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のんびり紅茶タイムで、自律神経を整えてみる

紅茶の思い出といえば、、、叔母です。
叔母は元ピアノの先生で、小さい頃は私もピアノを教わっていました。

叔母は、出張に行くと必ず、空港で売ってるロイヤルホストのベイクドチーズケーキをお土産に買ってきてくれました。地元では出会えない美味しさに、毎度感激したものです。

「では、いただこう」という時、うちの母が、頂き物のトワイニングの紅茶詰め合わせを出してくれて、私と妹に「どれがいい?」と尋ねてくれました。この紅茶は、叔母がお土産を買ってきてくれた時限定で飲めるもの。
クイーンマリーとかアールグレイとか、魅力的な紅茶の名前から味を連想して、“オレンジペコ”とか言って銘柄を選ぶのが、とてもうれしかったです。

そんなわけで、私にとって紅茶を飲むのは、ちょっとリッチな気持ちになれる時間です。

今年、通い始めた鍼灸の先生から、自律神経の切り替えがうまくできるといいですね、特に副交感神経がうまく作用すれば、と指摘されて、私リラックスできてるかな?できてないかも、と思いました。
動いているか、だらだらしてるか、はあるけど、のんびりとか、ぼーっとする、、、ていうのがないんじゃない?、と思いました。

のんびりとだらだら、って違いませんか?
だらだらって、たとえば見ようと思ってないのに、ついスクロールしてしまうSNSとか。やってしまった、とちょっと落ち込む感じ。
のんびりには、気持ちのよさや、リラックス、その後何かやろうと思えるようなリフレッシュした感触?があります。

朝は好きだし、気持ちいいけど、リラックスしてるとはちょっと違うかも?

なので、自分が思う、“のんびり”タイムを意識的にとってみようと思いました。

それで、話をティータイムに戻して、のんびりタイムとして夕方にティータイムを取ることにしました。
ミルクティーと、家にあるおやつを少々。
もらったリーフティーがあるので、ちょっと面倒でも紅茶は茶葉で入れてます。

しばらくマグカップしか使ってなかったけど、久しぶりにティーカップを出して、それで飲んでいると、不思議とのんびりしてる、ゆったりしてる気持ちになれます。
ネット見るよりも、文庫本を読みたい気分になり、お陰で先日書店でジャケ買いしたこちらの本が、スイスイ進みました。

『木曜日にはココアを』 青山美智子 著


ひとつの喫茶店を中心に、心があったかくなるようなショートストーリーが集まっていて、しかもどの話もつながってます。こんな喫茶店、こんな街、行ってみたい。

しばし本の世界にトリップしていたみたいで、こうしてnote書きながら現実に戻っている感じです。笑

今日は窓ガラスを磨いてスッキリしたし、のんびりタイムも取れました。
2023年、あとわずか。きょうも無事でありがたい。

読んでいただき、ありがとうございました!

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Meijia
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