夏越の大祓を初めて体験しました

今年の半分が終わる6月30日ということで、
今日は初めて、夏越の大祓（なごしのおおはらい）に行ってきました。

茅の輪くぐりぐらいは体験したことあったんですが（たまたま神社に行ったタイミングで作ってあったので）、意識して行ったことはなかったんです。
今年は、そうしてみたい気がして、霧島神宮に行ってきました。

この神宮は、なんというか、大好き神様なんです。
空気感が好きで、好きな大きな木もありまして。

今日は雨というよりは、霧の中にあった感じでした。
いつものパキッとした空気とまた違う、清々しさ。

今日は、夏越の大祓を意識して参拝された方が多いようでした。

まずは茅の輪くぐり。

そして参拝した後に、お賽銭箱のそばに、人形の自分の身代わりになるお札に名前などを書くコーナーができていました。
こちらは初体験。

人型をした紙のお札に自分の名前と生年月日を書いて、そのお札で体全体をさすり、最後に息を3度吹きかけます。
それで、そのお札が自分の身代わりになって、後ほど神主さんにお祓いをしていただけるのだそうです。
封筒に入れて初穂料と共に、巫女さんにお渡ししました。

封筒には自分の住所も書いておくのですが、この住所宛に後で何かを送って下さるのだそう。
巫女さんの声がちゃんと聞こえなくて、こちらも確認しないまま帰ってしまったんですけど、お祓いしたお札か何かを送ってくださるのだと、理解しました。


終わった後、とてもスッキリしたような気持ちになれました。
行ってよかった〜。


なんというか、
自宅で、たとえば手帳とかに半年の振り返りを書いて、手帳タイムとしてこの半年を振り返るのもすごくいいと思うんですけど、

こうして足を運んで、神様の力を借りて半年の穢れを祓ってもらう、、、という節目のアクションをとってみると、また一段と半年を経た感があって、
“これからの半年を大事に過ごそう”、という気持ちがふつふつと湧いてきました。


行ってみてよかったです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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