ブルーアーカイブ メモリアルロビー萌え萌えバトル「穏やかな時間」デッキ
すごいタイトルだなとお思いでしょう。
しかしこれは歴とした紳士たちのエクストリームゲームである。
より詳細を知りたい方は下記のURLを参考にしていただきたい。
メモリアルロビー萌え萌えバトル、通称「萌えバト」はたった10枚のメモリアルロビーで構成されるので、如何に効率よく相手の防御を弱め、懐に潜り込み必殺の萌えを叩き込めるかが重要である。
初めてのデッキ構築、実に難儀した。
たった10枚を選ぶのがこんなに難しいとは。
ブルアカのプレイヤーはわかると思うがメモロビはひとつひとつがとても良く出来ていて、当番設定が10人では足りないという先生が大半だろう。
サービス当初に作られたユウカのメモロビが未だに採用率1位なのを見てもそれは窺い知れる。
使用デッキ
今回のデッキのテーマは静かな時間、穏やかな時間である。
現代社会に疲れた人々は無意識に癒しを求めるのだ。
ゲームを知らない人への訴求力を高めるにはエロで構成するのが一番なのだが、露出度チキンレースをしてるゲームとエロで争っても勝てないことは明白だ。
なのでこの記事でブルアカの萌えが何たるかという片鱗だけでも感じ取ってもらえれば幸いである。
1.イズナ
忍術の研究と言いつつもあっち行ったりこっち行ったり、早い話これはデートである。
ボートに乗るのにも何かと理由をつけて先生を誘うが、もちろん先生は全てわかってて生徒に付き合ってるのである。お人よしが過ぎるだろう。
忍術の研究はボートに乗りたいただの理由付けと言わんばかりにボートに乗った後水面ではねる鯉を見て大はしゃぎなのである。
そしてわかるだろうか、このボート実に狭い。
二人用のボートに大きな尻尾も乗ってるおかげで足も延ばせないくらいには狭いのだ。
いや良い、でかい尻尾は好きだからな。
1枚目にこのカードを持ってきたのはもちろん筆者がイズナが大好きで、ケモ耳にもふもふのケモ尻尾、アシンメトリーな網タイツにセーラーに和服に忍者に主殿(あるじどの)呼びと、とにかく属性が大渋滞なのである。
カードパワーとしては脚との距離に高速のエロを含ませながらも中速の萌えに相当する。
今ではyoutube用の3Dモデルを複数持ってる要素もりもりてんこ盛りのこのキャラクターだが、サービス開始3週間後の最初のイベントストーリーで実装されたというのは驚きですね。
2.ジュンコ
ジュンコはとにかく美味しいものに目がないキャラクターだ。
そしてとびっきり食いしん坊なので、デートコースはもっぱら食べ物、食べ物、そして食べ物である。
脂っこいものが続いたからと言って、カフェに入る。
そしてカフェで休憩した後まだ食べることを考えている。
ジュンコに付き合うならば胃袋を相当鍛えておかないといけないのだろう。
ジュンコもサービス当初から居るキャラクターであり、世の中のツインテール需要により一定の人気を誇っている。
正月衣装もあり、そちらのメモロビも良いので良かったら調べてほしい。
カードパワーは中速の萌え。
3.アズサ
実生活を完璧な計画で仕上げようとするアズサに対して、先生は非効率がもたらす偶然の出会いやおもいつきで飛び込む楽しさを教えようとするシーンの一幕。
アズサは実に面白いキャラクターなのだが、その本質はかわいく飾られた白い羽や白くて長い髪ではない。
もちろんビジュアルも魅力的だが、どちらかというとストーリーで魅せるタイプのキャラクターだ。
初めて送るトークアプリでもアズサ節が炸裂し、何かにつけてスパイものっぽい緊張感を漂わせてきたり、特殊部隊のような発言が飛び出したりする。
ジョークを言おうとしてこうなったのではなく、アズサの置かれる特殊な環境がこの面白キャラクターを育てているのだ。
メインストーリーVol.3 エデン条約編のキービジュアルにもなってるくらい、ブルーアーカイブが何たるかを語るにおいて外せないメインキャラクターの一人なのだ。
そんな彼女の人気は計り知れない。
カードパワーは中速の萌え。
4.ホシノ
ホシノは念願の水族館に連れられてきても仲間のことを考えてしまうような、自己犠牲な面があるキャラクターだ。
彼女は廃校間近のアビドス高等学校において最年長である。
ノンビリして抜けているようでいて、学校のことを一番考えているのは彼女かもしれない。
このメモロビは演出をONにしてると開幕にクジラの鳴き声が聞こえるのだ。キャラクター以外にもしっかりと力を入れていることが窺い知れる1枚である。
カードパワーはやや低速の萌え寄りの質。
5.イズナ(水着)
もう一度言うが筆者はイズナというキャラクターが大好きである。
シンプルにビジュアルが良く、そしてとびっきり明るいキャラクターだ。
そんなとびっきり明るいキャラクターが突然感傷的な雰囲気を出してきたらそのギャップに打ちのめされることだろう。
しかしこのメモロビは単なるギャップ萌えで終わらない。
イズナ特有の超ドストレートにぶつけてくる好意が心をこれでもかと揺さぶってくるのだ。
夕日の海辺をバックにまっすぐ見つめてくるこのメモロビは、高速のエロで相手の懐に潜り込み特大の萌えを叩き込むという、限定キャラクターの名にふさわしいカードパワーを持った1枚である。
6.アズサ(水着)
このメモロビは慣れない海に来て気を張ってるアズサに気を利かせて、人があまりいない絶景ポイントに連れて行ったワンシーンである。
フリル付きの水着や、普段と違う羽飾り、髪飾り。
全体的に淡い色使いながらもポイントポイントを際立たせるようなアクセサリーが盛りだくさんである。
2枚目の水着、2枚目のアズサ。
カードパワーは限定としては軽めのエロ寄りの萌えで、どうしても後手に回りやすい後続の質カードの準備が整うまでの間時間を稼いでくれるはずだ。
7.ノドカ
30年に一度のしし座流星群を楽しみにしていたノドカだが、予定の週末は生憎の曇り予報。
そんなノドカに雲より高いシャーレの屋上に行こうと提案する。
雲より高い建物って何?
このスクリーンショットはもしかしたら他のメモロビに比べたらパンチが弱いかもしれない。だが筆者はこのメモロビの良さを知っている。
まずノドカの髪に注目してほしい。
この場所は腰より下まで伸びた長い髪が浮くほどの風が吹いていて、絶え間なくなびくのだ。
空に浮かぶ白い線は全て流れ星。
秒間10前後の流れ星が次々と流れる様子は実に壮観だ。
カードパワーは低速の質。
8.ヒビキ
キヴォトス屈指のスーパーエンジニアの一人ヒビキ。
発電所のトラブルによって夜景イベントが中断されかねないと奮闘したのちの光景である。
相変わらずキヴォトスにはスーパーマンが多い。
カードパワーは低速の質。
9.スズミ
二人で観覧車に乗るスズミ。
このメモロビが異質なのは、ほぼ目を合わせずに会話をしていることだ。
時々こちらをチラリとみることはあるが、二人しか居ない空間なので夜景を見ながらでも誰に話しかけてるかというのは明白であり、会話が成り立ってしまうのだ。
スズミのささやくような声質も好き。
カードパワーは中低速の萌え寄りの質。
10.カヨコ
このデッキのラストを飾るのはカヨコのメモロビ。
このメモロビの特色はバックに聞こえる雨音だ。
ゆったりとしたBGMに合わさって聞こえる雨音、これはもう環境ソフトといっても差し支えない。
カヨコというキャラクターは熱狂的なファンが居ることは知っているものの、筆者はカヨコのことをあまり詳しくは知らない。下手な事を書けば張り付けにして火あぶりされてしまう。
各種ストーリーの登場シーンからは自己主張はしないもののしっかりと芯を持ったキャラクターだとそう感じた。
カードパワーは低速の質。
おまけ
ブルーアーカイブには公式の漫画本があるので是非読もう。
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