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初めて行った定食屋さんのアウェイ感がすごかった、、、

今日は雨。GWは、ほぼ雨の予報で、午前中からまったりとドラマ三昧していました。
夕方に鍼灸の予約を入れていたので、鍼灸医院へ。

その後、夕食は友達と待ち合わせて一緒に食べることにしていたのですが、お店をはっきり決めてなかったので、二人でグーグル先生で探したところ、お互い食べたいものがなかなか一致せず。
やっと一致した“和食の定食屋さん”を求めて、ちょっと街から離れた初めてのお店へ行くことにしました。


もう夜であまり時間もないし、初めて行く遠方の店が閉まってたら困る、、ということで、行く前に電話を一本入れました。

電話すると、「はい?」、、、お店の名前もなく電話に出たおばちゃんの声で、一瞬、個人のお宅に間違ってかけたかと思い、ちょっとひるみましたが、
「あ、、今日は夕方は定食やってらっしゃいますか?初めて行くんですけど」
「はい、何人ですか?」
「大人二人です」
「だったらいいですよ」
「あ、、じゃ、今から行きますのでよろしくお願いします」
こんな感じの会話を重ねて、行くことになりました。

目的地まで15分。
目立った看板はないお店でしたが、車が何台か停まっていたので、ここだろうと入りました。


入ってみると、定食屋というより、とても不思議な空間がそこに。
少し薄暗い照明に、お店のような、古い応接室にあるような、昭和のいろんな置物がある、不思議な空間でした。
お酒の入った常連らしきおじちゃんとおばちゃんが数人いて、夜は居酒屋系なのかもしれません。
私たちがジロリと見られた気がしたけど、私たちはお店のおばちゃんに「ここへ」、と指示された入口そばのテーブルに座りました。
テレビもついていて、それがあまり食事時に似つかわしくない番組だったので、これは私が超苦手な店にきてしまった、と一瞬で思いました。汗
が、さっき電話したこともあるし、なんだかもう出づらい、、、。
お店のおばちゃんは、電話よりは感じよかったのがまだ救いで。


おばちゃんに、「肉と魚、どっち?」と聞かれて、どうやら定食はその二つらしいとすぐわかり、友人と、肉と魚を一つずつ注文しました。メニューも書かれてなく、メニュー表もないみたい。

私は、テレビにしても周りのお客さんにしても、とても苦手な雰囲気で、アウェイ感が強すぎました。
“ここで食べるのはつらい、、、”、正直すぐ出たかったですが、「ここは大人になって食べて帰るしかない」、と思い直し(すぐ出る勇気がなかった)、
目の前の友人に、あえてLINEで「ここすごく苦手」「正直早く出たい」「速攻で食べるから」と送りました。

常連さん達の会話がいろんな意味でヘビー過ぎて、それが聞こえるのがつらかったので、友人に最近あったことを話しかけまくって、自分の気を紛らわそうと必死でした。

定食が運ばれてくると、いつもは食べるのが人の3倍くらい遅い私ですが、今日はもう必死で早く食べました。
食べた気はしなくていいから、とにかく、ある程度食べたとお店の人がわかる量を食べました。
無理することはないんだけど、あまり手をつけずに帰るのもどうかと思い。

偉いのは友人。ほぼ完食。さすがだ、、、。友人が食べた定食(肉)は、お肉は柔らかくて美味しかったらしいです。


とにかく、今日はお店の雰囲気と、他のお客さんが苦手過ぎて、まいりました(*_*)、、、。
こんな経験が、ずいぶん前にも一度あったことを思い出しました。


お店選びは大事だし、特に鍼灸の後だったからリラックスしておきたかったけど、、、。
こんな日もあるということで。


やっぱり、友人と店を事前に決めておくべきでした。
お食事するお店は、味もだけど、雰囲気とか環境も、私にとってはとても大事なんだな〜、そう思いました。


何がそんなに苦手だったのか、くわしく書いてなくてごめんなさい。
友人曰く、グーグルの口コミは悪くなかったそうですが、友人も苦手なのは間違いなかったらしく。
友人は、周りのお客さんよりも味の方がちょっと、、、と思っていたそうで、お互い、店を出てからモヤモヤしていたので、帰りにスタバに寄ってスチームミルク飲んだらだいぶ落ち着きました。


昨日も今日も、夜はあたたかい飲み物にホッとしてます。
ゴールデンウィークぽくないけど。

苦手だ〜、ということがはっきりわかると、その逆の、これが好きだ〜、っていうのもわかりますよね。
これからは、そっちを強く意識していこうと思います。
そう、こんな日もある。

家に着いて、ホッとしました。
noteもなんだかホッとする場所になってきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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