まちづくり目線のアップサイクルにワクワクするのは、”ほしい未来への時間軸”があるから。
「アップサイクル商品」を買うとき、またはつくるとき、はたまた売るとき、多くの人は「ゴミを出さない」「環境に配慮している」というような視点で行動していると思う。
ところが今回、メルとモノサシで取り扱いを始めたアップサイクルブランド「巡り巡る」はちょっと違う。興味深いのは、「まちづくり」を目的としたアップサイクルを行っているところだ。
テント生地の残反をつかったアップサイクル製品をつくる「巡り巡る」を企画しているのは、兵庫県播磨町でまちの人たちの活躍の場をつくるような、さまざ