”偏愛”があるから、ブランドがブランドであり続けられる
“素材への偏愛”
漂着ゴミのアクセサリーをつくる「UMIUMI」のデザイナー・得本さんとお話しして、パッと閃いた単語はまさにこれだった。
得本さんと初めてお会いしたのは、2019年秋に大阪・芦原橋で開かれたアップサイクルをテーマにしたイベント「CLEANING DAY 2019」。私は衣類交換会「カタルフク」のスタッフとして参加していて、UMIUMIさんとはブースがお向かい同士だった。
この日の私には衣類交換会の成功の他に、裏ミッションを持っていた。それは、まだ影も形も