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ポメラ DM200を持ってるのにDM30も購入した理由

ついに、ついに……


買っちゃいました!ポメラDM30!




ここ数日、いや数週間?

ずっと「ポメラDM30欲しい……けど」と悩んでいました。


「けど」の後には、



「もうDM200持ってるのに?」

「もうすぐ新機種出るかもしれないのに?」

「一時期の倍の価格になってるのに?」


などなど続いていたんですが、



自分の理性を振り切って(そこ振り切って大丈夫?)購入決定しました!





なぜDM30が欲しかったか




それは電子ペーパーの画面がど〜〜〜〜しても気になったから!



ポメラDM30、系譜としてはポメラ初代機につらなるもので、


・折りたたんで持ち運びしやすい

・目が疲れない画面



とかがメリットのひとつでした。



このDM30から、画面に電子ペーパー(E-Ink)を採用していて、

バックライトないのにくっきり見える、という目に優しい仕様を突き詰めたものになっているんですね。


この電子ペーパーの画面でどうしても執筆してみたかったんです……!



ポメラDM200を愛用しているわたしですが、

DM200に対する唯一の不満、それが青白い画面。

iPadやMacでNightshift機能を使うことになれていると、

この画面の青白さがものすごーく気になってしまっていたんです。


その不満点に目をつぶっても、使いたくなる素晴らしさがあるからこそ使ってたんですが、

ここは後継機が出るならぜひとも改善して欲しい点のひとつでした。



ということもあって、

DM30の電子ペーパー画面の絶妙な風合いと、優しい白い画面を見るたびに……



ああ〜〜これで執筆したい……

と思いをはせていたんです。




DM30の不安点




このポメラDM30、実は去年生産終了している品で、あとはもう在庫限りという状態です。


実は発売当初から、電子ペーパーの画面には興味を持っていました。


発売当初に購入しなかった理由は、

すでにDM200を持っていたことと、そのDM200すらあまり使っていない状態だったから。



しかし、今年になって再びポメラをヘビーユースするようになった今、

DM30が欲しいという気持ちが再び湧き上がってきたんです。



そんなDM30にも不安点はありました。


それが、電子ペーパーがゆえの、「表示の遅延、レスポンスの遅さ」


電子ペーパーという特性上仕方がないことらしいんですが、

どうしても、文字の表示に若干のラグが発生するそうなんです。


これが、タイピングの速い人だと結構なストレスになるんだとか……。


ただ、この部分に関しては、

「タイピング速いほうだけど気にならない」という人もいて、

正直人によるのかな?という感じでした。



わたしもばーっと書ける時はそこそこのタイピング速度ですが、

基本的に考えながら書いていることもあり、執筆速度自体はそこまで速いわけでもありません。



DM30を所持してるとらっどさんにお話を伺ったところ、


とのことでした。



そっか〜〜〜そうだよな〜〜と思いつつ……

「でも、それでも電子ペーパー画面で書いてみたい」

という欲望は消えず……




ほとんどもう購入するつもりで商品ページを見ていたとき、

あることを思い出しました。



このDM30、搭載しているフォントがDM200とは別で、

DM100と同じイワタビットマップフォントというもの。



実はめるしー、ガジェットオタクでありつつフォントオタクでもありまして、

執筆中フォントが気になって、しょっちゅうフォントやフォントサイズを変えてみたりするような面倒くさいやつです。


それでも、DM200のフォントはゴシックも明朝も結構気に入っていたんですが、

DM100のとき、このフォントが少々不満だったんです。



DM200でもDM100でも、フォントサイズは20dotがわたしのベストです。

人によっては小さいと感じるかもしれませんが、わたしはこれくらいの小ささが前後の文も確認しつつ書きやすくて好みなんですね。



で、DM100でこの20dotで表示すると……

フォントの極細さとギザギザが目立つ!




これが、DM100の画面です。






スクショ機能がないので直接画面を撮ったものですが、

どうでしょう。写真越しでもギザギザ極細加減が伝わるでしょうか。



対して、これがDM200の画面です。




比べると結構違うのがわかりますか!?



先日書いたガジェット歴の記事で、WindowsPCからMacに移行したと書いたんですが、

わたしがなぜApple製品が好きか、
その理由のひとつが「フォントのなめらかさ」にもあります!

それくらい、執筆モチベを左右するのがフォントなんです!




「DM30も、DM100と同じくらいギザギザ極細が気になっちゃったらどうしよう……」


そんな不安がよぎりました。




DM30とDM200両方所持しているさくぺんさんに助けてもらう






ポメラの話題でやりとりしていたさくぺんさん(@sakurapenguin)に、

不躾ながら、「すいませんDM30でフォントどうなるか画面見せて下さい……」
とお願いをしました。


すると、なんと即写真のご提供をいただいたんです!

さくぺんさん、神すぎませんか😭



わたしが使用する予定の20dotサイズで表示した画面が、こちら!





DM100よりは、じゃっかんクッキリ度が増してるかな……?



フォントは同じなので、おそらくDM100の液晶とDM30の電子ペーパーでの違いだと思いますが、

これならイケるかもしれない……と希望が見えました!



そして、一つ上の24dotでの画面と比較したものまで!







この2枚は目線の距離から撮ってくださったものです。

(いやほんとわざわざこんなに何枚も、本当に感謝しかありません……!)



この2枚を比べると、24dotの方が見やすいんですよねぇ。



そう。DM100でも、何故か24dotサイズから途端にフォントがくっきりしだすんです。

20まではW1だったのに突然W4くらいになったよね!?みたいな(わかりづらいフォントネタ)



DM30で検索した感じでも、

だいたいみなさんこの24dotサイズで使用されてる方が多いみたいですね。


でも、でも……個人的ベストサイズは20なんです……

ちょっと小さめが好きなんです……



果たしてどっちになるのか?

それは実機が届いてからまた改めてレビューします!




突然のこんなお願いに快くお写真提供してくださったさくぺんさん、本当にありがとうございます!🙏



ちなみに、写真内のポメラに表示されている内容ですが、

さくぺんさんのこちらの記事です!


ポメラDM30と一緒に使うブックライトの紹介記事!
明るさや色味で画面にこんな差が出るよ、と比較写真まで載せてくださっていて、めちゃくちゃ参考になりました!


わたしもDM30が届いたら、このライトを買ってみようと思っています♪




ところで、余談なんですが、

こういった初稿の文章と実際にアップされた記事を見比べるのって、すごく楽しいし勉強になりませんか……?


なるほど、ここの文章を直したんだな〜とか、

noteにする時、ここを引用で装飾したんだ〜とか、


そういうのが見えると、書いている方の思考や作業手順がなんとなく見えて、

めちゃ参考になるし「ライブ感」のようなものが感じられて、すごく好きな瞬間です。






まとめ




いろいろ不安要素はあれど、それでも買ってしまったポメラDM30。

明日には届く見込みなので、次のnoteはDM30で執筆しようと思っています。



新しいガジェットを買うとき、最終的にたどり着く思考が


「こんだけずっと悩んでるんだからその時間が無駄! 買っちゃったほうがいい!」

なんですけど、これってガジェット好きあるあるでしょうか?笑



今回も、何度もAmazonやメルカリで新品や中古のDM30を眺めたり、

レビューを読んだりつぶやきを読んだりして……


で、「こんなにずっと悩んでるならもう買ってしまえ!」となりました。



これで秋くらいに新機種が出たら、それはその時です。




個人的には、「仕事に使うものだったら投資を惜しまない」がモットーなので、

執筆で使い倒そうと思っています。







好きなモノのはなしになると、ついつい饒舌になってしまいますね……

ちょっと普段より長めの記事になりましたが、ここまで読んでくれてメルシー♡

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