつもお手紙とリボン全員分セットでマネージャーさんに預けるのだけど、私が髪飾りプレゼントしてるのには幾つか明確な理由があって。

地下アイドルさんはライブ回数多い分色んな髪型するだろうし、衣装付きの髪飾りだとアー写と別な髪型するには微妙な時もあると思うのよね。衣装に合う感じのヘアアクセって普通のお店ですぐ買えるとも限らない。個人的にアイドルさんには衣装から本人まで抜かりなく一般人が真似できないような可愛いを体現した存在であって欲しいし。数が欲しい物で実用的&嵩張らないので何かと荷物多いライブ帰りの持ち帰りにも負担になりにくいと思うし。

アー写と違う髪型に対応させてオーダーしたので敢えてバラバラ

みーたんの卒業が発表された時もリボンプレゼントさせて頂いたのだけどその時は、残りのステージ新しいの付けて楽しんで欲しい&衣装は事務所返却だろうからアイドル時代の思い出に手元にも衣装の一部残せるように。

通常の衣装も卒業衣装にも使ってくれてありがとう

もし新メンバー入ってあの衣装使う時がきてもこの髪飾り×衣装でステージ立ったのはみーたんだけって形として残したかったってのも大きかった。

ある意味アイドルとヲタクの関係って一方通行で当たり前だし、こちらが好きでやっていることに対して見返り求める時点で違うというのは頭では分かっていても、やっぱり拾って貰えると喜んでしまう。

ちなみに何故か私はリボン使ってくれてる時に自分が現場に居ないことが多くて、かよよんがリボン付けてくれてるの生で観れたのは未だに4月の定期のみなんだけど😂、自分がプレゼントしたリボン付けてステージ立ってくれた推しの姿見て幸せすぎて泣いてしまった。

今日の帰り道はいつもよりちょっと苦しかった

先週末4月の定期以来約1か月ぶりの現場でした。この最終章が実はこの記事書く動機になった話なんです。4,5月結局ほぼ月1しか行けなくてペースが落ちてて。レス貰って泣くヲタクなんてルル民で私だけだよね。そのくらい自分の色々アレな状態持ち込んでしまって。だけどかよよんは敢えて励ますようなことは言わず、様子が変なの分かった上でいつも通りに他愛も無い話話して話題繋げてくれて凄く優しくて女神様だった。いつもは事実そのままタメの友達感覚なんだけど、定期の日は初めてかよよんが年上みたいな感覚だった。優しい頼りになるお姉ちゃんって感じで。

あの空間で唯一付き合い長いからこそ甘えでかよよーん😭って感じで泣いちゃいそうだったんだけど、推しの前では絶対泣きたくなくて空元気で妙なテンションだし何なら私の方が塩でもないけど反応イマイチだった…。泣かないようにするだけで精一杯。

かよよんが(私が昔から大好きな話題の1つ)「あ、ネイル昨日変えたんだ!ちょっとギラギラすぎたかな?」って問いに「夏だし全然良いよー ※5月です」って返すぐらいにはトンチンカンだった。

前日のラフォーレも行ったんだけど、その時の会話で何となく私が元気ない理由本当の意味で分かってるんだなあって思った。別に何かで伝えたり言葉として口に出した訳じゃないんだけど「あ、かよちゃん気づいてるな」って。やっぱり私の推しは大人だし賢いなって思った。

(ここの章だけ全体的にちょっと分かりにくい文章になってる。)

かよよんは気遣いつつ神対応だし、2日間ステージからもレスをくれたし、白ちゃんえむろんりっちゃんも土日どちらかでリボン付けててくれてアイドルさんから沢山幸せ貰ったのに、初めて現場行った楽しいと思って帰れなかったし、そんな中でぼんやりとしんみりした握手会ともう1つ昔のエピソードを思い出したりもしてた。

なんか体調も本調子でない中だったから(低血圧系なのでコロナとか移るものではないです)、余計に折れちゃった。

そこから1週間色んな事を考えたりしながら、自分の心を必死に繋ぎ止めたくて昔の写真とかヲタ垢として使っていたTwitter読み返したりして自分の気持ちを整理するために綴りたくなってこの論文並みのボリュームのnoteができたわけです。これからも現場に行きたいから田北香世子のヲタクで居たいし、先週末のような気持ちで帰ることはしたくないからnoteを書いてたんだけど、あまりにもヲタクが他界する時の遺書感満載のヘビーな感じになってしまいこれを公開することを少なからずよく思わない人や、あの女ヲタヤバい人みたいに取る人も居るんだろうなあって自ら首を絞めたとも思う。その反面、折角書いた物供養したいからヲタ垢にツイートするんだ。ただでさえ重い現場への足取りに益々錘を足したのかもしれないけど。もう2度と現場行けないかもとか、ある意味出すべきでない感情を綴って出す事で自らここまで守ってきた何かを壊したとかも考えない訳ではない。でもある意味でヲタクとアイドルという関係性に守られているのだからかよよんはいつも通り良い意味で変わらず迎えてくれるでしょう。

私は元々文章書くのが好きで(得意とは言えないけど)割と普段から良くも悪くも人より1つの物事から沢山のことを感じ考え込むタイプなので、普通の人が水飲む感覚で空き時間にちまちまiPhoneで打ち進めていた。何なら普段から思ってるものをただ何かに書き出しただけぐらいの感覚。

実は約2万字(19136字)。何かの論文や考察的な内容書くよりエッセイ的な話題だからこれでも寧ろ削る事を頑張った。蛇足になるから削った部分が沢山。ちなみにこの乱文がもし学部生の時みたく大学の授業で煮たり焼いたりされるのならば各所から突っ込みどころ多数だなって自覚あるぐらい勢いだけで書いたものです。

このnote書く時のBGMは
『君はスパークル』(≠ME)
『SHOUT』(真っ白なキャンバス)
『誇り高きアイドル』(mona)


ここまで全部読んだ貴方は凄い。お疲れ様&ありがとうです。


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