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大好きな超王道漫画Helckがアニメ化したので1話見ながらキャラ紹介


みなさん、七尾ナナキ作のHelckという漫画はご存じでしょうか?

旧版コミックス全12巻
新装版出たのでみんな読むべき

数年前見つけては更新を今か今かと待ちながら完走した大好きな漫画です。
テンポ良く小気味の良いギャグが展開されて、ああこの漫画はギャグ作品なんだなとみんな思うはずです。
それこそが作者が仕掛けた最大の策略だったのです。
(作者そこまで考えていないと思うよ。)

原作を未読のままアニメを観たい人も居るでしょうから多くは語らないとして、一つ言えるのはこの作品はギャグ作品では無いということ。

1話に登場する主要人物を見ていく

ヘルク CV:小西克幸

戦闘レベル:99 人間の勇者 ヘルク

タイトルにもなってる今作の主人公、なぜか半裸。
主人公なのに1話時点ではすごい筋肉で体がでかく、なんでも器用にこなすと言ったスキル面での情報以外はほぼ謎に包まれています。
敵地のど真ん中である新魔王決定戦に単身で乗り込むという不可解な行動もあるが、大会の観戦者である帝国の民は喜んで受け入れます。

正確に作画すると主人公ビジュアルこんな感じです。

人間が憎い!人間滅ぼそう!

ヴァミリオ CV:小松未可子

戦闘レベル:78 帝国四天王 赤のヴァミリオ

炎魔法の使い手。
1話目にしてバカみたいにバカバカ言います。
今作のツッコミ担当。
同じ言葉を繰り返してもニュアンスが違うの流石だなと言わざるを得ない。

演技レベル:2

くそ!料理うまかった、料理うまかったぁ↑!

ホン CV:石田彰

事務レベル:48 大会副責任者 ホン

このCV大丈夫?裏切らない?
手から水を出したり、自分の周囲を守る程度のバリアを張ることができる。
見た目かわいいのに渋い声だな。

アスタ CV:青木志貴

スパイレベル:55 諜報員 アスタ(ヴァミリオ配下)

男の子か女の子かわかりづらいけど女の子です。
戦闘レベルとスパイレベルでは一概に比べられるものではないのですが、魔王クラスが戦闘レベル60なので、配下と言えどスパイレベル55はかなりのやり手。
双子の妹とのテレパシーで情報伝達の面でもかなり有利な特殊能力持ち。

イスタ CV: 白石晴香

スパイレベル:48 諜報員 イスタ

双子の妹のほう。
こちらは単身で敵陣に乗り込む姉からの情報を、帝都に残って伝える役割を担っています。
ケモミミ。つまり姉のほうも。

ロココ CV:徳井青空

メカクレキャラ。目を隠してるのには深い事情がある。
大会の司会役。
現在怪我で療養中の四天王アズドラに多大な恩を感じており、戦陣の最前線だろうが着いていく。

ケンロス CV: 吉野裕行

戦闘レベル:38 神速のケンロス

大会参加者の平均がレベル45なので数字だけだと弱く見えるが、かなりの実力者、というか今作中一度も怪我をしない。
それは神速と言う二つ名の通り、足がめちゃくちゃ早い故。
気さくな人物で、ヘルクともすぐに打ち解けて友達になります。

ヒュラ CV: 前田玲奈

戦闘レベル:50 不死身のヒュラ

ケンロスに続き二つ名は誇張ではなく、名の通り不死身。
面食いだがそれ以上に嫌なものは嫌だとはっきり言うタイプ。
ヘルク対策で戦闘以外の種目が増えてしまった為不死身は活かせない。

2クールの十分な尺と原作完結の安心感

制作が決まったのは1年前くらいだったと思います。
尺の都合でだいぶ端折られる部分が出るのではないかとか、尺の都合で続きは原作を読むことになるのではないかとか、いろんな不安がありました。

放映開始後の情報では2クール作品という情報が既に出ていますし、1話終了時点で1巻の1/3しか進んでいません。
途中スピードアップすれば最後まで描かれるだろうか?
1話はヴァミリオの顔芸とテンポと爆発(計3回)で押し切ったと思います。
とにかくテンポが良い。

作画的な話とか、声優の演技的な話とか、クオリティには申し分ないです。
願わくば最後までこのクオリティを継続してほしい。

ナレーションが池田秀一さんだってさ。
すごいね。

第1クール オープニングテーマ

第1クール エンディングテーマ


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