毎週金曜日のお楽しみ、きのこの話。

毎週金曜日のお楽しみ、があるんです。

それは、ほぼ日のサイトに毎週金曜日にアップされる、「きのこの話。」

カメラマンの新井文彦さんが撮影したきのこの写真が、毎週ひとつずつアップされるんです。

きのこの話。 - ほぼ日刊イトイ新聞

これを見るのが、金曜お昼の“お楽しみ〜”、、なのです。

まず、ほんとに、（たとえばですよ…）阿寒の森に行ったような気持ちになる深い緑、朽ちた木のひっそりと静まり返った森の雰囲気というか、なんか冷たい空気や匂いまで感じてしまうような写真、なんです。
きのこの風味まで嗅げてしまいそう…。
一瞬で、森の中に連れて行ってくれる3Dみたいな写真。さすがきのこ専門のカメラマンさんだけあるな〜。

きのこもかわいい。

きのこ、ってなんてかわいいんだろう、と思います。
食べられるものがある、って本能的にわかってるから、たとえ写真でも見た時の嬉しさが増すのかな？？

それに、このシリーズ、必ずこちらに聞いてくれるのです。
「このきのこ、食べられる？食べられない？不明？？」って。
それを当てるのも、これまた楽しみ。

今日なんて「食べられない」を選んだら、答えはブブーッ！「食べられる」でした。
しかも、天然のえのきだけ、だったなんて。

そりゃすごい。初めて見ました、天然のえのきだけ。
そんなものがあることすら、想像したこともなかった。
そう知ったとたん、猛烈にこれはぜひ食べてみたい、食べねば食べねば…と思いました。

スーパーで売ってる、白くてほそーいえのきだけしか知りませんからね。
こんな茶色くて大きなえのきだけ見たことない。
とても美味しいらしいですよ〜。
うぅ〜、きのこ鍋の店に行って、この天然きのこも味わい尽くしたいな。

写真1枚で、森まで散歩した気持ちになって、食べたいものリストまで増えて、とても幸福感の高いこのシリーズ。
よかったら、ぜひ眺めに行ってみてください。
食いしん坊の私のおすすめです。

冬の北海道行きたいな〜。


今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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